険悪なムードで始まった日曜日。
朝っぱらからダーリンに泣き叫び、電話を切ったその後。
ダーリンからは5回も連絡があった。
友達と遊びに行くまで、2時間置きぐらい?
気使ってんのがバレバレで、思わず可笑しくなっちゃったじゃないかー。
でも、そんなんで笑って許しちゃうほど寛大な私じゃなくて。
ダーリンにチクリチクリ。嫌味のオンパレード。
これぐらいしたって罰は当たんないでしょ。
馬鹿な私。ホント馬鹿。
ダーリンの暴言や放置プレイは、今に始まったことじゃない。
台風みたいに、気まぐれに、やって来る。
そして私はいつでも突然の強風に吹き飛ばされそうになりながら、
必死で色んなものにしがみつく。
そりゃあもう、必死で。
台風が過ぎ去った後は必ず、眩しい位の晴天。
まるで何事も無かったかのような、静けさ。
ダーリンは、今、すごく優しい。
何度も謝りの言葉を口にして、許しを乞うけれど。
でも、ほら見てよ。
荒々しい風や激しい雨に打たれた後の残骸が、あちらこちらに残ってる。
私、まだ、ダーリンが怖い。
あなたの一番の味方は、この私。
分かっているんでしょ?
失くしてから気が付いたって、遅いのよ。
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