あなたの頭の中を、私で埋め尽くしたい。

2004年06月20日(日)

昨日ダーは深夜1時ごろ電話をくれた。

正直言って、もう寝ちゃったのかなー

と半分諦めていたんだけど。

「立ってても寝ちゃいそー」

そんな状態でも電話をくれた。

ありがとうね。




話の中で、最近貯金が出来ずにいる、

という話をしたら、

ダーが責任を感じたのか、ちょっと凹んでしまった。

自分が転勤して、遠恋になってしまったから。

確かに遠恋はお金がかかるし、

貯金がなかなか貯まらないのは、そのせいでもある。

それでも逢いたいと願っているのは私も同じだから、

全然ダーの責任なんかじゃないんだけど。

その場を和ませるために、私が冗談で、


「じゃあもう、ばぃばぃする?」

なんて聞いたら、更にダーは落ち込んでしまった。





私は時々、ダーを試す。

別れようなんて思ってもいないのに、

ワザとそう言ってみたり。

ダーが大慌てで否定してくれるのを、待ってる。

子供っぽい私の、駆け引き。

もしも逆にダーがそんなことを言ったら、

例え冗談だと分かっていても、

烈火のごとく怒り出すくせに。

私の悪い癖、だ。


「ごめんね。もう絶対言わないよ」

「うん。俺も言わないし」

ダーの愛情を、もっと、もっと、と欲しがって。

私は一体どのくらいの愛情を貰えば気が済むんだろう。

そう考えて、自分で自分にウンザリした。

もう、絶対、別れの言葉を口にしたりしない。


心の中で1人、ひっそりと誓った。





今日は4回も、ダーと電話で話をした。

それはどれもほんの少しの時間だったけれど、

私は十分満足だった。


この先もずうっと、

こんな穏やかな日々が続きますように。





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