今日は休日出勤。
こんなにお天気なのに!! 何故にお仕事!!
なんてグダグダ言いながらも、
本日の作業は待ち時間がたっぷり。
仕事などそっちのけで、後輩と恋バナに花を咲かせてみる。
恋バナっていうか…相談?
どうやら後輩の彼氏さんが浮気しているらしく、
その怪しい行動をじっくり聞かせていただいたのだ。
そしたら妙に重いムードになっちゃってね…。
フォローできない自分を励ましつつ(笑)、
何か良いコメントは出来ないものかとカラッポの頭をフル回転。
と、その時に別の先輩が会話に参戦!!
話をひとしきり聞いたあと、彼は
「男はみんなそんなもんだ!!
謝ってるなら許してやれ!! ガハハハハ!!」
なんつって、豪快に笑いながら去っていきましたとさ。
“男はみんなそんなもん”という発言は置いておいて、
とりあえず先輩の能天気な意見に感謝。
悩む気持ちはすんごくよく分かるけど、
悩む自分にはまっていって、
悩めば悩むほど自分の首を絞めちゃうことってあると思うし。
後輩が苦しんでる姿見てたら、
こっちまで胃はキリキリ、胸はジンジンしちゃって大変。
後輩自身、自分を追い詰めすぎちゃって、
もちろんプラスの考え方なんて出来る状態じゃないし、
これくらいのアホ発言(←先輩ごめん)がベストなのかも。
浮気の定義って人それぞれだし、
自分以外の女の子と話すのも駄目!って人もいれば、
手繋ぐぐらいまでならOKって人もいる。
少数だろうけど、Hまでしちゃっても問題なし、
なんて自由(なのか?)な思考回路を持ってるお方も。
その辺の基準が同じだと問題は少ないんだろうけど、
そうじゃない場合は、
自分が許せない境界線を恋人が超えちゃった時に
どういう態度をとるかってとこが肝。
(あ、でも他人に厳しく自分に甘い輩が存在しているのも事実)
別れを覚悟して、彼氏ととことん戦うのも良いし、
時間が流れるのを黙って待つのも良いし。
自分がどうしたいか、
自分がどこまで我慢できるか。
実際のところ、
それを一番よく分かってるのも自分なんだよね。
どうしたら良いのか分かんないって彼女は泣いていたけれど、
彼氏とどんな付き合い方を望んでいるか?
っていう答えは、もうきっと、出てるはず。
その望みが叶えられなくても、
彼と一緒に居たい気持ちが強かったら、
苦しくても、寂しくても、辛くても、
「もうこいつ、いらねぇや!!」って思えるまで、
彼氏の傍に居るしかない。
人の気持ちが、
そう簡単に割り切れないものだっていうのも知ってる。
恋人同士の関係に、
悩みは尽きないものだっていうのも知ってる。
泣いたり、怒ったり、嘆いたりする時だって、あるよね。
でもね、
我慢に慣れて、辛さに耐えて、
恋の苦さに慣れてしまうなんて、悲しい。
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