揉め事

2004年04月04日(日)

思いがけずダーと喧嘩してしまった。

ホント思いがけず。

そんなつもりじゃなかったのに。

なんて言っても、時既に遅し、なんだけど。




←つい言っちゃったの。てへ。



ここ2,3日の電話では、ダーが自分の話をすることは少なくて、

むしろ私の状況なんかを質問されて。

それってすごい珍しいことだったのね。

今までは、仕事での内容を少し話すぐらいで、

私がどういう立場に立たされてるか、とか、

そういう重めの話は聞き入れてくれないっぽかった。

多分、自分のことに手一杯だろう、って私は思っていたし。

今日は今日で、私が一方的に話をするばっかりで、

ダーの反応がものすごく薄く、お互い無言になることもしばしば。

それで上記のような質問をしてみたという訳。





ダーは最初、「全然そんなことないよ」なんて言ってたけど、

話をしていくうちにムカついてきたらしく、

最後には
「俺はいつでも楽しそうにしてなきゃいけないの?」

とか「俺はいつでも楽しい話題を提供しなきゃいけないの?」

とか勘違いの逆ギレをし出した。



←聞き役なんて、もう飽きた。



それに、楽しくないの?って質問は、

疲れてて話するのが面倒くさいのかと思って聞いただけのこと。

無理をさせたり、我慢をさせてるんじゃないかって心配したから。

なのに、なのに。

何故、彼はそんな風に受け取ってしまうんだろう。

その後も


「蝶が俺に求めるものが、エスカレートしてきてる」

「いちいち連絡するのも苦痛だ」

「こんなに電話をかけているのに何が不満なんだ」


なんて言葉を浴びせられ、仕舞には

「もう、疲れるよ」と言って電話を切られてしまった。

彼にしたら、“俺がこんなにも努力しているのに、

どうして蝶は分かってくれないんだ!?”と思っているはず。

どうして私の言葉は、ダーにとっていつでも

不満で、要求で、強要でしかないんだろう?



私はこれ以上、ダーに何も望んでいないんだよ。

ただ離れている分、何を考えてるかを、

言葉で伝えて欲しかっただけ。

気持ちが分からなくて、不安になっちゃいけない?

離れているからこそ、相手の心の動きに、

敏感でありたいだけなんだよ。

私が、“不安だったんだよ”と言ったら、

あなたは“何が不安なんだよ。こんなに上手くいってるのに”

って言うけれど…。

言いたいのは、そんなことじゃない。

毎日沢山話していても、

いつもいつも肝心なことは言えないんだ。

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