思い出に変わるまで
DiaryINDEXpastwill


2006年01月27日(金) いいとこ取り

ここ一ヶ月内職が無くって結構集中して専業主婦してたんですよ。
仕事内容がネイルグルーなどの組み立てとか、シール貼りとかなんですけど
メインが脱毛関係。
単価は数百円の子供騙しのモノから数千円の実用的なモノまでさまざま・・・。
へぇ〜って感心するモノまである。
冬に需要があまり無い為、どうしても12、1月はヒマなのです。

久々に仕事の依頼があり、仕事量の多さにビックリ。
以前ならタメがまとまって眠ってくれてたからその間に集中してできた。
だけど、今は寝ない、じっとしてない、ナイナイづくし。
何度も何度も中断。
しまいにはおんぶしてせっせと黙々と内職内職・・・。
背中で拘束されるのを最近嫌がるタメ、当然暴れだす。
さとしクンが帰宅してからは見てもらったりしたけどグズリ始めるとさとしクンにも手に負えなくなる時があってナカナカ進まない。
イライラが段々募ってきて、背中で大声を上げて泣くタメに
「もうっ、うるさい!」
言うまい、言うまいと思ってた言葉が言わずにいられなかった。
その瞬間さとしクンの顔色が変わって
「俺預かる、そんな虐待するような言葉出すくらいなら俺がもらう」

はん?
虐待ですか?
キレてないし、つぶやいただけじゃん。
言葉が分からない赤ちゃんだけに言っても分からないだろう、なんて私ゃ思ってないっすよ。
だから言うまいってガマンしてたけど出来なかったんだもん。
言ってすぐに後悔したけど言わずにいられなかったんだもん。
だって、さとしクン自分が手に負えなくなって私に預けて、泣くタメ無視してたじゃん。
パソコン見て無視してたじゃん。
私に預けたからって泣き止むワケじゃないのに。
確かに母親じゃないとあやせない時もあるけど少し泣いた位で諦めないでよ。
良い時だけ見るなんて事しないでよ。
背中に子供背負って正座して内職を一心不乱にしてる私。
まるで昭和初期のオカンじゃん。
自分の小遣い稼ぎだけの仕事だけど、家の事しっかりやってるし、昼間はタメを一人で見てるんだよ。

不満が胸の中でモクモクと沸いてきてぶつける居場所が無くて泣けてきた。

瞬時に雰囲気を察したさとしクン。
今度は優しい言葉で
「背負って仕事してると辛いだろうからタメ見てるよ」
素直にタメを渡せた。

私は幸せなほうだ。
さとしクンが育児に積極的に参加してくれる。
私が「いいよ」って断っても赤ちゃん休憩室に一緒に入ってくれておむつ替えも楽しんでやってくれる。
聞けばナカナカ育児に参加しない男性も居るようだ。
仕事帰りが遅くて休日しか子供と一緒に居る時間が無い、って言ってたAKIちゃん。
さとしクンの事いいパパだね、って褒めてくれてた。
なのに・・・協力的なのに・・もっとこうしてくれれば、もっと、もっと。
希望や欲求が増えていく。
内職も育児に障害にならない程度にって思ってたのに、集中できない自分にイライラして。

反省。

でもたまに思う。
子供が産まれてさとしクンは自分の趣味や自分の時間に制限をかけることはあまり無い。
だけど、私の趣味や私の時間に制限はかかりっぱなし。
「世の中そんなもんだよ、育児は女の仕事」
諦めに似た言葉は私が不満を吐く度、母の口から戒めるように出た。
私も半分は諦めてるよ。
でも、でもさ。
一日、いや、半日でもいい。
たまにはダンナに子供を預けて街をフラフラしてみたい。
ゆっくりと自分の時間を楽しみたい。
(実家に居るときは母に預けてそうしてるけど・・・)
ダンナも奥さんが昼間過ごしてる子供との時間を経験して欲しい。

そうすれば、ほんの少しの心の潤いで多少の余裕を持って毎日を過ごす事ができる。
そう思うんだけどなぁ。





mamirin |MAIL

My追加