思い出に変わるまで
DiaryINDEX|past|will
さとしクンのお母さんが大阪からやってきた。 目的は私の腹帯を持ってきてくれる為。
妊娠5ケ月目の戌の日に腹帯を巻けば犬にちなみ安産になるという昔ながらの習慣なんだけど、私の実家ではあまり昔からの習慣と言うのを気にしない性質なので母親に聞いてもあまり神経質ではない。 孫6人もいるからなのか? 普通のスーパーで腹帯を買って戌の日に巻くくらいだと。
ところが・・・ さとしクンのお母さんは違った・・・ 関西では有名な某お寺(それも隣県)にまで行き、安産祈願をしたさらしとお守り、モロモロ何点セットを揃え 「こういった事はキチンとしなきゃね」 と嬉しそうに言ってる姿を見ては・・・ 無頓着ではいられません 初孫だから嬉しいんだぁってビシバシ光線が放射されてて。 嬉しい反面、七五三とかも大変だぁって思ってしまった。
実はこの日、ひともんちゃくありました。
名古屋駅まで二人で迎えに行ったんだけど、改札を出たお母さんの表情がすごく固かったの。 開口一番、お母さんがさとしクンに一言文句を言って、言い争う親子ケンカがあった。 内容は、夕方から私の元上司が結婚祝いとして夕食をごちそうしてくれる予定があったので、事前に電話で「夕方から用事があるから夕方には大阪帰ってな」とさとしクンがお母さんに言ったところ、当然聞く 「何の用事があるのか」 と聞き返した母に 「別に言う必要ないだろ、関係ない」 とつっけんどんに言った言葉が半分怒鳴っているように聞こえた と言う内容 あまりにも冷たい息子の口調に傷ついたらしく、腹帯を私に渡したら即大阪に帰ると言い出した。 言われっぱなしで黙っていなかったさとしクンも何か言いたい事が有ったらしく、お互い車に乗る前に言い合いになり 「帰る」と言い出すお母さん。 「帰れ」と言うさとしクン。 中間に立つ私はビックリしながらも、まず泣きながら帰ろうとするお母さんを引きとめ、気を取り直し落ち着いたさとしクンもお母さんをなだめ、無事我が家に迎え入れる事が出来たのさ。
親子関係の事だからあまり口を出す事も出来なかったので、気を使いながらもいつも通りに振舞ったけど、一瞬どうなる事かと思いっきりヒヤヒヤした瞬間だった。
それにしても、どうしてお母さんにはぶっきらぼうに話すのかな? もう少し優しく話しかけてもいいと思うんだけど・・・ 仲が悪いとかは全然無い様子だし、母親に対するテレがあったとしても 言い方がキツく感じるんだよねぇ・・・ やっぱ嫁の立場としてはこの二人の間に立ってパイプ役になるべきなんでしょうか?
その後、家にお母さんを迎え入れ、一緒に昼ごはんを食べて、さっそく頂いた腹帯の巻き方を練習して、病院でもらったタメ子のエコー写真見せたり、結婚式の写真見せたりして和気あいあいと過ごした。
まだまだお母さんに気を使ってしまう状態だけど、この先もっと上手くやっていけたらいいなぁって思う。
|