〜ダメダメ医学生の京風日記〜

京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。

モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。

MAIL。 ほーむ。 雑談BBS。受験ネタBBS。伯耕ぷろふぃーる。


きのう いちらん あした
2006年12月03日(日)    みんなに感謝のスペシャルプレゼント

今日はこんなのを。


おけいはんがスゴい!(※別窓)


3代目おけいはんにも頑張って欲しい伯耕です。どうもこんばんは。





さてさて、昨日の高校3年生ファイナルを終えて帰宅したのが午前1時半。

帰宅するなり明日に備えてすぐに寝てしまい、





妙に浅い眠りに苦しみつつも





・・・





・・・





午前7時、起床。





なかなか眠い眼をこすりながら本日の活動スタートです。

熱いシャワー浴びて眠気を吹き飛ばし、

着替えて準備を整えたところで自宅を出発、京阪出町柳駅へと向かいます。

京阪特急に揺られて今日の仕事について考えることしばし、

淀屋橋駅に到着すれば、今日はラズベリージュースで健康モード、

そのまま予備校へと向かったのでありました。




新人採用会議と模範講義を終えて、先輩の先生と昼飯タイム。

自分がやってみたい講義についていろいろとおしゃべりしておりました。




俺「なんか意表を突いた講義ってやってみたいですね。」


先「えー、どんなの?」


俺「『3年C組・ドラゴン先生』(※別窓)風講義とかはどうでしょう。」


先「アチャー!フォァァーーー!!!ってやつね(笑)。」


俺「そして最後、『ここテストに出まーす』って(笑)。」


先「やってみたい、やってみたい(笑)。」


俺「あの中では『3年H組・昼メロ先生』が好きでしたけどねー。」


先「あれはいい(笑)。女の先生のやつやね。」


俺「そうです。あの教室に恋人が乱入してくるやつです(笑)。」


先「あれは傑作やね。」


俺「ですねー。」


先「ところで伯耕君にはそういう女の人はいないの?」


俺「アチャー。」(←※ドラゴン先生)





そんなわけで相変わらずご乱心のまま、

定食を頂いたところでお店を出発、校舎へと戻ったのでありました。




午後1時からは3ヶ月に1度の研修会議。

講師全員が集合し、指導体制やらについて討論を行います。

前半の会議が終われば次は新人の先生に対する模擬講義、

3時間近く掛けて模擬講義が終われば次は全体会議、





そしていよいよ、





・・・





俺の卒業記念講演の時間がやってきました。





卒業記念講演、この講演がこの校舎での最後の晴れ舞台となります。

今まで数々の先生が素晴らしい講演を残して卒業された栄光の場、

振り返れば5年間、この予備校での指導に情熱を傾け、

気がつけば学生ながら医学部受験指導の中核として、

様々な企画を実行したり、後身の先生を指導する立場になっていました。

かつては堅物で人見知りだった私ですが、

5年間で数百人の生徒を指導し、講師の先生方と交流する中で、

殻を崩され、人と話すことが大好きになり、

そして何よりも本当に数多くの人と知り合うことができました。

俺の大学時代の全てとも言えるこの仕事、

ついに卒業を目前にして、この卒業記念講演に臨みます。





・・・





・・・





やばい、泣きそうかも。。。。





俺の前に講演された先生の涙が感染したのか、

俺自身も前に立ってしゃべりながら、緩んでくる涙腺。

話す内容は事前に考えてあったのですが、

卒業講演の演壇には魔物がいるとはよく言ったもので完全にアドリブ。

感極まった状態でのスピーチが続き、

最後に恒例の「贈る言葉」を発表する時間がやってきました。

今まで数多くの先輩方が印象的な言葉を残されてきた、

卒業記念講演の最も印象的な瞬間です。





・・・





俺を変えてくれた数多くの生徒たち、そしてクラスへの感謝。





俺を支えてくれた先生方への感謝。





情熱を傾けた5年間。





本当にいろんなことを考えて、





ここでの仕事で得た、最も大切なものを考えた結果、







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・・・





俺の卒業記念講演、終了。

いろいろな先生に声を掛けられながら、拍手の中を席まで戻り、

まだまだ残る高揚感の余韻に浸っていたのでした。

本当に、もうすぐ終わりなんだな、そんな実感がまた沸いてきました。





午後6時半、これにて英語科研修会も終了し、





ゾロゾロとお店に移動し、






飲み会だぁ。(←※お約束)





今日は我が英語科のみならず、

物理科、生物科も合同での久しぶりの大型打ち上げ。

いつもの海鮮居酒屋のお座敷に合計で25人ほどの先生方が集まり、

数々の特製お寿司に加えて冬の風物詩、クエ鍋を囲みながら、

研修会、そして2学期の打ち上げも兼ねて座はなかなか盛り上がります。






飲み会も中盤に差し掛かってきた頃、店長からいよいよ合図が。

いよいよ本日のスペシャルドッキリ企画のスタートです。

先日の講師旅行にて同僚、ダビ氏と共に受賞した社長賞

頂いた金一封は、お世話になったみんなのために放出しようと、

実は前々からこのお店と打ち合わせを行っていたのでありました。

そして全体研修会後の打ち上げという今日のこの日のこの時間、

いよいよ俺とダビ氏によるみんなへの感謝企画、スタートであります。





とりあえずダビ氏と共にその場で立ち上がり、





ダ「はいはい、みんな注目!!!」


俺「えー、みなさん!!!」






部屋の真ん中に立っていよいよ企画をスタートする俺とダビ氏。





俺「みなさまご存知のようにですね。」


ダ「はい。」


俺「11月下旬、講師旅行にて僕とダビ氏の2人、光栄な事に・・・」


ダ「そうです。」


俺「社長賞を受賞することができました!」


ダ「ありがとうございます!!!」






みなさんから盛大なる拍手を頂きつつ、スピーチは続きます。





俺「僕たちが社長賞を頂けたのも皆様方のおかげですね。」


ダ「そうですね。」


俺「というわけでお世話になったみなさんにですね。」


ダ「そうです。」


俺「今日は僕たち2人から、スペシャル料理をプレゼントします!!!」


ダ「そのご予算は・・・」






ここですでに話をしてあった上司が立ち上がりました。





上「すでに頂いております、2万円です!!!」


ダ「今から1皿、2万円の料理が登場します!!!」






大盛り上がりの宴会場。さらにスピーチは続きます。





俺「ダビ君、1皿2万円ってすごいですよね。」


ダ「2万ですか・・・それはまだまだスペシャルには足りないっすよ。」


俺「足りないんですか!?」


ダ「僕はもう1万円出させてもらいます!!!」


俺「なら僕も出さなきゃいけないじゃないですか!!!」


ダ「伯耕さん、出しましょうよ(笑)。」


俺「わかりました。じゃあ僕ももう1万円出しまして・・・」


ダ「合計、4万円ですね。」


俺「はい。」


ダ「というわけでこれが本当の僕たちから皆さんへのプレゼント」


俺「今から1皿、なんと4万円の料理が登場します!!!!」


ダ「店長、お願いします!!!」





すでに後ろに待機していた店長と主任が登場、

店員さんが盛大にクラッカーを鳴らしながら登場したそのお料理は・・・









天然大型ハマチ1本御造り+久保田萬寿






・・・






すっげ(←※圧巻)






店「いろいろ考えた結果、久保田萬寿です。」


店「初心者にも、食通にも満足頂けるというチョイスですね。」


店「あと、ハマチは代表的な出世魚ということで。」


主「塾を卒業されても、さらに出世して頂きたいという願いを込めました。」






暖かい心遣いに感謝しつつ、記念撮影の後、いよいよ試食タイム。





・・・





・・・





(゚Д゚)破壊的にウマー(←※悶絶)





てかハマチはここまで脂が乗るもんなのかともはや衝撃、

一部は炙りという反則技でさらに破壊力を増した御造りとなっています。

香ばしさのインパクトの後、口の中でとろけるような御造り、

飲み込んだ後も口の中に味の余韻を残しつつ、次に頂くのは久保田萬寿。

徹底的に癖を排除したまさに新潟酒の王道、

しかししっかりと日本酒の旨みを残した素晴らしい味に

しばし言葉を忘れて味の世界を漂う伯耕だったのでした。





その後も、久保田萬寿を満喫しつつ、





その場のノリに乗じてアホなことをやってみたりしつつ、(←※勢い)





今までお世話になった先生方や新人の先生方と酒を傾けて歓談。

普段なかなかお話できない先生からもありがたいお言葉を頂いたり、

新人の先生方ともじっくりしゃべる機会が持てて、

去る者として、かけがえのないほど大切な時間となりました。

この予備校で講義を行うのもいよいよ冬期講習のあと5日間のみ、

残り少ないこの時間を大切にしていこうと思った伯耕なのでした。





深夜11時半、飲み会も打ちあがり、





近年久しぶりに徹底的に酔っぱらったまま、(←※グダグダ)





今日も大阪駅から最終JRにて京都駅に帰着、時間はもう深夜1時です。

階段に向けてホームを歩いていたところ、




俺「あれ、Y君やん。」


Y「あ、どうもどうも。」


俺「先に帰ったと思ったら、Y君もこの列車だったん?」


Y「京阪、やっぱり乗り逃がしちゃいまして(笑)。」


俺「そっか(笑)。タクシー同乗しよか。」


Y「お願いします!」





というわけでY君に心配されるほど酔っぱらったままタクシー乗車。

なんかよく分からんことをいろいろしゃべった気もしますが、

K君を京阪三条で下ろし、そのまま俺はタクシーで出町柳に帰着、

夜の道を走って自宅に戻ったのでありました。





机の上には、昨日生徒さんたちから頂いたメッセージ集と花束が。





・・・





・・・





またちょっと涙しそうになりつつ、





出会いと別れ、人と人とのつながりについていろいろと思いながら、

今日はここまでです。





■今日のWikipedia(※別窓)

こういうのを眺めてると無性に楽しいものです。




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