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〜ダメダメ医学生の京風日記〜 京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。 モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。 |
| 2006年11月16日(木) 京のあはれの内科学本試験 今日はこんなのを。 オーストリア、これからはオーストリーに(※別窓) オーストラリアと混同しやすいから日本語表記を変えたとのこと。 あんま変わってない気もしつつ、伯耕です。どうもこんばんは。 さてさて、今日は内科学本試験その1であります。 18回にわたる卒業試験もいよいよラスト2、 まずは呼吸器、神経、循環器・初期診療、救急、老年内科の5科目、 何とかクリアしてラストの内科学その2へとつなげていきたいものです。 ところで俺が出会いの壁をクリアできるのはいつなんですか? ・・・ で(泣)(←※今日も順調) というわけで、本日は正午起床。 微妙に寝坊した感が漂いつつも、 これは自分を追い込むための巧妙な作戦なんだと自己暗示を掛けて、 とりあえずは本日の活動スタートです。 シャワー浴びて着替えて、準備を整えたら大学生協ルネへと向かいました。 ルネにて独り寂しくボソボソと飯を食い、(←※宿命) 食後のコーヒー飲みながら過去問広げて勉強するも、 とりあえず声を大にして言いたいのは 前後左右の4方向がラブラブカップルってどういうことですか? 試験前のこの状況で痛みに耐えてよく頑張らなきゃならないんですか。 これも小泉失政のツケ・・・ ・・・ で(泣)(←※ロマンスの抵抗勢力) 午後4時過ぎ、荷物をまとめてルネを出発。 医学部臨床第一講堂へと向かい、 午後4時半過ぎ、内科学試験その1、いよいよスタート! ・・・ ・・・ 午後6時過ぎ、とりあえず全部解き終わったので途中退室。 んんー、なんか過去問と微妙に変えてきたあたりが難しかった。。。 いったん自宅に戻ってちょっとお腹を満たしたところで再び医学部へ。 午後7時からは週1度のケーススタディ勉強会です。 同級生が集まれば当然のように先ほどの試験の話題に。 俺「あの問題って診断は有機リン中毒でよかったのかな?」 A「たぶん。俺もそれにした。」 B「ちなみに治療薬は(笑)?」 A「PAMだね。」 B「有機リン中毒ってけっこうあるのかねー?」 俺「地下鉄サリン事件がそうじゃない?」 B「あ、そうか。」 俺「あの事件を契機に全国にPAMが配備されたらしいね。」 C「俺が実習した和歌山の病院にはヒ素専用の定量機があったなー。」 俺「ヒ素?」 C「カレー事件があったところやねん。」 俺「なるほど。。。」 そんなわけでいろいろと試験の答え合わせをしてみたところで、 いよいよ本日担当のNによるケーススタディー勉強会スタート。 本日の勉強会のテーマは不正性器出血、 産婦人科をテーマに設定するのは初めての試みでしたが、 Nの的確なプレゼンとOSCE的内容まで取り入れた内容には大満足、 2時間ほどの勉強会でいろいろ復習したところで本日は終了です。 医学部の北門にて友人とはお別れして、 どうせモテないけどラーメンでも食いに行くか。。。(←※自虐中) ・・・ ・・・ そんなわけで今日は下鴨本通り一本松の「博多っ子」へ。 なかなかお腹も減ったのでラーメンと一緒に餃子と明太子ご飯もご注文。 旨い豚骨ラーメンと明太子ご飯で博多の味を満喫したところで、 午後10時半過ぎにお店を出たのでありました。 自転車で夜の京都を走り、川端北大路の交差点で信号待ち。 |