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〜ダメダメ医学生の京風日記〜 京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。 モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。 |
| 2006年01月19日(木) 日本人オペレーション 生協で飯食ってたら、横にいたカワイイ女の子が 「私の目標は最高裁♪」 って言ってました。法学部生のようです。 どうもこんばんは、伯耕です。 さてさて、今日も某外科にて実習であります。 今日もひたすら手術見学の予定、今日中にレポートも仕上げないと。。。 というわけで午前9時に起床、集合が遅いのはありがたいものです。 シャワー浴びて着替えて外へ出てみればまさに突き刺すような寒さ、 本格的に降り始めた雪がドアを開けた瞬間、俺に吹き付けてきました。 風に乗って舞い踊る雪の中、凍えながら自転車でレッツゴー京大病院です。 京大病院に到着後、コンビにおにぎりを2つ頂いて手術室へ。 さてさて、手術はどんな感じなのかな・・・ ・・・ てか、 早っ!!!! これまた有名な先生による手術だったのですがスピード速すぎる。。。 見る見る間に手技が完了し、気がつけば縫合完了。 これってそれなりに難しい手術なんじゃ。。。ビックリしました。 外回りの先生から画像の読み方や疾患のメカニズムについて いろいろと丁寧に解説を頂き、結構勉強にもなったのでした。 そしてお次は隣の手術室へ。 これまた非常に有名な先生による手術だったわけですが、 ・・・ 血がほとんど出ません。。。 ウソ、マジで?ってくらい出血をさせずに手術が進行していきます。 術野にガーゼ置いても全くといっていいほど赤く染まりません。 そして素人目に見ても全く隙がなく超スピードで進行する手術、 これが噂に聞く「アートとも言える技術」なのかとちょっと感動です。 執刀医の先生のご好意で顕微鏡なども覗かせて頂き、 三次元での術野の構造なども見ることができ、なかなか勉強になりました。 後で先生がおっしゃっていた話では、 先生「日本人外科医はやはり総じて手術が巧いものですよ。」 先生「欧米人と比べてもやはり巧いですね。」 |