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〜ダメダメ医学生の京風日記〜 京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。 モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。 |
| 2003年09月18日(木) ハットトリックと鋭い友達 午前中は相変わらず病理学実習、今日は肺腫瘍でした。 気管支軟骨の脇に膨れ上がった細胞隗、これが癌細胞だったのですが、 顕微鏡下でも見ていてやっぱり不気味なものです。 って、殊勝な事を書きましたが、 ああ、今日も遅刻さ。 ダメダメぇっ。ほんっとにダメダメぇっ。 ってのも「法医学」のシラバスを教務にもらいにいった・・・ それに2時間もかかるわけがないですな。 はぁ・・・。 実習終了後、友達と「○竹」でラーメン。 竹屋町高倉東入ルにある気鋭のラーメン屋だ。 お昼時でちょっと並んだが、無事魚系逸品ラーメンを楽しみました。 ラーメン食いながらいろいろな話。昨日のトリビアの泉の話とか。 いろいろ話している中で、ちょっとあるモノの名前の話に。 「ハットトリック」 サッカーで3点以上入れる事ですが、 なんで「ハット」なのか?なぜ「トリック」なのか?と。 「ハットさんとリックさんが成し遂げたから」 とか 「ハッとするようなプレーだから」 とか、絶対ありえないであろう意見があったのですが、 実は答えは単純でした。 かつて3点取ったものが高級帽子をプレゼントされたから。 イギリスの伝統的スポーツ、「クリケット」由来の言葉だそうです。 野球の祖先となっているゲームですが、 いわゆる三者連続三振を取るのは至難の業だとか。 その偉業を成し遂げた者には褒美として 高級帽子が贈られたのが、「ハットトリック」の語源だそうです。 へぇ( ・∀・つ∩ 自分でやるなって感じですが。 今日も、と言おうか、このネタもそうだったのですが、 最近、ちょっと面白い事やネタ的なものがあるとすぐ友達に言われます。 |