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〜ダメダメ医学生の京風日記〜 京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。 モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。 |
| 2003年02月21日(金) 史上最高額更新!!! 本日、午後から「遺骨返還式」。 肉眼解剖実習で使わせていただいた御遺体、 すでに火葬が済んだということで、御遺族に返還する式典だ。 総合解剖センター、この中にある第三講堂までのルートは 真っ白い布で完全に覆われている。 真っ白なルートを進み、講堂に入ると、 大講堂の奥、黒板の所には、巨大な花檀が設置されている。 あの、有名人が亡くなったりした時正面にあるようなやつ。 そして何百本もの白菊に囲まれて、約40個の骨壷が安置されていた。 スーツを着込んだ俺は席に座る。 学部関係者の言葉、学生の言葉、 そして、全員による献花。 ゆるやかなピアノが流れる中、 式典は粛々と、そして厳かに行われてゆく。 3時過ぎ、無事式典は終った。 残るは秋にある「解剖体祭」のみだ。 相変わらずの腹痛を見てもらおうと医者に行ってきました。 症状を説明し、触診する事しばし。 「感染性腸炎です。」 どうやら、単なる胃が弱い、っていうやつじゃなくて、 れっきとした感染症だったみたい。 最近を殺す薬をもらって帰ったのでありました。 これから5種類の薬を飲まなあかん・・・。 さてさて、今日は飲み会があったんだけど・・・ ぶったまげました。 大学卒業に伴って塾を卒業される先生の送別会だったので、、 京橋のある飲み屋で十人強で集まって、みんなで飲んだわけですよ。 飲み放題プランに、ちょっと別注文もつけて飲もうと。 そしたら、どんどん火がついて、 「こっち特選海の幸盛り合わせで〜。」 「んじゃこっちは創作握り五種を。」 「おねえさ〜ん、ワイン一本!」 「あ、んじゃこっちはドンペリで。」 ああ、楽しかった美味しかった。 |