〜ダメダメ医学生の京風日記〜

京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。

モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。

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きのう いちらん あした
2003年02月06日(木)    ギャンブラーな医学部

大学サボりモード満開。




あ〜はてしなくダメダメぇっ。




でも昨日ちゃんと4000円も出してエッセンシャル発生生物学買ったもんね。
これとPrincipal of Developmentを併用して頑張れば、
基礎発生は通る!はずだ・・・。


通って欲しいです・・・。





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ありえないし。なんで?そんなにやばいんですか?



本日は木曜日なので、塾の授業の日。
大阪に向かって、1時間半の授業を2コマこなす。
授業をするってそれだけで体力すり減らすからけっこう大変だ。
しかも喋り続けだからかなりのど乾くし。
という訳で、俺の授業では


野菜生活


が欠かせないのです。


けっこうな充実感を得て塾を出たのは10時過ぎでした。


京都に帰ってきて、さすがに腹が減ったので久しぶりに唐子へ。
今日はちょっと贅沢して「唐揚げ定食」を食ってみる。870円なり。
唐揚げ定食ってのはラーメン屋にはよくあるんだけど、それは
大食い用メニューだという事を忘れてはならない。
ラーメンいっぱいに大盛り御飯、それに巨大な唐揚げが3つ。
朝飯を食ったのが正午、それから何も食ってなくてこの夕食(23:30)が
次の食事だったんだけど、さすがに腹いっぱいになりました。


夜、テレビでERについてやってた。
救急部はあまりにも激務なために、なかなか人が集まらないみたい。
まだ現場見てないからわからないけど、俺はけっこう憧れだ。
なんとなくのほ〜んとした科よりも、緊迫した科に進みたいのだな。
あと、手術室が大好き♪なので、
やっぱり心臓外科(救急あり)なのかなあ。
今度ツテを頼って救急の現場を見に行ってみようっと。


こんなダメダメでもとりあえずテストさえ通れば進級させてくれる、
この大学はやはり自分には合ってるかなと思います。
そして空いた時間でいくらでも自分で臨床の場に飛び出していけるし、
それを受け入れてくれる環境があるってのもいい所かな。


実は医学教育ってのはだいぶ大学によって異なっているのです。
とにかくカリキュラムを厳しくして学生を授業に出させて鍛えてゆく
っていう医学部(圧倒的多数)があるのに対して、
カリキュラムをギリギリまで削減して、学生の自主性を育てる
っていう大学もごくわずかながら残っているのです。
とにかく大学だけで拘束して知識を詰め込むのがいいのか、
学生時代に自主的に色々な事を経験させるのがいいのか、
どちらが将来的に良医を生み出す事が出来るのか、難しいところ。
ちなみに京都大学医学部は後者の代表格。
入るまではハードルは高いが、入ってしまったら
日本一(それもダントツに)楽な医学部といわれています。
何かをやりたいやつは自分でどんどん伸びてゆくし、
流されるままのやつは何もやらずに終ってしまう、
まあ言って見ればギャンブラーな医学部だと。


ある本の中で、筑波大学医学専門学群(日本一厳しいらしい)と、
京都大学医学部を比較した面白い例えがあったので一つ。


筑波:「水を飲まない馬は無理やり水辺に引っ張っていけ。」

京大:「水を飲みたけりゃ勝手に川に行ってこい。」


さてさて、どちらがよい医師を生む土壌となっているのでしょうかね?


今日の一曲

hey (デビット・サンボーン)

軽めのグルーヴが軽快です。


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