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〜ダメダメ医学生の京風日記〜 京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。 モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。 |
きのう いちらん あした
| 2002年04月05日(金) にぎやかな春の平和な１日 朝から心臓外科。本日最終日。 いつもと違って、第一臨床研究棟の北入り口から入った。 この病院、かなり大きいんでかなり迷いそうになるが、何とか心外に到着。 朝のミーティングが終ると特にする事がなくなったので、 外来病棟との連絡通路あたりで中田氏といろいろお話。 １０時半、第二臨床研究棟五階の教授室へ。 本日は教授室で米田教授にアポイントを取ってもらっている。 しばらく待った後、いざ、心臓血管外科教授室へ。 教授室は日本風の屏風が机と応接室を区切っており、センスのよさが感じられた。 ここで米田教授にいろいろなお話を頂いた。 ＵＳＭＬやＥＢＭについて具体例をあげた様々なお話。 特に話がレベル・システム方式に及ぶと、 この方式の問題点などについて様々な話題が続く。 確かにこの方法論はアプローチとしては合理的だけど、 少なくとも臨床面においてかなりの軽視があるのは否めないだろう。 後は、「講義」という形自体の問題点、などなど。 俺は将来的に多分「外科医」になるだろう。 昔からの夢でもあったし、今回の外科見学でも変わる事はなかった。 俺自身がより良い外科医になるためには、いろいろやるべきことがある。 もちろん俺の本業は医学を学ぶ事だし、そのノルマはこなす積りだ。 ただ、このシステムの問題については俺なりに考える所はある。 今は何も言えないけど、そのうちちょっとびっくりさせるような 事をするかもしれない。期待しててね(笑)。 ただ一つ言える事、 俺は、やるべきことは全部やる。だけど、やりたいことも全部やってみせる。 だけど俺はあくまで正攻法で、まっすぐ挑戦してみます。 甘っちょろい理想主義だ、と切り捨てる人もいるかもしれないけど。 でも俺も人よりは３年も回り道をしてきた中で、 いろいろな人や物を見たし聞いたし感じたし、俺自身もずいぶん悩んだし、 それでも承知で俺はそんな風に生きようと決めたわけです。 いちおう、男の美学って事にしててくださいね(笑)。 病院から出て南部生協で飯を食う。 中田氏と現在の教養についていろいろ話す。 くだらないと思うような事も、くだらないからって割り切るんじゃなく、 その知識は他の人とのコミュニケーションの潤滑油になるって事だろう。 ボックスに行ったが既に椅子や机は搬入された後だった。 戻ろうとすると、あさみちゃんとかおりちゃんが道端で戯れて(笑)いた。 青い空の下、シロツメ草の咲く中、女性二人、 このシチュエーションがきれいな絵になっていた。 何となく二人と話してると、バンマスがやって来た。 最近ほんとにあさみちゃん＆バンマスのコンビとよく会ってる気がする。 ちょっと上映会をしてみようという事で、４人で我が家へ。 例のマッドビデオをいろいろ見せる。評判はなかなか良好だった。 ちょっとディープ過ぎる世界だった気もするけど…。 でも久々に華やかなお客様だったなあ。 その後、四条大宮の「担担」で久々にラーメンを食らう。 ここのラーメン、写真で見て美味そうだと思ったけど、ほんとに美味い。 ラーメンマニアの皆さん、要チェックなのだ。 そのまま医学部のＰＣルームへ。ここで小川氏と合流。 履修登録についていろいろ作戦を練る。仲間がいたのは嬉しいけど…（泣）。 前期で決めてやるさ。見ておれラローズめ。 登録が終ったら小川氏も我が家に呼び、いろいろ見せる。 考えてみれば今日はお客が多いもんだねえ。 久々にいろんな人と話したし、真剣な話からディープな話まで楽しんだ。 やっぱり人と楽しむのっていいよねえ。 |
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