DOTFAMILYの平和な日々
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2011年01月02日(日) おせち料理

ダンナの家族は何かというと集まって飲み食いする。子供の誕生日と祭日。これだけで結構ある。しかしこれはアメリカの一般的な家族の在り方であるらしい。日本も同じなのかもしれない。が、何しろ私は親戚が少ない家庭で育ったので、親戚一同の集まりなど盆と正月位しかなかった。

いつもいつも「誰の家で集まるか」を相談するのが面倒なので、近年は祭日は毎年同じ家で集まることにしている。感謝祭がダンナの上の弟の家、クリスマスがダンナの妹の家、そしてお正月は我が家である。

ここ数年、年末年始は仕事で忙しかったので、思いっきり手抜きのおもてなしをしていた。おせち料理はどうせ若者は食べないので、日本食レストランに注文し、鶏のから揚げやおでんなど簡単な物を作り、義妹達の持ち寄り料理でしのいでいた。が、今年は仕事が全く忙しくなかった。仕事が忙しくないと手抜きをする口実が無い。という訳で、年末3日かけておせち料理を作ってみた。

何しろ集まる親戚の中で日本人は私1人である。日本語が話せるのは義両親と愚息だけである。大多数は外見日本人、中身はアメリカ人なので、おせち料理なんぞには興味がなかろう。が、簡単に人に聞ける日本の伝統であればちょっと聞いて見たい・・・と思うのが普通である。私だってそうだ。でも、おせち料理の由来なんぞ一々説明するのは面倒なので、一品出来上がる毎に写真を撮り、説明をつけてまとめてプリントアウトしてテーブルの上に乗せておいた。「これは数の子、子孫繁栄を願って食べます。これは黒豆、達者健康を願います。」という具合である(英語だけど)。すると・・・

今までおせち料理なんぞには見向きもしなかったダンナの兄弟や姪・甥達が、食べること食べること・・・信じてるのかね、君達?去年結婚した姪なんぞは、目をしっかり瞑って一気に数の子を飲み込んでいた・・・子供、欲しいんだね。

という訳で、残ったのは料理が好きな義妹が作った煮しめだけであった。しかも、家に置いて帰った・・・しかし、あれ、煮しめかね?野菜のシチューに見えるぞ!


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