今回こそは、といい続けて早数年。


友人Ｔのダンナは一応転勤族…なんですが、

東京から北海道十勝地方へ随分前に異動して以来、動くことがありませんでした。


が。


とうとう、転勤の辞令が出たのが１月下旬。

「次は東京か？」

「いや、道内のオホーツク海側か？」

「意表をついて名古屋とか？」

予想はすべて外れ、道内で一番でかい都市、

Ｓ幌市（伏字にする意味あるのか？笑）でした。


前回の引越しは辞令が出た次の日にダンナは赴任先に飛んでいた、という

とんでもない事態だったんですが、

さすがに今回は１ヶ月以上の余裕がある模様。


前回、

洗濯物を干した状態のままダンボールにぶち込む

などなど、数々の荒業を繰り出したＴは、

引越し先で「どこに何をしまったのか全くわからない日々」が続き、

挙句の果てに（普段身に着けていない）婚約指輪と結婚指輪と

義母からもらったお高いアクセサリーを全て紛失して、

大騒ぎしておりました（遠い目）

今回は引越し当日までの日数に余裕があるとはいえ、

暴れ盛りの息子もいることだし、引越し前はあれこれ忙しいもんだから、

荷造りはできるかぎり業者に頼んだら？と言うと

「いやー、自分で入れないとどこに何が入ってるかわからないからさぁ」と。



…そうだね、そりゃそうだ。

前回はあまりにもバタバタしてたから、

まるでゴミのような荷造りをしたんであって、

今回はびしっと分けて梱包する時間があるもんね。




そして先日。

「荷造り、少しずつ進んでるかい？」

「やりたくないからイヤイヤねー（苦笑）

そこらじゅうのものを

手当たりしだいにぶち込んでるよ。」



や　っ　ぱ　り　か。