「ダンナ、洗濯するから作業着出してよ。」
休日のいつもの風景。
ダンナは会社では作業着でうろうろしてるんで
(ワイシャツとかスラックスが汚れたらいやだから)
週末はくっさくさの作業着を洗濯するのが我が家では恒例です。
ごそごそと通勤用のリュックから作業着を出すダンナ。
そこまではいつもどうりでしたが。
「はい、これ。」
「ん??」
ダンナが差し出した封筒を受け取ってみると
「図書カード」とか書いてあります。
「おお、図書券だ!!!どしたの???」
「ふっふっふっふ・・・・。」
「・・・・・な・なに???」
「くるぶしは今日から俺の秘書なのだ!!!」
「はい!?」
ダンナ今、会社である会の役員をさせられてるんですが、
その会で行われるさまざまな家族向けの行事を
役員たちはせっせと切り盛りする羽目になるそうです。
で、その時、誰かにも手伝ってもらうことになる・・・らしく、
その「誰か」は多くは奥さんとか身内の人間なんで
すいませんけど、これでどーかよろしくお願いします
とゆー意味の図書券だったのでした。
「わかった?」
「うん。わかった。これ、返す。」
「駄目でーす。一度受け取ったらもう返却は不可でーす。」
「むっきーーーっ!!!!!じゃあ渡す前にちゃんと説明しろっ!」
「ふんふんふーーーん♪知らないねー♪」
みなさんも金銭・それに準ずるものの受け取りには気をつけましょう。
特に身内からのものは。
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