Ｔダンナの職場では

「春キャベツの浅漬けキャンペーン」なるものをちょっと前からやってるようです。

要は浅漬けを売って売って売りまくれ！とゆーことなんですが、

そうそう浅漬けが馬鹿売れするはずもありません。

そんなわけで社員一同、せっせと浅漬けを買う羽目になってるようですが・・・。


「昨日も１０パック買ってきやがったよ・・・・。」

うんざり気味に語るＴ。

ここ１ヶ月の間に同じようなセリフをもう何回も聞いた気がします（苦笑）

キムチの素を入れてみたりと、あきないように工夫しているようですが、

やはり浅漬けは浅漬け、所詮漬物、

「漬かってしまってるものだから基本的に２次加工ができん！！」と

もっともなことを叫んでいます。

そんな

ごはんをおかずに浅漬けをもりもり食べている状態が

延々と続いてる最中、

社員の間にはこんな噂が流れていました。

「次の昇格・降格人事は浅漬けの売り上げで決まるらしい。」と。

これは言い換えると、

キャベツの浅漬けに
人生を左右される

とゆーことです（苦笑）

「そんなのいやだぁあああああああ」と

またもせっせと浅漬けを買いまくるＴダンナをはじめとする社員たち。

そして今日もＴ宅の冷蔵庫には賞味期限ギリギリの浅漬けが

山と積まれているようです・・・・・・。



ちなみに。

最近、Ｔは自分のダンナのことを

キャベツ次郎

と呼んでいます。

※駄菓子屋で「キャベツ太郎」とゆースナック菓子が売っていた。
（今はコンビニで見かける）
くるぶしと同じくらいの年齢の人ならわかる・・・・はず。小袋で当時２０円であった。

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