実は小心者な最強の女T。
何度かこのニッキでも書いてきましたが、今回も本領を発揮してくれました。
ある日の午後6時前。
くるぶしは夜ごはんの準備のため台所でどたばた動き回っていました。
すると電話が。Tからです。
「はいよー。」
「あ、今忙しかった??」←過去形ですが北海道弁なんで現在形のようなもんです。
「んー、ごはんの準備してたけど・・・なした?」
「いやーーー、それがさ〜。ちょっと頼みたいことがあって。」
「何?」
「あるところに電話をかけてもらいたいんだよね〜・・・。」
「は??????」
「それがさ。最近無言電話が多くてさ。」
「ありゃりゃ。」
「最初は非通知でかけてきてたんだけど、最近は番号通知してきてるんだよね。」
「・・・・変な無言電話だなぁ(苦笑)」
「もしかしたらNHKかっ!?と思って・・・。」
※最近TはNHKの料金徴収員に怯えている。 払いたくないならそう言えばいいのにと思いつつ 小心者のTにはできないらしい。
「NHKが在宅確認のために無言電話してるの?? ・・・・・さすがにそこまでしないと思うけど・・・。」
「かなぁ。でも怖くてそこの番号にかけれないんだよねぇ。」
「で、うちにかけてくれと。」
「うんうん。おねがいーーーっ。番号非通知でさ。」
「(非通知にするんなら自分でかけてもいいだろうが・笑) はいはい、わかりましたよ。」
「で、番号がね・・・・・・・・。」
ある番号を教えられたくるぶし。
Tと同じ市内の市外局番です。
非通知にする「184」を押して・・・っと。
ぷるるるる・・・・ぷるるるる・・・・・ぷるるるる・・・・。
なかなかでません。
「もしもし?」
「遠藤さんのお宅ですか?」←誰だ、遠藤って(笑)
「いえ、違いますよ。」
「あ・・そうですか。間違いました。ごめんなさい。」
「はい。」
Tに電話するくるぶし。
「どうだった???」
「個人宅っぽい雰囲気だったぞ。女の人が出た。」
「そっかーー。NHKじゃなかったか・・・。」
「(ある意味、NHKじゃない方がたちが悪いっちゅーことに 気がついていないのか???こいつは・・・。)」
「いやーー、同じ地域の番号だったからかけるのが怖くてさぁ。 その点あんただったら、もし非通知にできなくても わけわからん市外局番だから大丈夫かなと思って。」
「・・・・・・・・おいっ(苦笑)」
とまぁ、こんなかんじで
小心者のTに使われたくるぶしでした。
あまりにも小心者っぷりがおもしろいんで
「無言電話がかかってきた後に速攻でコールバックしろ。もちろん無言返し。」とか
Tが考えてなさそうな反撃の仕方はしばらく教えないことにしました(笑)
↓日記才人の投票ボタンです。 はじめての時だけ登録(無料)してください。 ぽちっと押してくれると嬉しいっす。
|