すっかりお正月気分も抜けてしまった今日このごろ。
ここ数年、くるぶしのお正月はダンナと家にいるか、 ダンナの実家に帰省してるかのどちらかですが、 当然、若いころは違った過ごし方をしていました。
関西には「立ち飲み屋」とゆーーー、 立ったまま酒を飲み、軽いつまみを食べる・・という店がけっこう多いんですが、 当時、くるぶし&Tは「立ち飲み」ならぬ「歩き飲み」をしていました(苦笑)
大晦日の夜10時ごろにTを含む、いつもの女友達と集合し、 −20℃近い極寒の中を神社まで歩き、 とりあえず初詣なんぞをして、そのまま繁華街まで出向き 朝まで飲んだり騒いだりしている・・・・・・。
というのを数年続けていたころのこと。
くるぶし実家とTの実家はわりと近くにあったんで 集合場所まで行く前に2人で落ち合っていたんですが
あまりにも寒いんで熱燗を飲みながら歩いていました。(当時約20歳)
なぜ無理をして歩いていたのかと言うと 貧乏でタクシー代がないからだったんですが
2人でコップ酒5個も買う金があったんだから 楽勝でタクシーに乗れた と今になって思います。
ちなみに遊び終わって帰る時も1時間以上かけて歩いて帰ってます。
若いうんぬんの前に脳みそ足りなさすぎです。
元旦の昼ごろ、のそのそと起き出すくるぶしは おせちや雑煮なんぞをつまみつつ、軽く飲んでいます。
夕方、「ひまだ〜〜〜!!!!」とTが電話をかけてきて 家に遊びにきます。もちろん徒歩で。
くるぶしの部屋でだらだらと飲んでいるうちに 「カラオケいきてぇなぁ〜」となりまたもや歩いて出陣です。 (装備品・やはりカップ酒)
2人でぎゃーぎゃー騒いだ後は 「んじゃ、また明日の夜、遊びましょう」などと言いつつ やっぱり歩いて帰ります。
こんなことを何日か続けているうちに 金と体力を使い果たし、 ついでに風邪なんかを拾って正月は終わっていきました。
多分、もうあんなことはできない・・・・・・・・・・と思います(自信ナシ)。
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