| 2002年06月28日(金) |
マネしてはいけません |
ダンナの会社にはいくつか独身寮があります。 (なぜか社宅はない。けちな会社だ・・・) 実家が離れている人が多いので 入社してからは寮に入るかアパートで1人暮らしをするか選べるのですが たいていは寮に入るみたいです。 (新入社員の給料はめちゃくちゃ安い。勤続10年たった今も安いが。)
入寮してすぐの部屋は2人部屋です。 (同居人同士がうまくやらなないと悲惨な生活になるらしい) しばらくして空き部屋ができると1人部屋の寮にうつることができます。
ダンナが今も付き合いのある悪友友達は 最初の寮で意気投合したメンバーで、当時はもちろん全員独身だったので 夜な夜な飲み会を開いては大騒ぎをし、 周りに多大な迷惑をかけていたと思われます(苦笑) 1人部屋にうつれるということになり、 ばらばらの寮に住むことになってもやはり集まっては飲み会をしていたらしいです。
その日の夜も友達(仮にC君)の部屋に集まり騒いでいたようですが 次の日も仕事だということで1時すぎに撤収することになりました。 ダンナが当時住んでいた寮はC君の寮とはちょっと離れたところにあったので C君がダンナを送っていくことになりました。
「ここを通り抜ければ早いんじゃい」
「え?(汗)」
C君が進入した路地には 一方通行の看板。 逆走です。
「こんな時間だから誰もこーへんて。」
しかし、目の前にあらわれたのは
「ポリだっ!」
C君はそう叫んだ瞬間 電光石火でライトを消し、ギアをバックに入れています。
逃走準備完了(汗)
あまりにも素早い行動であっけにとられるダンナ。
フロントガラスをどんどん叩くポリ(当然だ)
もちろん猛スピードでバックするC君
「どうやら振り切ったようだな。」
ダンナの部屋に到着し、ほっと一息つくC君。
「念のため2時間くらい部屋にいさせてくれ。」
「はぁ。。。。しかしあの逃げ方はあざやかだったな・・・・。」
「慣れだ。」(キッパリ)
おい(汗)
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