くるぶしニッキ

2002年06月19日(水) さき、破産寸前

バニラアイスの中にカラフルな色の氷のつぶ。
「宝石箱」という名前のアイスです。
確か1つ100円。
いまから20数年前(うげっ) に売っていました。

「俺が小学校の時に売ってたからな〜。
 当時のおこづかいで100円はすげーー高かったし
 1回食べてみたかったけど、結局食えなかったんだよなぁ」

くやしそうに語るダンナ。

「え?うち何回も食べたことあるよ。
 確かにあの値段は当時の物価を考えると高かったから
 母さんには絶対買ってもらえなかったけど
 父さんがビールを買いにいく時についてって買ってもらってたの。」←当時からずる賢い。

「は?ちょっと待て。俺が小学生のころだぞ??
 さきは幼稚園かその前か。。。。」

「うん。多分それくらいだと思う〜〜。」

その後も、「20円の棒アイス」とか「ゴムに入ってるバニラアイス」とか
「雪見だい○くをはじめて食べた時は感動した」などなど
昔話大集合だったのですが・・・・・・・。

「しっかし、よくそんな小さいころのこと覚えてるなぁ。」

「あんたが覚えてなさすぎなんだってば。」

「そんなことないって。
 ホント、肝心なことはさっぱりなくせに、くだらないことはよく覚えてるよな。

「むっ。」

「もともと頭は悪くないのになぁ・・・・。」

「(フォローのつもりか????)
 ・・・脳みその容量が少ないからね〜、うちは。」

「いーーや、そうじゃない。ヘンなとこに莫大な容量を使ってるからだ。
さきは脳みその浪費家なんだ。うん。

「げっ。」

「しかも破産寸前の。」

当たってるだけに何も言い返せませんでした。
きーっ。

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