昨日ちらっと東北の話をしたんですが、 「どぉ〜しても忘れられんっ!きーっ」という記憶がさきにはあります。
実は以前もこの話は書こうと思ってたんですが 『あまりにもおもしろくない内容』なんでふんぎりがつかなかったんですけど・・・。
さきが東北で1年間専門学校にいっていたということは 今までも書いていたんですがどんな学校にいっていたのかというと よくある「経理専門学校」でした。 でもさきがいっていた学科は「行政事務初級科」っていうところで 公務員試験の受験対策を勉強するとこ だったんですね。
高卒の人間が受けれる公務員試験は9月に試験がはじまります。 (まぁごく一部8月にあるやつもあったけど) 4月に入学してから毎日朝9時から夕方5時40分まで授業があり、 土曜日は毎週模試。 さすがのさきもその期間は遊ぶ気力があまりありませんでした。 専門学生といってもさきたちの場合は 「公務員浪人」みたいなもんだったんで 一応プレッシャーとかもあったんですよ。 「今年うかんなかったらどーしよう〜ひえーー」などと(苦笑)
さて、9月の一次試験(学力・作文・適正試験)。 発表は10月初旬。 さきは宮●県職の試験を無事通過しました。
二次試験(面接)は11月初旬。 奇跡的に合格しました。
12月初旬、県庁にて採用面接。 中旬に「学校事務」での採用通知がきました。 『勤務地はおって連絡します。』
嬉しかったですね〜、あの通知を見た時は。 ただ、ひとつだけ不安があったんですけど・・・・・。
・・・・・・・・・。
残念ながら採用になりませんでした、という通知がきたのが2月中旬。
「採用しますよ」⇒「やっぱりや〜めた」の世界です。
してやられました。 不安的中です。 さきにはコネ がなかったんですよ・・・。
こんな時期から就職活動をしろと!? 一体どーすりゃいいんじゃいっ!!!・・・さきグレる(笑)
弱冠19歳でしょせん世の中、金だ。 ということを痛感してしまいました。
あの時、公務員になれていたら 今のダンナと結婚することも ここでのんびりパソコンをやってることも絶対ありえなかったんで 今となっては「これでよかったんだ」と思えはします、けど。
さきはあれから●城県庁に近づいたことはありません。 ま、今は遠くに住んでるけど。
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