『ようやくその話は聞かなくなったなぁとほっとしてたのに・・・。
ひでぇっ！！鬼だっ！』

と言われようともさきはその話を蒸し返します。

チョコレートです。
バレンタインです。
５日遅れです。
気にするな。


さきのダンナは１４日（バレンタイン当日ですね）、
１泊の出張でした。
毎年、ケーキだなんだと作っていたんですが（信じられないだろう、ホントだ。）
当日いないんだったらつまんねーしな〜、
でも何もあげないのもかわいそうだし、
ホワイトデーに何か買ってもらう口実がなくなってしまう！
とたくらんで・・・じゃなかった「思った」ので
前日（１３日）の夜、仕事から帰ってきたダンナに
小さな安いチョコレートをあげました。
とても喜んでいました。
さきへは１０倍返しをしなければいけない。
という悪魔のルールを忘れているようです。

ま、それはいいとしてダンナは

　　１４日→出張先に自宅から直行。
　　１５日→出張先から自宅へ直帰。
　　１６日・１７日→土日で会社は休み。

というスケジュールだったんで
バレンタインの成果（？）は
１８日に会社に出社しないとわからないハメになっておりました（笑）

「成果」と言ってもうちのダンナがもらってくるのは
せいぜい義理チョコ２〜３個なんですが・・・。

「今年はどんなチョコレートかなぁ？？
　うちも食べたいから絶対もって帰ってこい。」
とダンナを送り出したのが昨日の朝。


日付が変わるころ、いつもどーり残業をしてきたダンナは帰ってきました。

わーい、おかえり〜。

ごそごそ。


あ・あれ？


これは？？？？？もしかして？？？？？


今年は義理すら１個もないんですかいっ！？

「ああ、今年は１個もなかった。」


え〜、もしかしてあんた会社の女の子に嫌われてるんじゃないの〜？●●さんて顔もでかいし、態度もでかいし、サイテーとかって。そんでうちと街中を歩いてたりしたら『あ、●●さん、奥さんと歩いてる〜、よくあんな男と結婚なんかしたよね〜、きっと奥さんもサイテーなんだよぉ〜、うわーー、きもっ。』とか指差されてさ〜、うちら２人は明るい所を歩けない身分に・・・・ぼかっ。

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