堀井On-Line



8365,閑話小題 〜元気な内、出来る内さ人生は!

2024年04月18日(木)

   * TVニュースで、電柱のカラスの巣の注意勧告が・・・
 自宅の外壁ドア前の電柱を見上げると、烏の巣らしきものを家内がみつけ、
早速、東北電力に電話を入れたところ、職員数名がやってきて、その駆除を
始めた。そして、それをもって、挨拶にきたが、それが50センチ角の
枝の巣だったと家内が宣う。中型の烏が、二羽、庭先をテリトリーにしており、
それが、知恵もの。なかなか、追っ払っても、離れない。これで当分は、来る
事もないだろうと安堵していたが、かれらは必ず復讐に糞害を為てくるはずと・・
今朝方から早朝の曉烏の至来は無くなっているが・・ 烏は烏の世界があり複雑。
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   * ヘタッテきた私めに比べて、家内の元気なこと!
 私より、4・5歳は若い家内のエネルギーは、側に居ても驚き、疲れてくる。
人生の最後の時間を持てあますのとは、ほど遠い家内は、ただ恐れ入るだけ。
一月前に上野、六本木の美術展に行って、興奮して覚めやらぬ、今朝、上野に
ソソクサとご出発。まあ元気な内だが、疲れ果てた私とはチッと違う。元気な内、
動ける内、気力がある内だが・・・ 国内外のツアーに、行けるだけ行っていたが、今度は、美術、歌舞伎に目覚めたようだ。人生など短いもの。アッと
いう間。母親も元気だったが、それを間近に見ていた家内、羽が生えた天使
のように、羽ばたき回っている。人生は、男が75歳辺り、女が80歳が目処
だが、あとは何事にも興味を持てるまで! 確かに、弱ってきた自らを
省みると、行蔵を早めにつくっておくべきである。 

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