堀井On-Line



8342,閑話小題 〜透けて見えてくるセレブの日常・・・

2024年03月19日(火)



   * 大谷からアメリカセレブの世界を垣間見るに・・・
 韓国の大リーグ開幕戦における、大リーガーの日常を垣間見ると、何とも
面白いセレブの世界が垣間見れる。俗に言うところのセレブ世界の慣習。
回転寿司、牛丼、サイゼリア・ラーメン屋のランチで満足している俗人との
世界との差異が面白い。基本的に俗人とセレブとでは、何にも変わらないが、
割り勘が基本の世界。 あまり気にすることではないが、そこは、金銭の話。
1000億、100億円とはいえ、基本は1000円、100円が基本となる。気にすべき
ところは気にして、後は、後に卑しさを残さないことが重要・・・ 学生時代と
いえば、社会に出る前の、予備校のような世界。学生時代に放りこまれたのが、
25人のシェアハウスの造り! アメリカ、カナダの学生寮の生活規範がベースに
ある。実家などの出自を一切消すのが前提にある。聞いても、知っても曖昧に
ハグラカス。大リーグの勝ち組でも、個人主義が徹底されているようだ。
 学生時代に全国区の女子、二名・・・男子23名の男子寮に5年間・・・住んでいた。
部屋の廊下までは土間。500坪の屋敷の「9の字の平屋建て」で、基本は早稲田
の学生が占めていた。家主の母屋が中央にあり、娘2人と、早稲田の事務局の
役員・・・ そして、庭には芝生と、樹木が整然と並んでいた。

 早稲田の森にポツンとある屋敷。それぞれの私生活が透けており、早稲田の
世界が何とも自由を彷彿させられる異世界。それが多感の青春期には味があった。
食事は、自炊で、男女間の何は自由だが、そこは学生の基本理念が、キッチリ
とあった。基本的には、それぞれが得た知識、経験を共有する風土があった。
両親からは、その情報のつては聞いては無かったが、卒業間近に聞くところに
よると、ナカナカの家柄の出自だったとか。全国区の玉石混合で、思いしない、
各地の風習を知ることになった。酒を飲み、意味不明なことを喚き散らすのは、
誰にとっても、あるが、そこは学生時代の特権。何とも味のなる人物が次々と
出入りをしていた。 学生時代といえば、一ヶ月の欧州旅行と、この青雲寮、
そして武澤ゼミと、合気道・・・ そして、寮生がかり出されたアルバイト、
教養課程の同級生の友人達の面々!

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