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2024年02月04日(日)
* アノ世で、実兄二人との話は・・・ 幻想の話だが、アノ世とやらがあるとして若く亡くなった二人の 実兄が興味ありげに70年の歳月を超えて聞く内容とは・・・ ーー < 如何だ?面白そうで羨ましいよ、御前は頑固親父のご機嫌を取ってな! 好き放題、上の7人を加えた8人分の人生を楽しめたのは不公平といえば 不公平。それが可能だったのも強運も良いところ!とにかく親父と母親には、 恨んでも恨み足りないよ。好きな女の確保さえ親の顔色を伺い決めないとね!さらに妹にも同じような人生を強いていたね! 気の毒といえば、俺等以上! まあ充分といえば、それまでだがね・・・ いや、人並みに好きな人を見つけ、 自然体の人生が無いのも、辛いである。生き方の型が明治、大正、昭和の パターンならば、時代感覚に合致した教養を与えるべきだが、その経験、 能力もない。 悲鳴と哀しみが、そのまま性格をつくっていたような? 最後に、御前が、その反省によって自由気ままにさせて貰ったんだよ・・・ あの世で説教も何もないがね。 〜 まだ遅くはない学べるだけ学びな。それが余生の勤めになる。それを自分 達にも教えてくれ。天国で想うのは、そのこと。知識、愛情、対他者に 関して、もっともっと学んでいれば、悔いは最小ということになる。 Youtubeの映像で立ちんぼの哀しそうな顔が何とも哀れに見えてるはず。 一番傷ついているのが当の本人! 見間違わないことだね。 > =そこで私の返答とは= < 上の7人の人生を仰ぎ見てね、微妙な偶然(いや時代のなせる綾) に驚くやら、怖れるやら。親の所業に難しさを知るには、知識を重ね熟成 しておかないと。教養の必要性は人生を積むほど身に沁みること。 何を学び、何をおかしたか。何にも経験してこないと、それさえ知らずに 世の中を通過してしまう。悲鳴をあげるほど、苦痛と直面しても何にも 感じることさえ出来ない・・・あの人?のようになってしまう。そういうコト なんでしょうが? 特に、私のような粗野の性格ならばこそ、最終の晩年 になると、効いてくるもの。
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