| 8200,閑話小題 〜娑婆の状況がめくるように変る |
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2023年10月12日(木)
* 3]バカではないがめぐらましく時代が変る ! 中国の自己能力の限界を超えて、政権維持を目指したことから、 ロシア、中東に、その余震が起き始めてきた。歴史的に見れば、三次世界大戦の 勃発の序曲でもある! 共産・社会主義はユダヤ教の現代版翻訳というと、問題 あるが、似て遠からじ! 理想には、猛毒が含まれる上に、その解毒は難しい。 ーー * インドのカースト制ではないが、 これを認めるのが第一歩。曖昧にするから、争いが生じてくる。 人間の心は魂と繋がっている、魂には猛毒も有り、人間を惑わす。 何らかの差別、不自由、憎しみ、そして怒りが蓄積して、発酵している。 それらを含めて、娑婆というが、これも理解していないと、猛毒に侵される。 まずが権力者はてっ取り早く支配地区の隣接したところを狙う! ロシア・ウクライナ戦争が、これである。そして中国は、北朝鮮、そして、台湾、 日本になる。沖縄、北海道は、その狙いどころ! 人間とは、あの連中を標本と してみると、解りやすい。世の中には理想主義者が存在する。彼等の理想は猛毒 を含む。 ーー * 結局は、一番の僻地は己が脳にあり! 世界の僻地へのツアー参加を趣味として、40年近く経過した! それが続けるごとに世界観が激変するから面白い。しかし、基本は、観る者に とっての主観。主観が堅く、卑小だと…見れど見えず! 近くの宇宙から観光 としても、前座席の背もたれが、全宇宙に勘違いし、何も見ずに帰宅する!
・・・・・・ 7877,読書日記 〜新…幸福論(ディストピア禍の) 2022年10月12日(水)
作者の意思で、‘目次を概要にしている企みを感じることがある。 この本が、これである。それも問いになっているところが面白い。 太平洋戦争から今まで、平和を享受してきた日本も、その歪みが、この ディストピア禍として露出した。グローバル化には、脆弱な骨格である。 島国は、平和の時代には理想的に働くが、いざ地球という星の大気圏には、 あまりに不都合になる。 一項目の文章が突き刺さってくる。 私に幸せがやってきてとどまりますように あなたに幸せがやってきてとどまりますように 世界の生きとし生けるものに、幸せがやってきて とどまりますように。 そこで、 …にっこり笑ってハンカチーフ!が丁度良い言葉になる!
第1章 前提条件:心はない パンデミックという人類滅亡リスク/資本主義は限界を迎えたのか? /日本というガラスの城/「ウェルビーイング産業」への転換を/ 自殺を「悪」と切り捨てていいのか?/日本人が見落としがちな「無意識」 の利他性/心はすべて、幻想である/意識は「記憶のための劇場」である/ 「脱人間」という不安の超克 etc. ー 第2章 必要条件:死を想う 心がなくて本当によかった/いま死んでも、あとで死んでもたいした違いない /ふたつの本能――「怒り」と「共感」/他者を「許す」ことはなぜこんなに 難しいのか?/一生の長さはたったの0.1ミリ/人間には、過去も未来もない/ わたしたちには「いましかない」し「いまはない」/主観的には死は存在しない /あなたは本当に「あなた」なのか? etc. ー 第3章 幸せの連立方程式 生きてよし、死してよし/幸福学――幸せは原因にも結果にもなる /「ありのままに! 」――他人と自分を比べない/「やってみよう! 」 ――主体的に生きる/「なんとかなる! 」――未来を信じる/ 「ありがとう! 」――ともに生きる /戦いのエンジンから愛のモーターへ/「ルールに従う」という思考停止 /サイエンスとしての倫理学 etc. ー 第4章 解:わたしは、地球であり宇宙である 地球の一部以外の何者でもない/蔓延しているのはウイルスか、それとも 人間か?/人類は「安心安全」かつ「不幸」になった/「一番大切なこと」を 一番大切にしよう/中心に無がある国、日本/近代科学が見つけた、近代的 価値観の限界/そして、東まわりと西まわりが出会うとき/すべてを包摂する 「ウェルビーイング資本」主義 etc.
第5章 分岐点:愛するか、滅びるか 心の地動説/「世界中の生きとし生けるものを愛す」ことは可能か?/人間と いう合体動物/世界はあなたである/世界を100パーセント愛することを イメージしよう/敵は消え去る/「自利利他円満」というひとつの円/あなたが 幸せでありますように etc.
ーー ▼ 悪意に充ちた独裁者は、世界を世界大戦に導いていく! 突っ走ると手がつけられなくなる。これが現状。自ら歴史的人材と勘違い。 ヒットラー、スターリンとの共通点は覇権主義。この繰り返しが歴史になる。 特に大衆は無知とくれば、これほど容易い天下取りは他に無い。僅か100年前と 同じ鐵を踏まんとする。そして始まり始まり!犠牲になるのは人の良い、大衆。
・・・・・・ 7545,閑話小題 〜地元の衆院選挙の行方は… 2021年10月12日(火)
* 地元・新潟5区の行方は 前県知事、元県知事、前長岡市長の三つ巴の熾烈な衆院議員選挙になった。 私の市民感情は、実績を積み上げ、県知事選挙に臨み破れてしまった候補の 勝利が本来、あるべき結果だが… 歪な市民感情を持つ地元民がどう判断する ことやら! 消去法からして、やはり、元市長になる! 長岡地区も、幹から 枝に格落ち。 柏崎・刈羽原発が休止の中で、如何に再生するかの瀬戸際。 ― * プロ野球のドラフト会議 これはという目立った逸材も見当たらない中でのドラフト会議の結果は、 こんなもの!指名球団の重複選手の名前から、結果の良し悪しを想定する しかない。巨人が混迷している状態で、如何に活性化できるか…? 【 赤坂英一 (スポーツライター) 巨人はドラフトで指名した7人中6人が投手で、11連敗した外れ1位から3位 までの上位3人が大学・社会人。長年のクジ運の悪さとともに、投手陣再建が 急務という危機感がはっきりと表れた選択だった。 即戦力ナンバーワンの西日本工大・隅田知一郎の交渉権を西武にさらわれた ことで、巨人の補強の焦点はFA選手に移る。とくに、中継ぎ屈指の実績を誇り、 今季国内FA権を取得した中日・祖父江、又吉がターゲットとなることは確実だ。 なお、中日側では、今年で3年契約が切れる主砲ビシエドも狙われるのでは ないかと警戒しているそうです。今季途中、日本ハムからトレードで獲得した 中田が不振だったので、決してあり得ない話ではない。今後も巨人の動向から は目が離せません。】 ― ▼ 巨人・原監督の辞任論が、なかなか出てこないのは如何だろう…不思議! 後半の、或る日の采配で、何やら不可思議な現象があった。あと一人で勝利 投手になる場面で、突如、ピッチャー交代をした場面があった。誰が如何みても 不自然な交代で… <トレードされてきた中田に「巨人は冷徹な采配」を見せ つける材料にしたのでは…>と思わせる場面。・・・あれ以来、巨人がふるわなく なったようだが…
・・・・・・ 7151,閑話小題 〜リモート化は、個性尊重に… 2020年10月12日(月) * また、やってしまった! 2〜3年に一度ぐらい、書上げた、この日記の全てが消えてしまった。 そこを気を奮いたて、再び、書きだすのも大変だが、気力の鍛錬になる。 今回のは、トランプ大統領選挙の、現時点の予測! 落選間違いなしの中で、 どの様な手法を使うのか… ロシア、中国、北朝鮮にとって、このまま、 大統領のままが、絶対に有利!…云々と! 書いていた。これを書き続ける には、気力と、体力と、習慣のフローの勢いが絶対に必要である。 喝かつな気持ちで、気力を奮いたて書上げた文章の方が良いのが分って いるから、こうして書けているが、それだけ、大した内容でなかったと、 納得する自分も情けない! このコロナ禍で、仕事が、いや全てが根底から問い直されることになった。 自分特有の個性を発進しないと、この情報化の中で、埋没してしまう。 群れ社会の日本人は、リモート化には弱いが、それなりに、適応している? ようだが。リモート化には、別に文章化が必要ではない。要するに、感覚の 鋭さが求められるが、そこに、映像の水面下に、文章化が必要となる! それが無いと、烏合の衆の一人でしかない。 力量のある写真家の文章に、心うたれることがある。1000分1秒の切口には、 その背後の文章が必要となる。絵画も、書もしかり。 ―― * ネット注文した同じ商品が再び送付 まあ、面白い! ネット詐欺である。要するに… < 一回目の注文は、特別価格で、二回目以降は、三倍の価格で送付します。 解約には、2万数千円かかります。後で連絡をします…>さて警察の反応は? そこで、住所を調べると、そこには、存在してない! メール一通の警告で 済ませるが、念のため警察に届けることに… ただ一日、不快な気分である。
・・・・・・ 6785,閑話小題 〜つれづれに哲学 =悪魔の代弁者 2019年10月12日(土) * 悪魔の代弁者 「正・反・合」を、物ごとの決定などの判断に使おうというのが、 教会の聖人の「聖列加入の判定」で使われてきた。 〜ネット辞書には… 《・すべての教会の中でもっとも不寛容なローマ・カソリック教会が、 聖人の聖列加入の際にすら、「悪魔の代弁者」を招き入れ、その声に辛抱 強く耳をかたむけるのである。 人々の中でもっとも聖なる人々でさえ、 悪魔が 述べうる当人にとって不利なことがすべて知られ、そしてはかられるまでは、 死後の栄誉を認められぬものらしい。 ミルは、「不寛容で知られるカトリック でさえも、ある人が偉大な人物であったかどうかを確かめるためには、非難を 一切封じるのではなく、かえってあらゆる非難を論駁することが最善の手段と 考えている」という例を挙げ、言論の自由の重要性を説いている。 ― ・「わざと反対する人」と呼ばれる、反対意見を検討する場を設けることで、 新たな視点が生まれ、意思決定が強化されたのは、合理的と言えば合理的。 カトリック教会による聖人認定(列聖)は、最初の1000年の間、かなり場当たり 的に行われていたため、「聖人の大安売り」とも言うべき状態に陥っていた。 この状況を改善し、聖人の神聖さと正統性を守るために設けられたのが、 「悪魔の代弁者」である。この仕事は、列聖の候補として挙げられたあらゆる 証拠や、履歴書に対して徹底的な反対意見を述べることで、各候補者が軽く聖人 となることを防ぐことにあった。このように、「執行役の判断が間違っている」 という前提から物事を考える役職を常設することで、ローマカトリック教会は その後の聖人認定を極めて厳格・適切に進めることができた。 この「悪魔の代弁者」を、組織運営に組入れようというのがレッドチーム。…》 ― ▼ 大きな決断をしようとする時に、独り自問自答する。その時に、内なる 「悪魔の代弁者」が、「誰か、本気で否定してくれる人がいないか?」と独り 呟くことが多々あった。 夫婦の場合、ドチラかが正・反になり、合を形成 していく。社会主義圏が、資本主義に対して、一時期その役割を果たしていた。 これが良好な役割なら、まだいいが。「悪魔の小間使い」になるケースが… 何処にもいる、『内幕情報屋』。大都会とか、逆に田舎で燻って一生を 過ごしてきた輩。居酒屋や、街角での立ち話で、他者の浮沈みをネタにする あれ等、世間人。ドブ沼に湧いたボウフラ。 現象の中の構造を話すなら、 まだしも、伝わる過程で、歪んだ話題を事実と思い込む『悪魔の小間使い』 現在の野党が、歪んだ『悪魔の代弁者』に成り下がっているようだ。 アメリカの属国下では、仕方がないとしても。自民党を正す正論そのままを 言っていればいいものを。言葉尻を狩るしかない姿が、そのまま現れている。
・・・・・・ 6421,閑話小題 〜落合と関口の問答から 2018年10月12日(金) * 問題は、充実していたか! 〜まずは、この日曜の2人のトークから〜 (ネット検索)
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