|
2023年06月11日(日)
* なる程これが人生と解りかけてきた時分に 内省と言う言葉にであったのは,22歳の卒業間近の頃。ゼミの武澤先生に、 ‘堀井君は内省的だが程が強すぎる。理解できる人は認めるが、大方からは 誤解されるだろう’その辺りの兼ね合いが重要だ。以来、内省と言う言葉が、 私の人生に・・・ついて回っていた。 人生の意味とは・・・虚空の前の己の無を考え只管、新たな味を問い続けること。 意味とは価値のこと。価値とは己自身が言葉として創作すること。、 何故、人生を80年も与えられて、そこで、考えて、次世代に繋ぐのか? それに意味が有るのだろうか? 意味など,どうであってもいいじゃないか? 哲学者・フロムは、そう考えがちな人たちの危機を,そこにみていた。 そこを専制主義者が、100年前に・・・隙として捉えた。それが、現代にもに、 そのまま続いているのが現実。幸せとは、こういう連中に、麻薬のように覆い 被さってくる。
・・・・・・
|
|
|