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2023年05月10日(水)
* 劇場型・宝石店襲撃事件 一昨日前に、銀座のど真ん中でローレックス専門販売店襲撃事件が発生した、 稚拙な事件で、ハイテーンの男の子4人の実行犯で、稚拙そのものの事件。 お笑いの範疇か、どうかだが・・・ それにしても、この事件で4人の人生が決定 づけられたようだ。背後には、計画犯が存在していないと思われる。 実行役があまりに稚拙で、そのような奴をプロは採用しないはず。7〜80の ローレックスが消えているところが事件性が有りとも,考えられるが、今回は、 そうじゃないだろう! ーー * ロシアの軍事パレード・・・問題はなかった? 気の毒なくらいに,何事もなく、パレードが終ってしまった 残るは、プーチンの消去が有るのみだが・・・としても、そう簡単に,消えては いかないはず。としテも、モスクワの象徴の建物を小道具に使うとは,ロシア人 にとっては屈辱になる。まだまだ体力を削ぎ落とす必要ありが、西側の狙い。 としても、あの男も人の子。中国も一つ間違うと、同じ道を歩むところ。
・・・・・・ 7741,閑話小題 ~ボケの一念! 2022年05月10日(火) * ウクライナ戦争で世界は一変した これまでの歴史では、相互の宗教の違いと、国家感の違いが問題だったが、 今の時代に、北朝鮮のような独裁国家が…ヒットラー並みの独裁者が現われ、 核弾頭ミサイルを盾に近隣国家を蹂躙する事態が現実に現われてきた。 プーチンが北朝鮮から学んだ瀬戸際手法。欧米各国は建前に弱い。それを 逆手に<外向き暴力装置たる軍隊を内向きに使えば、一般大衆は何もできない> 現実が、そこにある。 そのふうの3つの周辺諸国が存在する中で、太平洋の 向う側には、新興のアメリカが存在し、日本は地政学的に隷属国家として、 そのシステムに組み込まれている。当然、太平洋側は表日本、日本海側は裏日本 と呼ばれている。 裏日本側に移住するのは都落ちと言われ、地域格差は大きい。 1年の3分の1か、2分の1は雪に覆われ閉ざされる。田中角栄が日本列島改造を 手掛けたが、逆にストロー効果で表日本に人口が吸い上げられた。 現代に、力による脅しで隣国蹂躙とは誰も思いやしないが、所詮は、人間。 一皮むけばサルでしかない。自分の身勝手の自らの都合で理屈を積みあげる。 神格化されて逆上せあがったロシア人には己の動物的欲求に抗えない。 綺麗事を述べていた野党は、ロシアの蛮行に何も言えずに黙するしかない。 何が非暴力か… それなりの装置が必要という事が理解できない。 日本の立ち位置は、77年前の太平洋戦争で敗戦したのである。そして、天皇制を 英国にならって、天皇を帽子にした立憲民主主義… で、ここまで来た。 これもロシアのプーチンの老いによる本音で、根こそぎ変わりざるを得ない。
・・・・・・ 7391, 閑話小題 〜すべてが可笑しい! 2021年05月10日(月) * 大峯千日回峰行を経てたどり着いた境地 〜大阿闍梨・塩沼亮潤氏 何気なくTVを見ていると、何とも悟りきったような口調で、二度、千日回峰行を 達成したという僧侶がインタビューの『その後の生活で変わったところは…?』 に対し、『とにかく、全てが嬉しく笑っている!』であった。死に予定?の75歳を 過ぎてから、腹から笑うことが増えているのは、『まあ、いいや!…生き(活き) たいだけ生きたのだから』が、心に沁みついてしまった為だろう。 このブログで、話したいことを20年かけて語り尽くしたし、それが、心の構造 として自らを支えてくれている。…ネット検索をすると、合点のいくのがあった。 ― ≪ 30日間で四国八十八ヶ所を完全徒歩で通し打ちした経験あります。(約1500km) 今も毎日 20kmは歩いています。自分を極限状態に置くのが好きで肉体が苦痛の 叫びを上げても何故か心は雑念が払拭され清澄になれる境地。 一つ学んだ事は… 人間は弱いようで案外強いという事。やらなきゃならない境遇に置かれると信じら れない力を発揮するのが人間に思う。 ≫ ― ▼ 自転車の転倒後、運動量が激減したが、その対処として『散歩の習慣』の 再開も考えないと…
・・・・・・ 6996,閑話小題 〜 久々のノートパソコン 2020年05月10日(日) * 10数年ぶりのノート型パソコン 3年半前にソニーのVIOをMacより切替えて以来のパソコンの購入。 ノート型なら15年ぶりになる。 4K画面(Winndows10)が特徴で,昨秋に発売された富士通の『型落ち』。 今回の配布10万円をベースにした。まずは、当分の間は、既存のPCと併用で 使うつもり。 2日、経過したが、画面が圧倒的にシャープなところと、 (Winndows10)の機能が気に入っている。3年半といえば、インテル創業者の一人、 ゴードン・ムーアが、1965年に自らの論文で唱えた「半導体の集積率は18か月で 2倍 になる」という半導体業界の経験則からすると、4〜5倍は機能アップになって いる筈だが… 実感として正しい。 4K画面の映像は4圧倒的である。 …2年半前に買い換えたTVの段差に似ている。知らない内に、何れの世界も変化 している。まずは慣れること。私には相性のよいPC選定と、使いこなしが第一歩。 次男と、知人の「テレワーク」の話を聞くが、まだ慣れてないようだ。 この2ヶ月の都市閉鎖は、結果としてネット文化を推し進めることになり、 合理的思考を進化させる。巣篭り好き人間の御隠居生活者に、何を今さら 『ステイホーム』。
・・・・・・ 6629,閑話小題 〜TV映画、感想記 2019年05月10日(金) * 『友罪』 〜TV映画、感想記 <ジャーナリストの夢を諦めて町工場で働き始めた益田は、同じ時期に入社した 鈴木と出会う。無口で影のある鈴木は周囲との交流を避けている様子だったが、 同じ年の益田とは少しずつ打ち解けていく。しかしある出来事をきっかけに、 益田は鈴木が17年前の連続児童殺傷事件の犯人なのではないかと疑いを抱く ようになり……。> そこには、他にも幾つかの深い心の傷を負った過去を持つ男たちが次々と 同時進行で現われてくる重い内容。そのどれもこれもが、そこまで深くないと しても似た経験を誰もが持っている? 少年の頃、親友への虐めを助けてやれず 死なせてしまったとか… 死に至らなくとも、何故、あの時、助けてやれな かったとかの傷を心に誰も持つ? 何だったのだろう我ながら情けない私は?… 【タクシーの運転手(佐藤浩市)は息子が交通事故で三人を殺し、家族を解体して 償いの日々を送っていた。その子供が、結婚をするのが許せない。そして、孫が 生れて幸せになることも、父親として許せない。】 等の葛藤が、次々と。 重すぎて中断を入れ、分けることでやっと見終えることが出来たが、見終えた 後は、加害者側の、苦悩と、理不尽な怒りが、透けて見えるようでなかなかの 出来栄え。10年ほど前に、突如、『少年A』がマスコミに再登場したが、それを 再現したような内容。 * 『あゝ、荒野』 〜TV映画、感想記 これと同時進行で、『あゝ、荒野 前篇・後篇』作品二本を見た。 寺山修司が 遺した唯一の兆編小説を映画化したもの。これも底辺に生きる若者 の生き様を描写したものだが、深い心の傷から血がしたたり落ちてくるような 様は鬼気迫るもの。人生、特に若者が生き場をみつけることの難しさは… 寺山はあとがきで 「この小説をモダン・ジャズの手法によって書いてみようと思っていた。」とし、 「大雑把なストーリーをコードネームとしてきめておいて、あとは全くの即興 描写で埋めていくというやり方」で書いたと記している。 有り余る時間とエネルギーが無いと、前後編通して5時間の大作は見れない。 『友罪』と同時進行で見るには、うってつけの内容だ。 〜で、これも偶然、去年の同月同日の内容の文脈に丁度、つながる。 熊、寅のタッチじゃ軽すぎるが… 犯人の家族にも過酷な人生が待っている。
・・・・・・ 6266,閑話小題 〜つれづれに ー新潟・少女殺人事件 2018年05月10日(木) * 新潟・少女殺人事件 熊: 県知事の買春事件で大騒ぎの後に、父子五頭山遭難騒ぎにつづいて全国区 ニュースが続くね。何でわざわざ、死体を線路に置いたのだろうね。
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