堀井On-Line



7968,閑話小題 〜つれづれに大相撲

2023年01月13日(金)

   * 日常には、大相撲開催と、無い日に区分している
 平和なことだが、年金受給者には、非日常がほぼ無いのが有り難い。
その元は、腰痛を起因としている。駅まで歩くのが一杯いっぱいで、とにかく
全ての行為が億劫になる。それでも、SJが有るので、刺激にはコト足りている!
それでも、YouTubeが面白いので、暇を持て余すことが少ない。そこにロシアの
ウクライナ戦争が、刺激的。ライブ的な白兵戦と、戦車対ヘリの映像は、刺激的。
アア、これが21世紀かと… 

 一日…数時間も見ていたこともあって、ロシア、中国の実情は、その専門家なみ?
まあ、ロシア兵を満載したトラックにミサイルを撃ちこむ映像は、正視出来ないほど
何とも無残!それと、欧米と、ロシア・中国とでは、勝負にならない。 独裁者の
独断は、戦争時などの異常事態では一時的には合理的に働くが、中長期の事態には、
その甘さが露呈する。人間の心の闇が、独裁者になるプロセスで、歪んでしまう。
そのチェック機能が歪んでしまい、フィードバックが効かなくなる。

 老化シタ身の上部組織の自己洗浄が効かなくなる致命的欠陥が露呈する。
敵対者や、弱者に対して徹底した弾圧が、適正な判断を歪ませる!

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7626,閑話小題 〜デルタ株とオミクロン株との違いとは?
2022年01月13日(木)
   * オミクロン株とは
 昨夜のNHKTVのニュースで、首都圏などの各県の首長が悲鳴に近い
状態で、首都圏大地震に例えてもよい位の事態が目前に控えている…?と、
1,2年前の欧州の首長のようなメッセージを述べていた。危ないのは確かな
ようだ。
≪ ・咳、息切れ、息苦しさ ・発熱、寒気 ・筋肉痛、関節痛    
 ・嘔吐、下痢・嗅覚異常、味覚異常などの症状がみられます。

これらの症状は風邪やインフルエンザと非常に似ているが、息切れや嗅覚障害
・味覚障害がみられることは稀ですので、嗅覚障害・味覚障害は新型コロナに
特徴的な症状であり、もしあれば新型コロナの可能性を疑うきっかけになります。
 この報告では鼻水・鼻詰まり、くしゃみ、のどの痛みといった、いわゆる
「かぜ症状」が多くなっています

▽ オミクロン株ではワクチン接種者も感染しうる
 オミクロン株に感染した人の特徴として、デルタ株などの従来の新型コロナ
ウイルスと比較して、ワクチン接種者や過去に新型コロナに罹ったことがある人
が占める割合が高いことが上げられます。

▽ オミクロン株の感染から発症までの期間は?
 新型コロナでは感染してから発症するまでの潜伏期は約5日とされていた。
これはインフルエンザの約2日と比較して長い潜伏期と言えます
▽ オミクロン株ではワクチン接種者も感染しうる
 オミクロン株に感染した人の特徴として、デルタ株などの従来の新型コロナ
 ウイルスと比較して、ワクチン接種者や過去に新型コロナに罹ったことがある人
 が占める割合が高いことが上げられます
▽ 過去にワクチン接種や新型コロナウイルスへの感染によって得られた
 免疫は、 オミクロン株への感染を防ぐ効果が低いことを意味します。
 2回のワクチン接種を完了している人、過去に新型コロナに罹ったことの
 ある人もオミクロン株に感染しうるということを知っておきましょう。
▽ デルタ株と比較して、オミクロン株の感染者は救急外来受診または
 入院リスクは約半分、入院リスクは約3分の1(イギリス)
ワクチン未接種者に比べ,ワクチン2回接種者で65%、ワクチン3回接種者
では81%低くなった
▽ オミクロン株では従来の新型コロナウイルスと比較して、
・潜伏期が短い
・鼻水やのどの痛みなどの「かぜ症状」が多い
・ワクチン接種をしている人も感染しやすい
・重症化リスクは低いといった特徴があります。

かぜ症状であっても新型コロナの可能性がありますので、軽い症状で
あっても病院を受診し検査を受けるようにしましょう。     ≫
 ―
▼ 今月、来月いっぱいは外出は控えた方が良いみたい。それもあるが、
 これでは、経済がまわらなくなってしまう… 怖ろしい限りである。
スキー、スケート場、冬物衣料が壊滅だろうし、居酒屋、スナックも然り。
色いろあって、第三次世界大戦に… 苦しむのは三分の二の弱者に相成る。

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7271,閑話小題 〜トランプ・ネタ
2021年01月13日(水)
   * 何やら自虐ネタのような
 錯乱したトランプのお道化た最後の醜態は、何やら老人の合せ鏡のような… 
軍事クーデターを画策していたような末期現象! トランプに煽動され、議会に
乱入した中年の白人達の姿は、何とも痛ましい。あれがアメリカそのもの、白人
至上主義の欧米社会の本質。前回はロシアの「何」がブラックジョークで手助け
をして当選した大統領。この4年間、裸の王様の実態そのままを具現化してしまった。
 彼の演説に反応して議会に乱入した白人の一群が、この4年間の失われた時間を
象徴していた。取り敢えず権限移譲まで無事過ぎるのを待つしかないが、まだ危険
過ぎる。選挙に敗北した現職の大統領が、それを認めず、支持者を煽動して錯乱
させようとは、支持者も驚いただろう。 ハリウッド映画のようなストーリーも、
トランプなら驚かない。 このところ、ネット記事で見るのがトランプネタ! 
  〜今朝のネット記事は、これ!〜
【 世論調査では、56%がトランプ大統領の解任を支持すると答え、
  支持しないの43%を上回った。
 辞任まで考えられる5つのシナリオ
■ 合衆国憲法修正25条が発動される
■ 弾劾される
■ 辞任する
■ ゴルフ休暇を取る
■ 1月20日まで職務を続行する
 ――

▼ 彼のオツムで考えられるのが、大統領によるアメリカ全土の制圧だが、
 これは無理! ツイートもできず、独り近未来に起きる?バッシングに
怯える日々を思いやること! 小ブッシュが中東を弄ったように朝鮮半島に
火をつけておけば…と! あとは、心筋梗塞か、脳梗塞…? 何でも有りの
一週間になる。大統領も美人と同じで、頭の下は、そこを除けば、皆、同じ。
同じところは、さて何でしょうか…    グウ、チョキ、パー!

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6878,閑話小題 〜チョット変じゃない?
2020年01月13日(月)
   * 出来過ぎじゃないかい
 トランプのウクライナ疑惑の弾劾裁判が進む中に、
「選りにもよってウクライナ航空の飛行機がテヘランから離陸直後に打ち落と
されるとは、変じゃない?」と感じるのは私だけでないはず。…これ以上は、
 …下手をすると三次世界大戦になる案件じゃ、沈黙した方がよい。
 ―ー
   * 令和の令は、霊から
 令和元年も過ぎて、二年になってしまった。今さら「令」の意味でもないが、
 霊からきているという。 〜ネットによると〜
< 敬虔な信仰に対して神仏が示す不思議な験(あかし)を 「霊験」 といい、
 また 「霊峰」 や 「霊薬」 ということばがあるように、「霊」 という漢字
には 「はかりしれないほど不思議な」 とか 「神々しい」「とても素晴らしい」
という意味がある。 そこから 「令嬢」「令息」 といういい方ができた。
 新しい元号「令和」 の出典とされる 『万葉集』巻五の「初春令月、気淑風和」
に見える 「令月」も「令」を「すばらしい」 という意味で使い、
「(新春の)よき月」 であることをいう。≫
▼ 令和は…「素晴らしい」「神神しい」「和」ですか。改めてなる程!
 ―ー
   * 大相撲が始まった
 大相撲が始まった。若手の面白い相撲取りが、じょじょに力をつけて
上位に上がってきたが、幕下にも面白いのがチラホラ。
・十両では、琴ノ若、貴源治、木崎海、琴勝峰(琴手計)、豊昇龍
・幕下では、元林、北の若、納谷、狼雅、塚原… などが有望。
幕内上位陣では、朝の山、貴景勝、阿炎、正代、霧馬山、大栄翔 、北勝富士、
御嶽海など、バランスの取れたのが多い。そして、その後は、先にあげた、
十両、幕下の有望力士が控えている。問題は大怪我である。
こうみると、モンゴル系が少ないのは、これ如何に?

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6149,閑話小題 〜熊さん、八つぁん、珍問答、再び −3 
2018年01月13日(土)
 * 書きネタが無いと、御呼びですか!
大家さん: 書きネタが無くなると、御呼びですか。仕方がないがね。
熊さん: 北朝鮮が、オリンピックに参加だってさ。有得ないと思ってたがね。
寅さん: 精一杯の虚勢さ。まあ、物資不足は明らかだこそ、ここが土壇場。
    国そのものが張りぼて。よくぞ、やってるよ。そろそろボロが出るさ。
大家* 中国が、本気になってきたからね。そこに、韓国が抜け駆けをして、
   オリンピック参加の勧めの尻尾振りをしたから、アメリカと中国は動転?
   韓国も開戦ともなれば、百万、二百万の死者も出るから、解るがね。
八っあん: この時節に冬季オリンピックとは、何でまた?の疑問が残るね。
   ここまでは、手を出せまいという思惑のためですか。
熊さん: これほど辛辣な挑発を繰返したのだから済やしないよ。
寅さん: 何かマンジリしなかったが、数ヶ月の猶予期間を稼げただけでも
   良しじゃないかい。ただ間延びをしただけだと思うけどね。
八つぁん: どうも私たちの心の底には、最悪の事態を期待する悪魔が存在
   しているところがあるね。アメリカ人なら、まさか大陸間核ミサイル
   が飛んでくるとは思わないから、今のうちにヤッチマエと。
熊さん: どうも朝鮮半島問題は暗くなるから、大相撲の話題にしましょうや。
   といっても、これはモンゴル人問題になるか。 …でも気が晴れるね。
大家さん: 朝青龍と白鵬が長年かけてつくり上げた「横綱アドバンティジ・
   システム」が、露わになり、使えなくなったから、今までとは違うよ。
   これは八つぁんが創った造語だけど、ズバリ言当てているね。
八つぁん: それでもやってくる可能性があるね。貴乃花の母親に手紙でも
   出して、バラエティで10回、このキーワードを繰返せば、ポチとはいえ、
   立合いの張り手を禁止条項にせざるを得なくなるね。
熊さん: 「横綱アドバンティジ」の実情を聞いて、白鵬と遠藤の立合いを
   見てから、白鵬への見方が全く変わったよ。 大陸と島国の考え方、
   体質の問題になるよ。開放したのだから…云々か、日本の国技だから、
   島国用に合わせなければならないとか…。確かに難しいのは解るけど。
大家さん: 白鵬への大横綱とかいう特別視が無くなったのは大きいね。
   新弟子からして誰も偉大な力士と思わなくなってしまったのは、本人に
   とって衝撃さ。でも、その孤独こそ、最も大事なことだが、その自覚は、
   逆上せガエルになった当人には、土台、無理だろうね。
八つぁん: 今場所は、色いろな面で面白いだろうね。大鵬の孫もデビュー
   するしね。ところで、先日、元・琴欧州が開いた小部屋のブルガリア人
   の新弟子のドキュメントを見たけど、一人の新弟子の稽古の激しさが
   直接、伝わってきたね。土俵の中でのド突きあい、殴りあいだね。
   あれじゃあ、強くなるわけだ。
大家さん: 私も見ていたが… 他の部屋の幕下力士が「御前は気が弱い!」と
   注意していたのが、本人には堪えたようだね。「自分は東欧から遠来して
   いるだけでも気が強いはず。何で気が弱いと言わなければならないのか!」
   と…。 幕下力士は、「気が弱い」と、「気が優しい」の言い違いを 
   していただけ。気が優しいのは、気が弱いとは、違うのさ。
熊さん: こういう問題があるからこそ、面白いんだよ。白人、赤、茶色の
   人種が肌の色を超えて戦うからさ。俺も、哲学的になってきたね。

・・・・・・
4687, エッセイ力は人生力 ー2
2014年01月13日(月)
              「60代からのエッセイ教室」木村治美著
  * エッセイを書く目的と、日記との違い
    ーまずは、その辺りの抜粋より
《 あるエッセイ教室の作品集を読んでいたら、はからずも、エッセイを書く
 目的を端的にいい当てた文章に巡りあった。その文章は創刊号であるためか、
おのおの、自分の作品のあとに、小さなコラムで、なぜこの教室に入って
エッセイを書くようになったかの動機を綴っている。ひざ思わず膝を打ちたく
なったのは、つぎの一文であった。「エッセイを書こうと思うようになったのは
十年前のこと。それまでは、日記に思いを記していた。心の重荷をおろすように
書いていたが、後日、読み返すと、もっと心が重くなった。物事の見方、人の心
の動きを観察することで、誰が読んでも傷つかない文章を書きたくなった。
きれいごとのとらえ方ではない。考えることで、自分を成長させたい」
 ここにはエッセイが日記と異なる点が、自分自身の体験から、明確に意識
されている。感動的ともいいたい鋭い「気づき」である。エッセイには自分自身
がどこかに登場していなくてはならない。しかし難しいのは、書いている自分と、
書かれている自分との間に、距離をおくことである。自分を他人のように
客観視すること、といい直してもよいだろう。日記ではこの客観化がなされ
にくい。恨みも痛みもドロドロのまま流しこむ。恥も外聞もなく。どうせ自分
以外に読むひとなんていないのだから……。しかし、「後日、読み返すと、
もっと心が重くな」るのはなぜだろうか。日時がたったことで、やや他人に
なった自分が読むからである。おそらく、書いたのが自分であるだけに、
ヘドが出そうになったであろう。自己嫌悪である。そこで、「だれが読んでも
(つまりあとから自分が読んでも)傷つかない文章を書きたくなった」のである。
それには、教室という読者のいる環境で、「物事の見方、人の心の勤きを観察」
しようと思い立った。それが自分を成長させる。そう、日記は記録とはなり
えても、以上に述べたような効能は期待できない。・・・ 》
▼ この随想日記の「閑話小題」は、エッセイそのもの。だから読書日記の
 メモ的のものより面白い。これを書くときは、ネタ切れのケースが比較的多い
ため、苦し紛れで日常の身近なことを書くしかない。それが面白みを出すようだ。
だから、何気ない日常の現象と気持ちを書いている「バードウォッチ」の内容
こそエッセイになっている。そのため、時どき、切り取って、「閑話小題」
に転用する。何気なく思っていることを書き出すと、ハッとすることがある。
人はそれぞれの心の中で様ざまな思いを数限りなく繰り返しているが、
そこにこそ砂金が混ざっている。それを取り出し、書き出すのがエッセイの目的
であり、日記との違いになる。日記は他の砂も含まれるし、それも必要とする。
・・・・・・
5052,生と死をめぐる断想  ー5
2015年01月13日(火)
            『生と死をめぐる断想 』岸本葉子(著)
  *「いのち」に「わたし」がいっとき宿る 〜玄侑宗久

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