2023年01月09日(月)
* 正月そうそう何をまた挫折ですか… YouTubeなどで、ロシアのプーチンの悲壮な顔がアップして 見受けられる。明らかに、失敗だが、それを顔に出しまいという苦痛の 表情。いつ何時、テロで暗殺される恐怖と、怒りを押しつぶした表情は 隠せない。ウクライナ国民の怒りと、団結のベースを見落としていた、 としても、自らを神と見立てた無知蒙昧は,異常といえば異常である。 いやいや殺された兵隊とその家族の怒りは、それは言語に絶するものがある。 プーチンの怒りはソ連のKJBにつくられた、暗殺蓄積の中から、生まれて いた。それは、すざましい感情がある。
プーチンの恐れは、自身の行蔵から垣間見ることができる。 爆殺、毒殺、銃殺、など、それは非の域を超えているのを知るが故の 恐怖がある。それは恐ろしい筈である。そして孤独感は、ただならぬもの。
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7622,閑話小題 〜さて今日から大相撲が…
2022年01月09日(日)
* 盛上らないのは報道規制…? 今日から大相撲が開幕されるが、マスコミは全く報じない。政府筋からの 御達しがあってのことだろう。コロナ禍に反する危険極まりないイベントもない。 それと白鵬という絶対王者の引退で、気抜けしたところが大きい。 ニュース性としては、大鵬、琴の若の孫、実兄弟弟子の台頭など、豊富だが、 何やら、あと一つ。身近に、親戚が存在した幼時からの育成が無ければ強くなれ ない現実が明確に見えている。プロとして一人前になるリスクと見返りが、合わ ないことが大きい。良いにつけ、悪いにつけ、これだけ格式が高いスポーツは 見当たらない。有望な若手がプロになるには、稽古土俵が過酷過ぎることもある。 としても、単純明快の中に含まれる面白い世界である。 ―― * パンデミックが治まらない パンデミックも三年目に突入したが、6波の到来で治まる気配がない。 世界は5百数十万人が亡くなり、陰に隠れた人を含めると、少なくみても、 その数倍の2000万人…はあるのだろう。6波のオクロミン株は、豚インフル エンザと、デルタ株との中間と言われている。 感染力は大きいが、重症化は 少ないが決して甘くはないというが… これが当分続くと、世界の住民は蛇の 生殺し状態が続くと、権力者の頭には手っ取り早く金がまわる…これで、数百万の 命と引き換えになる‘戦争’の一字。最後は、倫理の基本を身に付けていたか? その真逆の人物しか独裁者にはなれない。あの世で、数十、百年前の独裁者の 『仕方がなかった…』の自慢気な高笑いが聞えてくる。
・・・・・・ 6874,読書日記 〜新・人類進化史 −1 2020年01月09日(木) 『世界が動いた「決断」の物語』スティーブン・ジョンソン(著), 〜Amazonの説明〜 【「新・人類進化史」シリーズ第3弾。人生・組織・文明の進路を大きく変える、 生涯に一度あるかないかという重要な意思決定のモデルとなる、世界の社会的 歴史を形作ってきた「選択肢」を分析・解説。「英断」のメカニズムを解き明す。 ダーウィンは、なぜ非科学的な医療を信じたか? 独立戦争でワシントンが犯した最大の過ちとは? オバマが調べ忘れたビン・ラディンの情報とは? 「財産」より「愛」を選ぶ理由とは? はたして、人生はシミュレーションできるのか!? 熟考を重ねた英断から、世紀の大失敗まで、迷い、悩んだ末に 導かれたたった一つの選択によって紡がれた壮大な物語。 】 ―― * 人命の価値= 900万ドル〈10億円) 目次を流し読みして目に飛び込んできたのが、人命の価値=900万ドル。 何を根拠に? まあ固いことを言わずに、人命を円換算で10億円と、仮に設定 したとしよう。 あくまで遊びのテーマとして… でも、何か腑に落ちる値段! 人生80年として、割ると一年で1100万円あまり。自分の人生を振返った実感は、 一年が2000万というところ?一日5〜6万円。で、どうだろう? ・金に困った素人娘がアルバイト代わりに、買春するコスト… ・海外ツアーの一日当たりのコスト… ・一週間分のアルバイト代… ・良く遊び、よく学び、良く働いた一日分の賃金?
何ごとも、仮に設定すると、おぼろげ乍ら見えてくることがある。 75歳を私の寿命と10数年前に設定し、公言をしたところ、知人たちの驚きに 逆にビックリ。ハッと気づくと、あと一年。そして、ハッと驚いた人たちが、 何人か亡くなっている。ということは、設定して、シリアスに生きた方が、 プラスになる? ならば、ここに私の人命の価値=10億に借り確定すれば、 一日一日の価値が見えてくる。 <365日* 80年 = 29 200> 約3万日。 10億円÷3万日とすると、一日あたり、3万3千円… こんなものか! 自分より知人をみて? さて幾らでしょうか? そうこう見ると、 世間とかいう身近な世界に縛られている奴って、何なんでしょうか。 その世間様の御値段は、マイナス何億? それもスマフォまで繋がれ! 私たちは、その娑婆に生きているのだから、それが楽しければ、それで良い じゃないですか! 娑婆!
・・・・・・ 6145,閑話小題 〜あと9日で72歳ですか! 先は少ない 2018年01月09日(火) * 元気でいられる数年を如何に! 老化の問題を突詰めると、「最後の10年を如何に生きるか!」になる。 「長生きはしたいが、寝たきりや呆けでは…さて如何に?」になる。 ・健康寿命が男性:71歳。女性が74歳(4年前の統計)。 ・寿命は30年前に比べ、男性が6歳延び81歳、女が7歳延び87歳に(去年)。 とすると、男は9〜10年間、女は13年の介護生活の末、亡くなることになる。 その平均介護年齢を超えて一年、老化現象が年々、如実に出てきている。 前期・後期高齢者の折返しの75歳を境に「どんな努力も水の泡」(渡辺淳一) と宣う。 これからすると、いいとこ3年。 一休の歌 「正月や冥途の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし」そのままが、前方 から迫りくる時節にある。青・壮年期に共に闘った取引先の担当も、過剰飲酒 が祟ったためか過半数は故人に。私は、有難いことに、毎日が充実し、面白く、 可笑しい日々が続いているが、常時、充実状態にしてないと、深淵の闇に飲み 込まれてしまう。 いつも悲観的?文章を書いているが、実は、そうでもない。 「余命、あと半年!」と宣言された瞬間、灼熱の砂漠でただ独り‘生への渇望’ で七転八倒することに。どのみち通る、避けれない道。後期高齢者年齢まで僅か 千日の娑婆!になった現実があるが、10年以上も生き延びる可能性もある。 思い残すことを最小にと、17年近く、連日、行蔵を書き残してきた。 世界の名残りと地球の果てを、数多く見てきた…。そこで実相を見てきたか? というと疑問が果てなく残る。これまでは、身近で見えていた両親の後姿に 先導されていた。 「最後の10年を如何に生きるか!」の視点からして、7年前の会社清算に、 3年を加えると、10年になる。碁盤の白石が黒石に反転した目線で、人生の プロセスでの行蔵を見つめ直して、「この結果も悪くはない」との諦念 も出来つつある… あと少しで72歳! 来年も健康体で、 <ああ既に73歳ですか!>をテーマに書きたいもの。…お後が宜しいようで!
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