堀井On-Line



7873,閑話小題 〜100年前の平均年齢

2022年10月08日(土)


   * 何と…100年で40年も長生きに
 この100年で…平均寿命が2倍に増えていた。
男が42・1歳、女性が43・2歳。幼児期の死亡率の高さからみても、
数歳落るだけ。徴兵制度があったことを含めルと、こんなモノか!
仏間の 仏壇の奥には…祖父、祖母の写真があるが、祖父が54歳、祖母が
58歳で亡くなったが、写真は80歳後半である。祖父は日露戦争に、かり出され
何とか生き延びてきたという。その時の実家は赤貧で、それが、明治,大正、
昭和の時代の実家の家訓になっている。数代…骨董屋で格式を重んじる家で、
母親が,家庭格差を理由に小姑に虐めのそれは厳しかったと聞いて育ってきた。
貧しさは家族を暗くする傾向が強くなる。それがそのまま、生涯を支配する!
ロシアが卑しく野蛮なのは,寒さと、貧しさが由来する。実は日本にも南北
問題が存在する! 北海道、東北は貧しく、関西、九州は豊かの傾向が強い。
 関西を中心に社会実習をしている若い時に、表日本と、裏日本では、人種が
違う事に気づいていた。人間性の温みの温度差!それそのままが人間性に出て
しまう。地元でも◎◎ものと言う表現がある。端的なのが…書くのを止めておく!

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7541,閑話小題 〜日大の背任事件関連で…
2021年10月08日(金)
   * 何でまた、この時節に
 安倍、菅政権の終わりを待っていたかのように、検察が手入れに入った。
アメフト関連で中途半端に終わったため、メンツを潰された検索は、二人を
徹底的に追求することになる。この総選挙では絶対的マイナスネタになる。
アベノミクスは、誰の目にもバブル的要素が強い。その総括をするには、
現在の自民総裁は弱すぎる。時節的にみて、あまりにタイミングが悪い。
何様の下ネタご結婚の目を逸らすに適当なネタとも冷笑してはおられない。
 疑惑のメンツと背景は刑事ドラマの『相棒』を彷彿させる。
としても、長期保守本流の膿は、濃厚のようだ。
 理事長の私物化そのもの。これも、次の第三次世界大戦への戦時体制に向け
ての体制つくり…ですか。

≪◉ 日本大学医学部付属板橋病院の建替え工事をめぐる背任事件で、外部に
 流出したとされる2億2000万円のうち、設計を発注した理事が約6000万円を
受け取っていた疑いがあることが分かった。
 東京地検特捜部が資金流出の主導者とみているのは、日大理事で関連会社
「日本大学事業部」の役員を務める井ノ口忠男氏(64)。田中英寿理事長(74)
の側近中の側近といわれる人物だ。
井ノ口氏は日大側から委託を受け、設計事務所に発注した24億円のうち、2億
2000万円を都内の医療コンサルタント会社(東京都港区)に送金するよう指示。
この会社は大阪市の医療法人グループが2014年に設立したペーパーカンパニーで、
株式はグループ理事長のY氏(61)が保有している。

◉ 「日大アメフト部OBの井ノ口さんは2003年、大阪でゴルフ関連の会社
『チェススポーツ』を設立しています。トーナメントの運営に関わり、広告
代理店を営む実姉のHさんとともに大会の窓口になっていた。2人は大会
スポンサーを務める大阪のレジャー関連会社の経営者に食い込み、タイガー・
ウッズのチャリティーマッチを手掛けるなど、まさに仕切り役でした。
お姉さんは女傑という表現がピッタリの人で、2人とも有力者に取り入るのが
抜群にうまかった。両社は順調に業績を伸ばし、井ノ口さんは北新地の近くに
7階建ての自社ビルを所有するほど。お姉さんの会社もリーガロイヤルホテル
などが立ち並ぶ中之島のオフィスビルの高層階に事務所を構えるなど、急成長
しました」(大会関係者)
  ○ 機を見るに敏なきょうだい
 ところが数年前、井ノ口氏とスポンサーの関係が悪化し、契約が更新されなく
なった。そこで井ノ口氏とHさんが新たに目を付けたのが、日大だった。
17年、日大の評議員になったばかりの井ノ口氏は、いきなり理事に抜擢された。
井ノ口氏は、大学外部から物品を調達する日大事業部を実質取り仕切っていた。
15年に約16億円だった事業部の売り上げは17年に約70億円まで跳ね上がり、
井ノ口氏の貢献が田中理事長に認められた。
「ここでも姉のHさんがその力をいかんなく発揮します。田中理事長が唯一、
頭が上がらないといわれる妻・優子夫人に気に入られ、弟を理事にさせたうえ、
お姉さん自身も日大の広報・宣伝を任されるまで食い込んだ。弟の昔からの
友人で、医療グループ理事長のY氏を優子夫人に紹介したのもお姉さんです。
その縁でY氏は田中理事長が元監督だった日大相撲部の後輩にあたる力士、
遠藤の後援会会長に就任した。田中理事長とともに、日本相撲連盟の副会長を
務めています」(日大の元評議員)≫








7147,閑話小題 ~解体ビルの崩壊
2020年10月08日(木)
    * スポーツジムで聴いてきた話
 < 地元の結婚式場の「青善」の解体工事で、ビルが崩壊したらしいよ!」と、
誰かが興奮気味にいう。6月から解体工事に入っていたのが、何かの拍子で自壊
したらしい。新ビルの建て替えのようだ。 ビル内の解体が進んでいた骨組み
が自壊したようだ! その爆音と振動が尋常ではなかったと…
そこには、幸いなことに工事関係者が屯してなく、事なきをえた。
 
 50年も以前の話だが、大手通りの実家の古ビルを建替えたことがある。
<隣地ギリギリに建てられたビルを如何解体するのか?>である。
問題は如何に撤去するか? 何と、4Fの各階の同じ個所に穴をあけて、最上階
から壊したコンクリートなどの廃材を1Fに落としていくには驚いた。
大都会では日常だろうが! 素人には、この知恵は出てこない!
 ―
    * 歯医者の待合で…
 一月ほど前に、スーパーで、既に故人になっていた知人の‘連れ’の
姿を50年ぶりに見たが…言葉の表現に窮するほど生活やつれした様相… その
ショックが未だに覚めないうちに、今度は高校の同級生を20年ぶりに、歯医者の
待合で見かけたが、実年齢より10歳は老けこんでいた。顔色は青白く、歩く姿は
ヨチヨチ歩き! もしかして、自分も同じではないのか? 
 70歳を過ぎると成る程、片足を半分、棺桶に入ったような!感覚が。
後期高齢が ま近かなら…仕方がないのか! ここは、気の持ちよう。
急速の、老いの落下に意識をして踏ん張れるかどうか? ジムで、ヨガや、
ランニングを続けているが、8歳年上の御老体、弱ってきた様子もなく、
踏ん張っている。運動量の質と、持続が、そのベースにあるようだ!

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6781,閑話小題 〜「美」を感じる心が『魂』 −1
2019年10月08日(火)
        <文芸春秋 令和元年/6月特別号 新連載 第一回「醜」>
   * 玉三郎かく語りき
 大自然の絶景に魂がうち震えた経験を何十回、いや何百回もある。
大自然の絶景に、天空のオーロラに、時に、ふと邂逅した若い女性美に、
我を忘れて魅入ってしまった瞬間、「ああ、この感覚とは何だろう?」と。
それは、その人により違うが、それは生物の本能に備わっているものか。
 脳科学の用語に、クオリアという「主観的体験が伴う質感」の言葉がある。
もっと簡単に言うと、今まさに、私の眼に映っている「赤」を赤と感じること。
「美」を感じとる質感は、その最たるもの。
 幼児期に親の責任として、芸事や、絵画や、芸術のシャワーを浴びせる義務
がある。 その意味は、このクオリアのベースを構築しておくということ。
 「美」を感じる心は、逆に「醜」なる人間が感じる原罪のようなものと…
以下の文章は、著者・真山仁から抜粋した内容。
 ――
 美の達人と誰も認める認める歌舞伎の坂東玉三郎に、その「醜」について
尋ねた時に返ってきた言葉が…
◉ < 醜さというのは、人間だけが感じる原罪のようなもの。例えば、宇宙や
 自然界に、醜さというものは存在しない。あるがままに、そこにあるだけ。
それを美しい、醜いというのは人間だけ。」>
< さらに、残酷なのは、地球上の生物の中で人間だけが醜い。>
夕陽や、森の中の木漏れ木などの、自然現象を美しいと感じ、得意になる。
しかし、その歓びは、自らが醜い、美しいと自覚するがゆえというのは、確かに
残酷の話だ。 21世紀に入って、美の真髄に感じる人が少なくなったと。
玉三郎は嘆く。

◉ < 美を感じる器は、私は魂だと思います。自らの醜さを自覚した上に、
 魂のあり方で美を感じとる必要があります。ところが最近では付和雷同して
いるだけに見える。つまり理解した気になっている。
 「インスタバエ」で美を誇る人たちは、その好例ではないだろうか。
ちょっとおしゃれな場を切り取って、それを他者に自慢するため発信する。
美とは現象の一部分を切り取り誇るものではない。
人間の根源的な部分=魂で感じとってこそ、美は輝きを放つ。
美を追求する人は、己の醜さを自覚している。

 ――
▼ 51歳時に、いや40歳半ばに、何やら人生の折返しの時節を実感した。
 ホモ・ハーベン(働き人間)から、ホモ・ルーベン(遊び人間)への転換。
これは、何度も書いてきたので省くが、その一つが、秘・異郷ツアーを通して、
今までの生き方を変えてしまうこと。 その行先で、感動することで、小さく
凝り固まった、それまでの人生を逆照射すること、それは、玉三郎の舞踏による
解放と同じ経験であった。魂の解放である。魂の解放といえば、個々の死も然り。
 その前に、65歳時の会社清算が同じ。 これは現に経験して解ったこと。
何かの引力から素っ飛ぶ感覚。 そこに、何も解っちゃいない、下衆の何とか!
こちとら、娑婆の柵から、素っ飛び、飛躍しているのに、柵の中の住人の何とも。
 それらは、創造価値、体験価値を経過した後に、態度価値に至っていたから
平然?と受けられたこともある。 実はよれよれ? あと講釈だから、まあ。
岩盤がなければ、やはり、厳しい事態。 何とか、こころ安らかに居る。
 最後は自分がつくり上げた魂の岩盤。 それは他者を愛する心根ですか。
人間の本質は『醜』ですか。ならば、他者も、自分も許せる! ったく。
 
 〜で、これも偶然で、文脈として丁度良いのが続く〜 …としても不思議。
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6417,読書日記 〜『60歳からの人生を楽しむ技術』 ー1
2018年10月08日(月)
             『60歳からの人生を楽しむ技術』渡部昇一著 
   * 人生を楽しむコツとは…
 51歳で、痴呆症だった母親を5年半の介護の後、看おくり、さて私の人生を
如何に生きようか自問自答したとき、<30年分の余生を、還暦まで圧縮する、
3倍濃厚に生きるべし>との内なる声が聞こえてきた。何回も書いてきたが、
それまで続けてきた
<秘・異郷ツアー>の行先の難度を1ランク上げ、回数も2年に3回のペースを、
 年2回に!> …他には
<個人用HPを開設し(当時はブログの出だし)、乱雑にしてきた情報管理
 をネット上に移行すること> にした。
これで60歳からの人生を‘気楽’に愉しむことが出来るようになった。
とすると、それまで楽しみを味わい尽くしておかなければならないことになる。
これを言っては身もふたもないが、とはいえ人生をそう気楽に楽しめる訳がない。
何事も準備、60歳までに30年分を凝縮出来たのは、それまでの30年以上の読書
の集積などの準備があったため。更に21歳時に、1ヶ月の欧州旅行の楽しみの
極致の味を経験したこともある。それと両親の晩年の人生への取組を後ろ姿から
学んでいたことも。 楽しみは、自ら創造するしかない。その為には内的に、
外的な準備が必要となる。人それぞれだが、こと楽しみ方では、無知に近い人が
まりに多い?… それでも知らないより知っておくべき遊び方が提唱されている。
 〜本書のエキスは、巻末にまとめられている。
次回からランダムに幾つかの各章を取上げてみるが… 
楽しみ方は、質の高い至高体験の味を経験すること。ある程度蓄積の質量が
高まると、「楽しみ自ら」が、知らずと擦り寄ってくる。最後に残るのは、
『楽しかった!』という実感だけ。そう思ったら、心の中で繰返すこと。

【  まとめれば ― 25のアドバイス

[基本的心がまえ]
  ◎晩年は「賢明さ」より「楽しさ」が大切
  ◎時間はたっぷりあるので焦らなくていい 
  ◎文科系の世界に生きがいを見つけるのが賢明
  ◎「自分もああなりたい」という存在を思い出そう
  ◎平凡な人の平凡な教訓が役に立つ

[自分のテーマを発見するには]
  ◎自分の能力が生かされることは何か
  ◎若い頃にやり残したことは何か
  ◎何をしている時が楽しいだろうか
  ◎願望は紙に書いて貼っておこう
  ◎実現の手段は考えなくていい

[不安から脱出するには]
  ◎心配性の人は水泳を習いなさい
  ◎15歳に戻ったつもりでスタートしよう
  ◎本当のあなたとは「あなたの意志」のことです
  ◎自分の自由にならないことは諦めよう
  ◎将来のことを考えて今日を生きなさい
  ◎恍惚となる時間を増やそう

[さあ、トレーニングを!]
  ◎カラオケで記憶力を鍛えなさい
  ◎毎日、音読する習慣を付けよう
  ◎脳の活性化のために舌の運動をしよう
  ◎「職務」を作って忙しく生きよう
  ◎「歩行禅」で脳と足腰を同時に鍛えよう
  ◎腹を減らして身体を刺激しよう
  ◎真向法で身体を柔らかくしよう
  ◎毎日、30分昼寝をしよう
  ◎寝室を分けて1人で寝よう

「あとがき」で、
<95歳まで生きれば、たいていの人は苦しまずに死ぬ。生への執着、未練も
 なくなるし、死への恐怖もなくなる。正に聖人、高僧の心境で、そうなればお経も
バイブルもコーランも不要になる。こんな観察にもとづいて、60で定年になった
人も、95歳をめざしてもう35年頑張ろう、ということを主張したかった> …

<若い時にお寺に入ったり、修道院に入れば、精神的・肉体的煩悩が多く、修行も
 辛いであろう。正にそれが功徳にもなるのであろう。しかし凡人が俗世で生きて
いくことにも、寺や修道院とは違った苦労が多い。お寺の中と世間の中と、どっち
の苦労が多いかわからないと昔の日本人は考えた。だから俗世間で苦労しながら
生計を立て、子どもを育てたような人が死んだ時、戒名を与えて、お寺の中の修行者
だった人なみに待遇して、あの世に送ってやるということを発明した
(戒名の起源はこのようなもので、日本独特の風習だという)>…

<老人は肉体的には成長できない。むしろ身長などは縮まる。しかし祈りや、
 黙想や、読経などにより、精神的には最後まで成長できるのである>

 < 過去  INDEX  未来 >


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