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2022年02月03日(木)
* 何面白い手帳 思いたってから20秒過ぎると、ほゞ何もしないという‘’がある。 早朝、起床して直に御参りをするが、時どき、しないことが多い。 ならば、まず仏前に座り、御経を唱えると、そのまま日常のとおりの延長が 続いていく。まずは第一歩から始まるが、これを一歩ツアーズに取り入れると…、 効果がアップするはず…。 スポーツジムの帰り際に、あと一つ、ランニング・ マシーンと思いつつ、直に‘今日は止めておこう’と何もしないことが多い。 マシーンに一度、乘れば、勢いで続けられるのは解っては居ても… この一日一文の随想日記を何とか、21年近く続けてきたが、まずは、これ! という、習慣の御蔭。習慣!は、第二の天性。独自の自己対話に成る。後あと、 読返すと、自らの考えたことが、如何に表面的だったか、その後の深読みが 可能になる。20年も続けていると種切れにもなり、次のテーマが出てこない。 〜〜 筋肉、関節補強剤の「サントリーロコモア」は、力強くあるきサポートする サプリメント。 そのメージブランドのガイドブック手帳が送られてきた。 ‘ちょっとした一歩で、日常を楽しく’ が副題である。ツアーそのものが、 これである。ツアーも非日常… 習慣さえつければ、人生を格段と面白くして くれる。掛けがえのない日常の素晴らしさを、切り口を替えるこどで、新たな 発見をさせてくれる。人生は新し発見で日々好日になる。惰性で、見えるものも 見過ごしてしまう。 ―― ‘一歩ツアーズ’とは、言い得て妙である。洋酒、ビールを売るサントリーが、 健康食品とは、これは面白い。そして、人生の妙を提案する。
・・・・・・ 6899,閑話小題 〜人生の出口戦略 2020年02月03日(月) * 出口戦略 ネットサーフィンで、<出口戦略(exit strategy)>の言葉が引っ掛った。 あと一年で、私も後期高齢者の仲間入り、同期の男たちの3割は鬼籍に入った。 それぞれの死に様があるが、彼らに人生の出口戦略が有ったか、否か。 〜ネット検索によると〜 【 軍事用語で戦場から兵を引き揚げる際、人命や物資の損失を最小限に抑える ための撤退作戦。 ベトナム戦争時にアメリカ国防総省内で使用されたのが この語の始まりとされている。転じて、金融緩和や財政支出によって景気が浮揚 したと判断し、金融引締め、財政支出削減に転換することをさす経済政策用語と して頻繁に使用されている。市場に大きなショックを与えず、持続的な経済成長 へ導くよう軟着陸させることが優れた出口戦略であるとされ、誤ると景気は後退、 ふたたび金融緩和、財政支出拡大に舵(かじ)を取らざるを得なくなる。 2000年代の日本は出口戦略につまずくことが多く、そのことがデフレ経済の 長期化を招いたとされている… 】 ― ▼ 出口戦略といえば、51歳で88歳の母親を見送ったあと、還暦までの9年間で 30年分を前倒し、圧縮して生きる決めて、このブログを開設し、秘異郷旅行を 一段、ギアアップして生きたのが、私の『出口戦略』になっていた。還暦には、 独りで、心の中で『万歳』と叫んでいた。次は、事業清算になるが、きれい サッパリ過ぎてフワフワした気分。これも出口戦略の一環? 太平洋戦争から バブルと、その崩壊以降、何とか破綻に至らず、インフレ経済からの出口戦略で、 軟着陸出来そう? それともパンデミックで、オリンピックの中止で、日本経済 が大混乱…も無きにもあらず。 この一週間が見もの! ・・・・・・ 6534閑話小論 〜映画評・『否定と肯定』 2019年02月03日(日) * ある映画批評 映画といえば、昨日、録画をしていた映画『否定と肯定』が面白い。 <「ホローコースト」が元もと無かったと主張する学者が、それを批判をした 学者を訴えた裁判の物語。> 戦勝国とユダヤが、ホローコーストを デッチあげと堂々と論陣をはる学者。日本の保守系?の政治評論家も、一時期、 同調?し非難を浴びていたが。ナチ肯定論学者の偏見?が、あまりに極論過ぎ… 収容所の生残りの証人に対する罵倒も酷い。 腕の収容者ナンバーに対し、 「それで、どの位、稼いだ?」「収容所など、後で偽造したもの。勝者側の でっち上げ」と論をたてる。裁判所前には、ネオナチ党のグループと、被害者 などの反ナチのグループが裁判関係者に罵声を投げかける。訴えられた弁護側は ヒロインに、「相手にすれば同じ目線に引きずり降ろされる」と無言を要求する。 〜Amazon 評論〜 【 ホロコーストの“真実"をめぐって、女性歴史学者はどう闘ったのか インタビュールームにリップシュタットが入ると一瞬で空気が明るくなった。 「通訳が間に入ると、私のユーモアがうまく発揮できないわ」と笑う歴史学者は、 17年前、世界中が注目する世紀の裁判に出廷した。 彼女は著書 『ホロコーストの真実』の中で、イギリス人歴史学者D・アーヴィングを 「ホロコースト否定論者であり、極右派である」と書き、名誉毀損で訴えられた。 裁判で勝つには、「ホロコーストは事実だ」と法廷で証明するしかない。 かくして、ポーランドでもドイツでもなく、イギリスにおいて「ナチスによる 大量虐殺はあったのか」を判断する裁判が行われることになる。 その経緯を認(したた)めたのが本書『否定と肯定』である。ユダヤ人としての 出自、弁護士選びでの逡巡、狂騒するマスコミ、著名映画監督からの金銭的援助の オファー、さらには法廷に立つアーヴィングが着たストライプのスーツ、ランチで 弁護士が食べたまずいサンドウィッチの話まで。記述はこれでもかというほど詳細だ。 「解説するのではなく、一連のすべてを書いて、読者に判断して欲しかった」 詳細な記述が臨場感をもたらし、情景が目に見えるようで、読物として面白い。 近年、ホロコースト否定に限らず、「歴史修正」や「オルタナティブファクト (事実に対するもうひとつの事実)」を奉じる動きが世界中で見られるようになった。 「物事を捉えるには『事実』『意見』そして『嘘』の3つの見方があります。 例えば、第二次世界大戦があったことは『事実』。そこで大量殺人は起きていない というのがホロコースト否定論者の『意見』。個人的な意見を持つことは自由ですが、 事実と混同すると、それは『嘘』になるのです。昨今の歴史修正論者はカギ十字 付きの制服を着ません。あたかも羊の皮を着た狼のように。白人優越主義者は おしゃれなプレッピー風ファッションで、『白人のアイデンティティを祝福させて ください』などといいます。これを私はエスノナショナリズムだと思い、危険に 感じています。今後、白人優越主義者が行進するとき、彼らはわかりやすい旗など 振らないでしょう」 『否定と肯定』は執筆中からすでに映画化のオファーがあったが、いよいよ 現実のものとなった。リップシュタット役を演じたのはイギリス人実力派女優 レイチェル・ワイズ。 映画は、原作の詳細な記述が、よく生かされており、 非常にリアルな作品となった。 評者:「週刊文春」編集部(週刊文春 2017.11.30 号掲載) 】 ―― ▼ ここで、<「物事を捉えるには『事実』『意見』そして『嘘』の3つの見方 がある>と。世間話という御伽話の幻想の中で生きている人たちの問題点が、 『嘘』が、伝播の過程で下ぶれを起こすこと、尾ひれはひれが数知れずつく。 それが『事実』を変容され、『意見』に大きく左右する。『事実』と下系の 『意見』が一致して、『嘘』に比重が移動する傾向になる。フェイクが、恰も 『事実』と混同し、『真実』に変容していく。 500mの神様に取り込まれ、 一生を、その溝沼のヘドロに沈んでしまう。これは、別に地元だけでなく、世界 一般にいえること。「何も知らないということが、何をモタラスか理解できない。 人生の晩年に差掛り「知らなかった恐ろしさ」に愕然とする。何はともあれ、 読書をつづけて、自分の頭で判断する努力は、自分自身しか出来ない! ヘドロの沼のボウフラ。まず、その自覚が第一歩。 それってのは私のこと? 「人間も、人生も流体。固体ではない」というが、この激変の時代にあって。 時々刻々と、変化せざるを得ない。ヘドロ化とは、新たな潮流から取残された 半端な濃厚な部分。19年分の過去文を流し読みをすると、それが見えてくる。 恐ろしいかなである。『真理』『真実』『事実』『現実』『嘘』。何でしょう、 これらの言葉は? これらを銜えたハイエナ、いや古狐が、今日も走り回る!
・・・・・・ 6170,読書日記 〜生命にとっての知と、人工頭脳 −3 2018年02月03日(土) <『人工知能の哲学』松田雄馬著> * フィルターバブルとは <インターネットで、利用者が好ましいと思う情報ばかりが選択的に提示されて しまう現象。サーチエンジンなどの学習機能によって、利用者の望む情報が優先 され、望まない情報から遠ざけられることにより、自身の作り出したフィルター で泡(バブル)のように包まれて、思想的に社会から孤立するさまを表す。 米国の活動家イーライ=パリサーが自著で用いた造語。> Yahoo!で商品を検索すると、検索した商品と、関連商品が次々と表示される。 便利は便利だが、Yahoo!のブログにも同様なことが起きるため、閲覧する第三者 にまで知られることになる。これを購買戦略に個々に応召したのが‘パーソナライ ゼーション’。 〜ネット辞書によると <パーソナライゼーションとは、顧客が望む時間、場所、方法で直接顧客に訴え かけるコンテンツとエクスペリエンスを提供するための戦略と戦術のこと。 消費者が購入プロセスの主導権を握るようになるにつれ、パーソナライゼーション は成功への要件となりました。> ― 40数年前に、11年ぶりに地元にUターンをしてきた時に直感したのが、この 「フィルターバブル」の臭気である。多かれ少なかれUターン時に受ける故郷の 味だが。閉鎖的社会の城下町の長岡藩という分厚い文化の壁に囲まれて、思想的 にも社会的にも孤立した世界を構成している。 江戸時代から営々と続いた閉鎖 社会自らが生み出したフィルターで生じた泡で囲まれた大いなる?藩社会。 大いなる田舎といえば名古屋が、それに近いというが… 逆に商売上のリサーチからすれば、簡単に入りこめる世界でもある。 老舗とかいう地方豪族が営々と築いてきた人間関係を探ればよい。そこには、 うって付の文化の世界がある。茶道、華道、そして地域社会ある、ロータリー、 ライオンズや、出身校の集まりに下っ端から入り込めみ、臭気を身に付ける。 10年、いや5年もすれば立派なインサイダーに一員に成長すれば快適な社会だ。 私の選択はアウトサイダーだが、リタイア後からして、性格からして、正解と 確信している。幸い、Uターンから42年経過するが、30年間は新潟通いのため、 泡の臭気は、最小で済んだ?が。地元の親戚の葬祭冠婚の集いに参加する度に… アウトサイダーは、常に身を正しておかなければならないが、実際は逆。 で、こうしたツマラナイ文章を書いている。‘金儲けの神様’の異名をとった 直木賞作家の邱永漢が、『出身地で事業を興すな、やむを得ない時は、一切の 付き合いを断て』と宣っていた。「地元の常識は、一歩出れば非常識である」と、 言いたかった。 人間は、誰でも「自身で作り出したフィルターで泡のように包まれて、思想的 に社会から孤立する傾向」にある。まず気の弱い者が、虐めで自滅。群れをなす。 その大人版の群れが、世間。その構成員が世間人。問題は、眼に見えない縛り。 ここで、数十回も述べているが。 しかし地元密着の、例えば電器屋の生き方 もある。 セブンイレブンを30年近く経営している学生時代の友人が、 「最近、近所の見守りまでしている」という。それはそれで、生きがいになって 重荷でないという。インサイダーも、止まらず進化していれば、決して泡は発生 しない。逆に、独りで泡に囲まれているのはアウトサイダーもある。 孤高を 気どって、綺麗ごとを求めている貴乃花親方?。いや、私もか。 寂しく、独りで彷徨っています。 ― ・熊さん: ったく、如何でもいいだろう。俺なんぞ、泡踊りの熊さんって、 言われてるよ。その何が悪いんだ。いらぬお世話さ。知らない強さもあるよ。 ・寅: ただ黙ってりゃいいことを、グダグダと。娑婆では、それぞれ、知って いることしか、知らないんだから… そうだろう。八つぁんよ! ・大家さん: 八つぁんは、自分がバカだから、他人までバカと思いたいんだよ。 ・八つぁん: そうじゃないよ。バカに耐えられないから、自虐的に書いてるの。 それにしても、急に熊さんが登場してくるとはね? ・熊さん: 見ちゃいられないよ。俺より遥かにバカをみると! ・寅さん: 熊さんほど、バカじゃないよ。熊さんは純朴バカ、俺はヒネタバカ。 八つぁんは、バカぶっているバカ。 ・大家さん: 寅さんも良いこというね。 ・八つぁん: 瘋癲の寅じゃないけど、バカにバカというのが本当のバカだよ。
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