堀井On-Line



7561,閑話小題 〜何やら、変のようだ?

2021年10月28日(木)

   * あと三月で76歳になるが… 歳相応に!
 老いの日々、緊張感が緩むにつれて、歳相応に物忘れと記憶が薄れている。
仕方がないが、成るほど75歳の壁は只事ではない。ストレスは無いにこした
ことがないが、その効用も見過ごせない。 数年前までは、後期高齢の年齢は
他人事だったが… 歳を重ねることも悪いことでもないと信じていたが、その
割合が増えるほど、老いの厳しさを実感。足腰など関節と、眼と歯にくる不安
が増加していく日々、不安が襲いくる。‘それも娑婆’と安閑していられない。
それでも外界の様相には興味津々。
 ――
   * ‘老いるほど遠くが近くなりにけり…’というが!
 76年近くの娑婆の居心地を俯瞰するにつけ、<いい人生>だったと想うこ
としきり。 「両親」と「時代」と「人」、そして素晴らしい「恩師」と「
相性が良い両親」、そして友人との出会いと邂逅があったことが、<いい人生>
といえる行蔵を蓄積させてくれていた。
 良い部分が残る性格が陽性、悪い部分が残るのが陰性になる。陰性を陽性に
転換するには訓練で可能になる。日記とか、ダイアリーに、プラス要素を書き
残すことで可能となる。もっとも、幼児の頃に陽性への転嫁が必要だが。
学生時代に、その手の書籍を多く読んでいたが、ほおっておいたままの人物を
周囲に多く見かけることが出来る。「貧すれば鈍する」が顔に出るため、自分
も含めて恐ろしい限り。良いことを心がければ、自然に集まるのが自然の法則。
 ――
   * 今年も、あと2ヶ月ですか…
 去年に続き、コロナ、コロナ禍の1年だった。何ゆえに身近の罹患の話が
少ないか… 不思議に思ってはいたが、誰が、この中で公表しましょうか!
村八分もいいところになる。その詮索は想像を絶するほど酷いのは当然のこと。
もし、自覚症状でも有れば、関東圏の某県の某所に、ホテルを借りて、身を
隠すことになる。早朝に、散歩をして、コンビニで買出しをして、ひたすら、
大人しくするしかない。実際に多いのだろうが!それが役所も、身近な縁者も
望んだことだろうが! 第6波が、世界の各地から出始める時節。
あと3ヶ月が我慢のしどころ。

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7167,閑話小題 〜まだまだ生きろ!
2020年10月28日(水)
    * 街角ピアノ「広島」
<世界の空港・駅・街角に置かれた“自由に弾けるピアノ”。
 人々が思い思いに音楽を紡ぎ、行き交う人が耳を傾ける。>
数年前から、公共フリースペースでピアノ演奏がTVで放映されている。30〜
40分がアットという間に過ぎてしまう。ジプシー、少年少女、プロの音楽家、
子供との共演だったり、ピアノ演奏の中のナレーターの演奏者の事情や、その
曲を弾く理由などが語られるる。
  …今度は、広島! :NHK・広島・ピアノ:で検索すると…

≪ 2020年10月26日(月) 午後6:00〜午後6:46(46分) 番組内容2020年7月、
 広島の地下街に置かれたカラフルなピアノ。
・20年来の大親友。プロレスが大好きな青年。
・病で倒れ片手で弾き語りをする男性…どんな思いで曲を弾くのか。
詳細: 広島の中心地下街「紙屋町シャレオ」に今年7月、一台のピアノが
 置かれた。「音楽で街に活気を」と市が設置。長年、人々に愛されてきた
「音楽喫茶」で使われていたピアノだ。コロナ禍の心境を自作曲で熱唱する
大学生、婚約者とデート中の男性、20年来の大親友の連弾、練習を重ねた
ラフマニノフを弾く高校生、プロレスが大好きな青年。病で倒れ、片手で
「赤いスイートピー」の弾き語りをする男性…定点カメラで見つめた。≫
 
 ―
▼ 最後に「赤いスイートピー」など二曲を片手で絶唱した弾き語りに
 心を奪われた。ギターの弾き語りを長年、携ってきたが、脳の病で、ピアノ
に切替えたという! 一音ずつ指先で轢き語って絶唱する姿に… 
恐らく、この演奏に出演した数倍のミュージシャンが存在したようだが、
このコロナ禍の中のフリースペースで、これだけの番組構成が可能だった
のは、原爆投下からの再起を果たした県民性もある。
<なに故に、神様が存在するのか?>の問いに…
<在らねばならないからです!>が、説得力を持つが、『神様を』『音楽』に
置換えると、納得する! 絶叫したくなるのを、歌うことで、そのエネルギー
を昇華させること! 

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6801,読書日記 「人生の目的」
2019年10月28日(月)       
         < 『人生の目的』 五木寛之・著 >
   * 人生に目的が有りか、無しか?
 人生の黄昏時に、今さら「人生の目的」と問いかけられたら何をか言わん。
現役なら、『全機』『生甲斐を見出し、邁進すること』『後味の良い人生を』
『節目を叩く』『宇宙の彼方からの旅人の視点で地球への旅として深く広く
世界と、人間観察をすること』などと、気の利いたことを考えていたが、
前期高齢者から後期高齢者に、あと一年数ヶ月で移行しようとする現在では、
<一日を味わい、満足できれば、それで良し。後先のことは、なるがまま>
とまあ、変わるものよと… ‘まえがき’の冒頭の、父子心中事件の父親の
時間が、胸に刺さる。そこに隠れた人生のテーマ。人生は目的あり? 
そんなものは、あろう筈がない?という、二つの対立するテーマは、何世紀も
わたって議論されてきた。成功者に意味ありでも、失敗者には、大した意味が
ないのか。
 ――
  〜内容紹介〜
《 妻に蒸発され、小学生の息子二人を抱えてまじめに働いていた父親が、
「疲れた」といって子供たちと心中した。父親のズボンのポケットには10円
銅貨一枚、子供の手帳には「おかあさんもじ国(地獄)へ行け」と書かれていた。
四十数年前にあった悲惨な事件だが、なんともいえないリアルさと、自分の胸
に指を突きつけられる思いが今もする。お金も家族も健康も、支えにもなるが
苦悩にもなる。人生はそもそも思うにままならぬもの。
ならば私たちは何のために生きるのか――。
人々に寄り添うその深い洞察が大反響を呼んだ衝撃の人生論。
時代が変わる今、再読したい心の羅針盤。
 雨にも負け、風にも負け、それでもなお生き続ける目的は──? 
すべての人々の心にわだかまる究極の問いを、真摯にわかりやすく語る、
人生再発見の書。 》
 ―
▼ 学生時代から、この方、「如何に生きるべきか、何を目指すべきか?」など
「人生の目的」について、色いろ本を読み、悩み、何か知ったような心持になり、
現在でも、「何をしてきたか、何だったのか」を、繰返し、最後は、「所詮は
宇宙の微細な存在」として諦観している日々! 閑なればこそ。 としても、
この年齢なりに、面白いほど刺激があるから、不思議である。充実していると、
自らに語りかけるしかないということ… 良く遊び、学び、働いたか、休んだか、
充実した日々を過ごしているか?と、毎日毎日、飽きもせず、同じようなことを
考え、戯言を書いている自問自答も面白いもの。
 この本の冒頭に、子供の手帳に「おかあさんもじ国(地獄)へ行け」と書かれた
母親、当時、30歳半ばとすると、生きていれば80歳。 生きた分、地獄の苦海で、
ひたすら、子供の成仏を祈るしかなかったのか。
 歎異抄の…《 弥陀の本願には、老少善悪のひとをえらばれず、たゞ信心を
要とすとしるべし。そのゆへは、罪悪深重煩悩熾盛の衆生をたすけんがための願
にてまします。」(第一章)。念仏を唱える信心だけが、この母の人生の目的と。 
天国も、じ国も、それぞれの心の内にあり。瞑想は、それらから達観するにあり。

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6437,閑話小題 〜友、遠方よりくる
2018年10月28日(日)
   * バブル期に
 10数年ぶりに学生時代の友人と飲む。38年前になるが、新潟シリーズの創業の
半年前に大手中堅商社の新潟支社に転勤で赴任してきたばかり。引継ぎの幾つか
の案件に私の名前をみつけ電話をしてきた。新潟で知人が皆無の中で、ゼネコン
関係の資材を扱う部門で、情報を得るにうってつけ。 学生時代のクラブで親友
というほどでもなかったが、比較的親しい合気道演武の相方だった。 その後、
開業を経て16年、2〜3ヶ月の割合で新潟駅前と古町に飲み歩いていた。その後、
本社の方に戻っていたが、新潟滞在中に県外の女性と結婚、二子が生まれていた。
彼にとって新潟は第二の故郷、その息子にとって生まれ故郷になる。
 勤めた商社が、4回も吸収合併を受け、そのハンデの環境で生抜いてくるには
並大抵でない苦労話を、飲む度に聞かされていた。 晩婚だったこともあり、
その関連会社に現在も勤務。その仕事の関連で新潟、北長岡に出張にきた帰りに
長岡駅周辺で一軒ハシゴをして、最終の新幹線で帰っていった。しかも翌日は、
9時出社というからリタイアから8年近くの私には…? 数年前、一度、退社
したが、社長交代で、新社長に呼び返され現在に至っているとか。社長直属の
便利屋的存在? お互い、あと3ヶ月で73歳。老いは隠せないが、気持は元気。
現役の良さは、気持ちの張りと、エネルギーを貰えこと…という。この年齢、
何処も家庭内で邪魔者扱い。<…老いは厳し〜野辺の花よ〜>で
 バブル期の絶頂期を古町の夜を飲み歩いた行蔵の味は、何ものにも変えがたい。
高校の後輩の広告代理店の支社長、ゼネコンの所長、不動産屋社長、某雑誌の
愛読者の会と、週末、週初めに、誰かしらと飲み歩いていた時期が懐かしい。
新潟シリーズの実業30年の、当初10年は上昇期間、中間10年は横ばい、後半
10年は後退期だった。その前半15〜6年が一緒だったため、面白い思いでばかり。
後半にかけた20年は年2回の秘・異郷ツアー。バブルで膨れ、その崩壊で萎んだ
人生そのもの。 過去を懐かしみ浸ることは問題だが、どう振返ってみても、
<そう考えたい>要素もあるとしても面白さは、プラマイ3対1、いや6対1。 
良かったことが有りすぎ。何故なら自分から、そこに近づいたため。運は
自らを、そこに「運ぶ」。因縁の因は、直接原因。縁は、それに誘発された
間接原因。縁から因を探す方策もある。
 世界史上最も恵まれた時代背景に生きただけでも有難い。人生は一度、好転
すると、そのまま転がる傾向にある。 問題は、如何に軟着陸するか? 死ん
でしまえば、それさえ如何でもよいこと。 宇宙のチリでさえなくなる。
ただそれだけ! なら美味い酒を飲んで、【僕は幸せ!】と、ひと時を過ごす
しかない。ただし、充実した日の名残りに! 空虚が一番悪い。その怒りを
他者に向けるしかないのが最も悪い。 それも老いてなお群れて! 
 ところで、群れは何人以上をいうのでしょうか? これは、次回のテーマ。 

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2014年10月28日(火)
4975,閑話小題 〜好きなこと、非日常
   * 嫌いなこと、無感動
 酒席での、ある人の一言が気に入った。
『私の好きなことは非日常!嫌いなことは無感動、無反応!』
私の趣味の秘境ツアーは、非日常と感動を求めて海外に出ることにある。
毎日1〜2つはみるTVドラマも、週1度は、通っているシネマも非日常世界の
仮想体験をするため。人生を振り返ってみて、思い出されるのは非日常的のこと
ばかり。しかし本当に大事なのは、その時節の日常。背景があればこその非日常。
したがって、この二つの組合せを知恵で生かせば良い。老いるということは、
日常に埋没し無感動になること。子供の頃の、青春時代の、あのキラキラ
した気持ちは、どこにいったのやら。
  * 塩の話
 サラダは、だいたいが塩をかける。このサラダは塩の意味から派生した言葉。
ラテン語で塩のことをサルsalと呼ぶ。このsalから様々な言葉が派生した。
例えばサラーリーマン(salary man)がそれ。サラリーマンは和製英語だが、
そのサラリーsalary(給料)は塩sal。古代ローマでは、兵士の塩代のことを
ラテン語でサルsal(塩)にちなんでsalariumといい、これがsalaryサラリー
(給料)となった。 塩と同じくらい貴重なものという意味で、給料salarium
が使われていた。他にも、例えばsauce(ソース)、sausage(ソーセージ)、
salami(サラミ)、soldier(ソルジャー:兵士:塩をもらう人)がある。
 塩は空気や水とともに、人や動物が生きていく上で欠かせない。
これは生命が海から誕生したことと関係がある。世界で生産される塩の三分の二
が、岩塩を材料としている。岩塩は5億〜2千万年前に地球の地殻変動で海が
陸地に閉じ込められ、水が蒸発後に土砂が堆積してできたもの。
人類は魚介類や獣肉を食べて自然に有機塩を摂取する以外に、塩を意識
しだしたのは5千年前からと推定される。食物の味を高め腐らせない塩は、
古くから霊力を秘めていると崇められ、お清めや、相撲などで土俵にまくなど、
清浄の力で穢れを払う目的がある。「しおらしい」は、「塩を欲しがる」女性の
仕草が由来のようだ。 「塩梅がよい」「塩加減がよい」「敵に塩を送る」
「青菜に塩」「ナメクジに塩」「傷口に塩」など、諺にも多く使われている。

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5340,もし上野さんが美人だったら? 〜身の下相談
2015年10月28日(水)
              〜社会学者の身の下相談
  * もし上野さんが美人だったら?
         ー身の下相談にお答えしますー 上野千鶴子 
「私は美人故に読書量が少なかった。そうでない貴女は読書量が多く、知名な
学者になっておられる。その私は、どうしたら、その深みに到達できるのか?」
という辛らつな質問。 何かやらせ?のようだが、それはないという。
  ● 質問: もし上野さんが美人だったら? 相談者主婦60歳
≪ 60歳の主婦です。 愚息たちが独立し、ひとりの時は本ばかり読んで
 過ごしています。が、読んでも読んでも足りないくらい読みたい本が次々と
出てきます。若い時代に「きれい」と言われるような部類に入っていたため、
ちやほやされながら過こしたことが悔やまれます。
 そこで上野千鶴子さんにぜひ質問したいことがあります。
もし上野さんが絶世の美女に生まれついたとしたなら、現在のように、社会
の底辺にまで目をやる社会学の道に進んでいたでしょうか? フエミニズムや
ジエンダーの問題、引きこもり、おひとりさまの考察も、ミソジニー
(女性に対する憎しみや軽侮)のあの深さに到達したのでしょうか。≫
  ● 回答 人生がそんなに単純ならねえ…
≪ アメリカにこんなジョークがあります。
 キャンパスをメークの似合うきれいな女性がパンプスで歩いていたら、
教授秘書。すっびんで、さえない、若くない女性なら、教授、なぜかというと
花のハイスクール時代に、きれいな女の子は男の子にもててデートに忙しく、
勉強どころではないのに、きれいでない女性はこつこつとお勉強して名門大学
へ入り、成果を上げるから、と。かのボーヴォワールも、妹と何かにつけ比較
され、親に「あなたはかわいくないから、お勉強をいっしょうけんめいしなさい」

 2020年10月28日カット ―字数制限のため
・・・・・・
4608, 孤立無業
2013年10月28日(月)

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6072,閑話小題 〜割合で理解する法則 〜4
2017年10月28日(土)
  ● メラビアンの法則
≪ アメリカの心理学者/アルバート・メラビアンが1971年に提唱した概念。
 人物の第一印象は初めて会った時の3〜5秒で決まり、またその情報のほとんど
を「視覚情報」から得ていると言う概念。メラビアンが提唱する概念において、
初対面の人物を認識する割合は、
「見た目/しぐさ/視線等」の視覚情報が55% 、
「声の質/話す速さ/声の大きさ/口調等」の聴覚情報が38%、
「言葉そのものの意味/話の内容等。」の言語情報が7%と言われている。  ≫
◎‘外観、印象などの非言語情報はメッセージの受け手に大きな影響を与える’
 ということ。異性に対する判断も、飾りたてた外面と性欲に惑わされて大方
(9割)が失敗し人生を終わる。そのことに気づくか否かだが。ベルギー、
スペインなど、それに気付き7割方が離婚に至る。気づかないか、気づかない
ふりをする手もあるが… しかし結婚はしなければ後悔が待つ。すればしたで、
桃色吐息、青色吐息より、『濁色吐息』が待っている。女性がファッションと
化粧にエネルギーを注ぐかが、このことから理解できる。 言語情報が7%とは、
これ如何に。私たちは、上っ面が罷り通る社会に生きている。それが現実世界
と思っている人を「世人」、その集まりを「世間」という。彼らは自然と沈殿、
ヘドロ化する。しかし半径500mの生活範囲なら、これが自然となる。
清水より、ドブ川の方が面白いのが多いのも事実! ナマズ、雷魚、ダガメ、
ボウフラ、フナなど、それぞれ荷物を背負った、共喰いなどの雑食世界。複雑
怪奇な娑婆の味である。少し先には小川が流れているが、水が合わない上に急流
のため適当なエサがない。時に紛込んだ外魚に、そ知らぬふりをし針を刺す。
 また日本的世間様社会の話になってしまった。街を歩けば、それしか見えない
なら、この法則に従いTPOSに合わせればよい。日常生活を省りみるに、TV
とネット情報が、この位の比率だろう。とすれば、発信も、視覚情報を増やして
然るべきではと、思うが。

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