| 7203,閑話小題 〜現在時点の経済的マイナスの実感について |
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2020年12月02日(水)
閑話小題 〜現在時点の経済的マイナスの実感について
* この辺りがピークか、それとも…? パンデミックになりかけた4,5月が7〜8割減から、ようやく4,5割減に なりかけた矢先に、第三波による自粛要請で、元に戻りつつのが、現状。 飲食店主の不安そうなインタビューが、何とも痛々しい。このままでは、 年明けに多くの廃業、倒産は出るのは明か。空気感が、来年6,7月辺りには 落ち着くという空気感があるが、果たして、如何なるか?と迷うところだ。 こうなると、財務体力勝負になるが、長期のデフレ経済の中で、経済体力が 弱体化した中での、これ! 会社も、店も、存続すべきか、見切りるか、 思案のしどころ。何があっても、万一の備えが必要ということ! 上り、下りの坂よりも、「まさかの坂」が、人生の常。常日頃から、石橋 をたたいた上に、最悪の事態を想定しておくしかない。誰もが助けてくれは しない。 最後は独り。 群れ好きの日本人が一番欠けているのが、これ! ―― * 65歳以上は、自宅に鎮座していろ!というが、 何ゆえに、わざわざ、小池知事と、菅首相が、<65歳以上は、自宅に 鎮座していろ!というが 医療崩壊で、最も、被害を受けるのが、高齢者。 イタリア、英国で、1,2波で、まず見捨てられたのが、高齢者。呼吸不全の 苦しみの中で、亡くなっていく高齢者の姿が、多く映像で流れ出ていた! それが、年末年始で、日本でも生じる可能性があればこそ… ≪* 都知事、都内発着の「GoTo」で高齢者に自粛呼びかけ… 期間は17日 まで政府の観光支援策「GoToトラベル」事業を巡り、東京都の小池百合子 知事は1日、首相官邸で菅首相と会談した。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、 重症化リスクの高い65歳以上の高齢者と基礎疾患のある人を対象に、都内を発着 する旅行の利用自粛を求めることで一致した。自粛期間は今月17日までの予定…≫ ― ▼ 日本に旧来からあった、外履き、内履きの分離〈スリッパ文化)清潔好き、 マスク文化の御蔭で、パンデミックの被害が最小に抑えられてはいるが… これまた、何時まで続くのやら。マスクコントロールをして、お茶を常に飲み、 3密を避け、常に手洗いと、消毒剤で手を清潔に保ては、大丈夫のようだが。 年齢もあるが、密の世界を好まないこともあって、このコロナ禍の事態には、 ストレスゼロ。おまけに三年周期の強度の腰痛ともなれば、もっての幸い! 今年に入ってから、一度も、夜の外出は無し。人生で初めて経験だが、その 苦痛は全く無い! コロナ禍の世界は、老人のような生活様式ということ! 私たちは、人工的な都会生活が理想像のように暗示されていたことに、 ここで気付かされたようだ。デズニ―ランドの都会生活版の日常に、慣らされ、 ライブなどの不自然な音楽に順応させられてきた。それに気づくのは、死に際! ―― ところで、一世を風靡をした…星野リゾートのトップのコメントがあった。 <バブル崩壊期の1991年に長野県軽井沢町の家業の温泉旅館を継いだ。 2008年のリーマン・ショックや11年の東日本大震災などに見舞われてきた> 今回のように旅行需要が全国、全世界で同時に弱まってしまうのは初めての 経験です。とはいえ、ワクチンが開発されれば解決するわけで、出口が見えて いる危機も珍しい。あと1、2年、長くて3年と見込んでいます。 バブル崩壊やリーマン後の景気低迷はいつまで続くかわからなかったし、 震災による原発事故の風評被害にはいまだに苦しめられています。> 何やら、願望に近いが… 問題は、知能指数の低い、あの方々の脳内。 私もバカだが、あの方々は、もっと酷い! アメリカは、さすがに消えたが。
・・・・・・ 6836,映画評 〜『イエスタディ』 2019年12月02日(月) ハリウッドものドンパチの映画に、少々うんざりをしていた。 今回も、このファンタジーものか、ドンパチに迷ったが、これを選定。 これで良かったと感じさせられた映画。時空を超えて昔に帰ったような心地に させらていた。世界中のリタイア年代をターゲットにした筋立てで、ビートルズ 好き用には恰好の映画。 …私も学生時代にはレコードを繰返し聴いていたこともあり次つぎと主人公 ジャックが記憶を頼りに楽曲を披露するプロセスの物語に何とも味わいを感じた。
〜物語とは…〜 《 世界規模で原因不明の大停電が起こり、彼は交通事故に遭う。昏睡状態から 目を覚ますと、史上最も有名なビートルズが存在していないことに気づく─ 更にビートルズのレコードも消え去っている。その摩訶不思議な状況の中、唯一、 彼らの楽曲を知っているジャックは記憶を頼りに楽曲を披露するようになる。 物語はジャックの驚きや興奮、戸惑いや葛藤、そして喜びがビートルズの珠玉 の名曲とともに語られていく。何気なく友人たちの前で歌った“イエスタデイ” がジャックの人生や世界までも大きく変えていくが、夢、信念、友情、愛情… ビートルズの楽曲が人生のすべてのシーンを豊かに彩る。 》 ー評価90点。 〜ネット上の映画評より〜 《 ☆ 曲がかかる度にこみ上げてくる感情 ◉ 世代を超えて愛され色あせず心に響く多くの曲を作り上げ時代を変えた 偉大なビートルズ。ビートルズ好きでも好きじゃなくても楽しめる。舞台が 現代になっているだけに若者からコアなファンまでも楽しんで観れる映画。
◉ 脚本そのものの構成は、伏線なども特になく、ただただビートルズの曲を 盛り込むためなだが、だからこそ際立つ楽曲の歌詞がとても良かった。 ただ、両親含めインド系で、ジャックなんて名前はありえない。 マリクもゼインマリクから取ったのかもしれないが、中東系の名前。 盗作に近い状況を主人公にさせるからこそ、白人ではない有色人種を使った? それはビートルズの概念には反するし、なんだかなぁでした。
◉ ジャックが導き出した答え、そして映画だから出来るあのサプライズ。 作品を通して伝わる優しさと愛に、温かい涙が何度も溢れました。 ビートルズが奏でる愛の詩が、物語を彩り、寄添い、時に主役にもなる、 まさにビートルズへのラブレター。温かく優しい気持ちになれて、 観終わった後は自然と笑顔になれる本当に素敵な作品。 また一つ、大好きな映画が出来ました。 ― ▼ 半世紀を超え、学生時代にタイムスリップしたようなビートルズの音楽。 学生時代のシャア・ハウスのような、4畳半の部屋には、小さなステレオと、 カラーTVと、その前に卓袱台があって、横に机と椅子が配置してあった。 その空間は学生生活を過ごすには最適だったような。 レコード盤は、ナッキン・コール、ビートルズ、レイ・チャールズ、 プレスリー、高校時代に集めていた世界の民謡シリーズと、国内ものでは ダークダックス・シリーズなどがあり、コーヒーを飲みながら、寮仲間と 日々、人生を語りあったり、夜を徹して酒を飲む日々。 その中でも、取分け、ビートルズは1960,70年代の特別の存在。圧倒的人気 にもかかわらず、成長・発展・変質を続け、現在でも、その人気を保ち続けた 不思議なグループ。 そして、何よりもビートルズがこの世に存在し、彼らの 音楽を聴ける幸せを噛み締めることができる映画である。 …そういうこと! 毎日、毎週のように、別世界にトリップしている日々… 「明日は少ない!」という感覚が強まっているためか? これで良いのか? この程度で満足する小さな枠が言わせているのは自覚しているが… 面白い!
・・・・・・ 4643, 老後の生活破綻、そして死 ー2 2013年12月02日(月) 「老後の生活破綻 - 身近に潜むリスクと解決策」西垣千春(著) * 経済面から見る、高齢社会の現実 バブル崩壊後、弱肉強食の傾向が強まり、高齢者の生活にシワ寄せが来ている。 四人に一人が「苦しい生活」を余儀なくされ、四割が平均年50万の持ち出し。 国民年金のみの収入だけなら、厳しいのは肯ける。二ヶ月に一度の年金支払い日 の午前中の銀行の殺気立った高齢者の姿から、ギリギリの生活が見てとれる。 ある2千円均一のスナックは午後からオープンしているが、年金支払い当日は、 二ヶ月に一度の楽しみのため、ほぼ満席? 世知辛さの一端である。 ーその辺りから抜粋ー 《 ☆ 貧困につながる格差 最後に指標の三つ目である「経済」、すなわち家計や暮らし向きは ・高齢者単独世帯の平均年間総所得(家計調査2008年)は175万円。 ・夫婦のみの世帯では409万円である。 ・内訳を見ると、夫婦二人世帯で、所得に占める公的年金の割合が65%、 単独世帯では74%であり、高齢者世帯の多くにとって公的年金は主な収入源。 なお、単独世帯には女性が多く、遺族年金に頼っている人が多い。 高齢者のみの世帯では、稼働所得(仕事で得る収入)が約二割、 公的年金が約七割を占めている。 ・高齢者世帯には、一般世帯の平均所得を上回る、600万円以上の世帯が約8% 存在する一方で、100万円以下という、非常に所得の少ない世帯が15%も存在。 また、収入が100万円〜200万円の世帯が最も多く、全体のほぼ四分の一を 占めている。高齢者の新たな就業機会は殆どないに等しく、所得の増加は 見込めない。つまり経済的に厳しい状況は最後まで続く。 ・「相対的貧困率」という言葉は、2009年に初めて広く報道された。 OECDの定義では、等価可処分所得(世帯の可処分所得を世帯員数の平方根で 割った値)が全国民の等価可処分所得の中央値の半分に満たない国民の割合。 2006年の時点で、日本人の相対的貧困率が15.7%という数値は衝撃であった。 最大の理由は、ひとり親家庭、とくに母子家庭の収入の低さが挙げられるが、 高齢者の貧困層の影響も大きい。高齢期に入ったばかりの「若い高齢者」は、 人生で貧困を経験してこなかった人が多い。いざ仕事を辞めたとき、もし 十分な貯蓄がない場合が悲惨である。 ☆ 四人に一人が「苦しい生活」 ・日本は国民皆年金・皆保険制度が整っている。生まれてから死ぬまで、 心配なく過ごせるシステムのはずである。しかし先ほど見たように、 高齢者によって、老後に費やせる生活費には大きな開きがある。40.4%の 高齢者が、毎月または時々赤字になる状況で生活している。現在の暮らし 向きが「大変苦しい」と答えている人が7.2%、「やや苦しい」が19.2%、 ほぼ四人に一人が厳しい生活状況に置かれている。 ・高齢者世帯のなかでも勤労者がいない世帯では赤字の割合がさらに高く、 平均で毎月四万円余りの赤字となっている(総務省「家計調査」2008年)。 一年間ではおおよそ50万円の赤字である。30年の余生とすると 1千5百万が必要になる。 ・65歳から69歳で就業していない人の割合は、男性で5割、女性で7割。 年齢が高くなるほど割合は高く、収入も減る。つまり、歳をとるにあたり、 経済的な不安をなくそうと思えば、勤労者である間に貯蓄が必要になる。》 ▼「65歳から69歳で無就業は、男性で5割、女性で7割」とあるが、逆に、 男半分、女3分の1近くが就業している。自営業や農林漁業がプラス されても、やはり多い。市営住宅に入り、光熱費と食費を切り詰めても、 医療費などで15万円がギリギリ。4人に一人が「苦しい生活」のが現実。 核家族化で子供からの収入もあてにならず・・この厳しさは、日ごと増す。
・・・・・・ 6107,閑話小題 〜再び「幸福アドバンテージ」について −2 2017年12月02日(土) * 青山学院・優勝の秘密 ビジネスやスポーツのチームでも、「ポジティビティー比が高ければ高いほど 業績が良い」ことが知られている。その比が高いチームのいい例が、箱根駅伝で 2015から3年連続優勝を決めた青山学院。以前、TVに青山学院の監督が出演し、 優勝に至った秘密を披露していた。チームに「走る笑顔」として、原監督が、 「わくわく大作戦」と称している。 【 •暗い学生を入部させない •叱らない指導 •楽しい練習 •笑顔で走ると、 選手たちのポジティビティー比を徹底的に上げていった結果、 予選通過すらなかった青学を3年連続優勝に導いた。 ポジティビティー比を高めるには、次の3つが効果的と。 1.ポジティブ思考 2.感謝 3.運動 特に感謝である。増やすコツは「ありがたい」を増やすこと。 「今日も健康でありがたい」「3度の食事ができてありがたい」 このように、「当たり前」のことを「ありがたい」に変えていく 】 ― ▼ 考えてみれば、「幸福優位性」の応用である。「旅行」と「旅」の違い と同じある。「旅行」は、行先に辿り着くことに重心を置くが、「旅」は 到達するまでの過程を含む。同じ人生なら笑って過ごした方が良い。7年近く 前のリタイア時に、心の危機対策に、内に押し寄せくる毒素の解毒に、まずは 精神にはストレスを溜めないこと。物理的解毒剤として運動量を増やすことに。 それを前提に、一日単位、週、月、年単位にスケジュールをたて、習慣化する ことにした。 膿持ち人が、その毒気を傷口に塗りつけてくるところが娑婆。 己を衛るのは己のみ。マイナーの時節ほど、ポジティブ比を高める必要がある。 自分が自分であるためには、まず、自分の日々が楽しく、幸福感に満ちている ことが、第一。この文章を書いている、この早朝の時間も、好きなことを、 自主的に過ごしているためか、アッという間に過ぎてしまう。そして、一日も。 まあ、幸せなことで! 追: 再び偶然だが、3年前の文章そのままが、丁度よい脈絡として続く。 幸福になり、その幸福維持には、厳然たる法則が。そう軽く、甘くはない。
・・・・・・ 5010,幸福優位7つの法則 −2 2014年12月02日(火) 【幸福優位7つの法則ー幸福と成功の意外な関係】 ショーン・エイカー著 * 幸福の概念と、幸せな人 それぞれの内容一つ一つに含蓄があり、納得させられる。その法則とは・・ 法則1 ハピネス・アドバンテージ〜幸福感は人間の脳と組織に競争優位をもたらす 法則2 心のレバレッジ化〜マインドセットを変えて仕事の成果を上げる 法則3 テトリス効果〜可能性を最大化するために脳を鍛える 法則4 再起力〜下降への勢いを利用して上昇に転じる 法則5 ゾロ・サークル〜小さなゴールに的を絞って少しずつ達成範囲を広げる 法則6 20秒ルール〜変化へのバリアを最小化して悪い習慣をよい習慣に変える 法則7 ソーシャルへの投資〜周囲からの支えを唯一最高の資産とする ー以上だが、再起力、20秒ルールには特に新鮮な驚きを感じる。 ★ 法則1、「幸福感は人間の脳と組織に競争優位をもたらす」 ごく身近に、幸せを絵に描いたような人がいる。その母親が、この数段も幸せ そうな人だった。しかし唯我独尊、自分の周りに太陽がまわっていると信じて 疑ってない。観察すると、ポジティブ感情が異常に高く、≪私は特別の存在≫ とのたまう。誰の心の底には、近い感覚があるが、年齢とともに片隅に追い やられるが、この感覚が衰えてない。『絶対幸福の人』というのだろう。 ー幸せの概念についての箇所を抜粋してみるー ≪・私にとって幸せとは、「自分の可能性を追求して努力するときに感じる 喜び」である。幸せは主にポジティブ感情によってもたらされる。幸せ というのは、条件でも状況でもなく「心で感じるもの」だからだ。研究者に よっては、「幸せ」という言葉を避けて、基本的に同義の「ポジティブ感情」 とか「ポジティビティ」という言葉を使う人もいる。 ・ノースカロライナ大学のバーバラ・フレドリクソンはこの分野で、世界で トップクラスの研究者。彼女は、「喜び」「感謝」「安らぎ」「興味」「希望」 「誇り」「愉快」「鼓舞」「畏敬」「愛」という最も一般的な10のポジティブ 感情について説明している。このリストを読んだだけで、幸せの豊かな イメージがわいてくるだろう。・・(略) ・ノートルダム教育修道女会に属する18O人の修道女(全員1917年以前生まれ) の古い日記である。彼女たちは毎日、思ったことを自伝風に日記に書くように 言われていた。50年後、ある優れた研究者のグループが、この日記に含まれる ポジティブ感情をコード化を思いついた。 20歳のときの幸福度が、修道女 たちのその後の人生にかかわりがあるかどうかを調べたのである。そして、 かかわりは大いにあった。楽しそうな内容を書きつけていた修道女たちは、 ネガティブな、普通の内容を書いていた修道女よりも10年近く長生きした。 修道女たちが85歳のとき、幸福度が高い方の25%に入っいた人たちの90%が まだ存命だったのに対し、幸福度が低い方の25%に入っいた人たちは34% しか残っていなかった。20歳のとき幸福度の高かった修道女は、自分が長生き すると知っていたわけでない。彼女たちの長生きは幸福感がもたらしたもので、 その逆ではない。≫ ・4歳の子供を2つのグループに分けて、同じような知的な作業をさせる。 「積み木を組み合わせて別の形を作る」というようなことだ。その時、 片方のグループには作業開始前に「何か嬉しかったことを思い出そう」と 指示を出してから作業をスタートさせる。もう一方のグループには何も 指示しない。すると、明らかに「嬉しかったこと」を思い起してから作業を スタートしたグループの子供達がスピード速く積み木を組み合わせることが できるのだ。まだ4歳で、大きな幸福経験を積んでいないような小さな 子供達でも、このように差異が出る。 ▼ 最後の挫折付きだったが、創業人生は「自分の可能性を追求して努力する ときに感じる喜び」の日々でもあった。それに10のポジティブ感情(「喜び」 「感謝」「安らぎ」「興味」「希望」「誇り」「愉快」「鼓舞」「畏敬」「愛」) もあった。だから、挫折感とか、後悔は思いのほか少ない。それらは、数十年 の毎朝の読書習慣が培ったもの。で、日々是好日、いや日々是口実か。
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