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2020年05月14日(木)
* アメリカのコロナ感染の死者が8万人に ゴールデン・ウィーク直前の4月26日に、「コロナ感染が5万人に」をテーマに 書いたが、その後、半月あまりしないかで8万人と1・6倍になっている。由々しき 事態だが、これが中国のトップの隠ぺいが齎したことは明らかだが、確たる証拠 もなくミサイル攻撃をすることも出来ない… ならば、如何するか?… コロナ 感染を介した戦争ではないか? この恐ろしのは、テロ志望者が自ら感染して、 対象に集団感染を仕掛けられること。 この事態は群れ文化傾向の強い日本には、 致命的事態。 アメリカの8万の死者数、人口比からして、3万の死者が日本で出たとしたら、 パニック状態になるが、それが僅かに600〜700人余りとは、今のところ上出来。 日本には「マスク文化」「手洗い文化」が定着していたのがプラス要素になった。 また健康保険制度も充実している。アメリカの、この流行には、有色人種への 蔑視など人種差別が微妙に影響している。超過密の電車内ラッシュでも、ほぼ 全員がマスクをすれば、二重の感染防御になる。それと、電車内での会話の 習慣も少ない。他国に比べて他者への迷惑を控える民度?が高いこともある。
飲食店の困窮を幾つか特集する番組で、哀しく、美しい場面が涙を誘った。 神楽坂の天ぷら専門店の二代目店主の苦悩が、先行きの不安を店内で語る場面で、 途中に創業者が心配をしてか入店して様子を覗う。その横で、高校生ぐらいの 年齢の素直そうな男の子が、カウンター辺りを拭き掃除をしている。その時に、 <僕は、この店の三代目になりたかった!>の一言が、この家族の一家総倒れの 可能性の窮状の実情を、そのままドラマ仕立てで映し出していた。 小説家は、ここから様々なドラマを描く。現実を、シリアスに、抽象的に 舞台と役者の艶を描き出す書き手を言う。何やら、実家の敗戦後の、様々な ドラマが思いだされる。家族が漂流する小型の船内で、泣いて喚いて、笑って、 怒って、寝て、起きて、遊んでいたのが、思い起こされる。中国もアメリカも、 下手をすると解体の可能性を含む! 他に、ロシアも。
・・・・・・ 6633,読書日記 〜『無知の科学』だってさ! −6 2019年05月14日(火) <『知ってるつもり――無知の科学』 スティーブン スローマン,フィリップ ファーンバック(著)> * 身もふたもない事実 =訳者のあとがきが簡潔で解りやすい= ≪・私たちは自分が思っているよりずっと無知である。合理的な個人という 今日の民主政治や自由経済の土台になってきた概念自体が誤りであった。そんな 身も蓋も無い事実を本書は突きつける。それでも爽快感があるのは、本書終盤の、 本当の「賢さ」とは何かという議論と関わっている。… これまで個人の知能指数(IQ)によって賢さを測ろうとしてきた。しかし人間の ・知的営みが集団的なものであれば、「集団にどれだけ貢献できるか」を賢さの 基準にすべきではないか。記憶容量の大きさや中央処理装置(CPU)の速度といった 情報処理能力と並んで、他者の立場や感情的反応を理解する能力、効果的に役割を 分担する能力、周囲の意見に耳を傾ける能力脳力なども重要な構成要素とみなす べきだ。脳内CPUの性能には、生れつきの個人差があるのかもしれない。 ・<ただ私たちの知識のコミュニティが向き合る問題の複雑さに比べたら、個人の CPUの機能の違いなど誤差の範囲である。それ以上に重要なのは、身の回りの環境、 とりわけ周囲の人たちから真摯に学び、知識のコミュ二ティの恩恵を享受しつつ、 そこに貢献しようとする姿勢。それによって生れつきのスペックにかかわらず、 知性を磨きつづけることが出来る。>と。…何とも希望の持てる話ではないか。≫ ― ▼ 二ランク上の目線の男、颯太と、二ランク下目線の凡太の仮想対談より… 凡太: 何だ、あんたって、思ったより無知だって? 颯太: 御前が勝手に思っていただけだが。そう思わせていた部分もあったね。 ここでさ、…と最後に余韻につけているだろう。これも、その一つかもね。 凡太: 自分だけが、無知と思ってたけど、実は全てが無知で、石ころの大小と 大して変わらないという、たった、この位のことが俺様には解ってなかった。 颯太: そうだよ、それを少し知っていただけ、御前よりマシということ。 だから、人知れず、本を読んでいるのさ。誰も、読書自慢などしないよ。 自分が無知だと認めたくないもの。知った分、その周囲の無知が見えるのさ。 凡太: あんたさ、毎日、読書をするか、映画やドラマを見るとか、自転車で 出かけるとか、年に数回、ツアーに出かけるだろう。 颯太: 問いかけられたから答えるけど。一度、世界の果てまで、その企画に 参加してみたら解るけど、ツアーって凄いの。 凡太: 価値を理解できない人は馬鹿にするけれどもね。説明文と写真で一端は 解るけど、所詮は、既製品だろう。 颯太: その既製品が、洗練された価値があるなら、これほど、合理的な既製品は、 他にはないよ。行先に近い、主要都市のホテルに泊まり食事をし、街中か、近郊 にある遺跡をみて、美術館か博物館に行くだろう。当地料理を味わい、博物館 と美術館で国宝級の文化を。そして遺跡で文明を垣間見れるだろう。そして、 秘・異郷で大自然の真只中で、景観と邂逅出来るんさ。一回行く度に、生れ 変わったような感覚を味わえるんだ。 凡太: そんな話、知らなかった。何で教えてくれないんだ。 颯太: 旅の話はね、「旅自慢」になって、後味が悪くなるんだ。明らかに優劣 が見えてくるからね。 問題はね、汗して辿り着いた先の絶景で時どき、経験 する至高体験さ。絶対幸せ気分というか。 そりゃ、一度経験すると、再び、 味わいたくなるさ。 凡太: 好きな女と… と、如何だね? 颯太: 次元が違う、快感だね。 薬中が、「何でまた?」の質問に、 「出会ってしまったからさ!」というけど、これと同じじゃないか。 「未知の未知」に出会ったことに、理屈はいらない。これだけは味わって… 凡太: じゃあ、何と同じじゃないか。 颯太: 話にならんよ。御前じゃ。文化、文明。そして大自然との邂逅。 そのフルコースを、短時間で味わる地球を碁盤として埋めていくゲームさ。 凡太: 俺なら、布団の中、TVで見るだけで充分さ。 颯太: 「無知の未知」かい。いや、「未知の無知」かい。自分の知っている 範囲しか、理解できないということですか。 凡太: 時どきね、何から不安の嵐に襲われ、茫然とするんだ。何もしないで、 現実に溺れて、既知の世界の住人に嫌気をさしてね。だから、誰かの不幸を 探しだして、仲間で罵倒するのが生甲斐になるの。それが積もり積もってね。 自業自得だけど。俺の周りは、俺みたいのばかり。 颯太: 80対20の法則でさ、そういう人に8割の膿が集まるんだ。その部類かい。 『既知の無知』ということかい。こういうのが老化するとね、愚痴の塊りに なるんだ。 凡太: どうしたら良いんか? 今さら遅いのは解っているけども。 颯太: 図書館の音楽コーナーに行くとね。α波の音楽集があるから、 借りてきて、iphon に入力して、聴くことから始めたら… そうですかと、 素直に実行できないしね。その頭じゃ。音楽って良いよ。としても無理か? バカは死ななきゃ治らないというから、死になさいよ。死ぬ覚悟が出来れば 第一歩を踏み出せるからね。
追文: また偶然だが、去年の15日に… ところで精神を保てたのだろうか? ―――― 4809,ある明治女性の世界一周日記 2014年05月15日(木) 「ある明治女性の世界一周日記―日本初の海外団体旅行」野村みち(著) 何気なく、図書館内を彷徨っていたら、この本が目につき借りてきたが、 現在の朝のNHKの連ドラの「花子とアン」の、出身校の東洋英和女学校出身と あったことも借りる動機にもなった。そして、読んでみて、面白いこと。 ランダムに、どのページを開いても、その日その日の、本人の視線が、 そのまま直に伝わる。 ーAmazonの内容紹介よりー 「母親からの厳しい「良妻賢母」教育と共に、東洋英和女学校でキリスト教と 英語という新しい教育を受けた明治の女性、野村みち。豊かな感性と柔軟性で、 真摯に、率直な心情を綴った世界旅行記。」 ーレビューよりー 《 元横浜YWCA会長を務めた野村みちの「世界一周日記」。若い頃から洋行に 憧れを持っていたことが書かれていた。その「世界一周」は、1908年3月18日 から96日間にかけて行われた。冒頭に旅のルートが掲載してあり、米太平洋郵船 会社のモンゴリア号で横浜港を出港し、ハワイを経由し、サンフランシスコ、 ソルトレークシティ、シカゴ、ボストン、ワシントン、ニューヨーク、英国 ホワイトスターライン社のセドリック号で大西洋を渡り、ロンドン、パリ、 ローマ、ナポリ、ヴェネチア、ベルリン、サンクトペテルブルク、モスクワ、 シベリア鉄道を利用してウラジオストック、敦賀に帰ってくる世界一周旅行。 一行54名、女性3人。筆者の夫は、横浜の実業家・野村洋三氏で、外国人相手の 古美術商のサムライ商会を営んでいました。本町通りにあったサムライ商会は 横浜の古い写真集を見ていると必ず登場するようなエキゾチックでユニークな 外観をしています。258ページに写真が掲載してありますので。筆者の家族の 写真や世界一周時の集合写真も掲載してあり、文章だけでなく当時のイメージ が理解できるようになっていました。旅行中の装いも和装で通す意味合いも 書いてあり、このあたりに聡明さが伺えます。アメリカのルーズベルト大統領 との謁見や、パリで名バイオリニストのサラサーテの演奏を聞いたことも記され ています。巻末に番外編として「野村みちとは」と題する生涯を、北川原美乃 さんが25ページにわたって紹介していました。戦後すぐマッカーサーが占領下の 日本で初めて接した民間人が野村夫妻だったことも書いてあります。 そのような生き方を貫いた女性であることが分かる書でした。》 ▼ 100年前の96日間の世界一周日記、そこに女性が3人、加わっての旅行、 それは大変だっと思われるが、幕末、明治初期の一女性の目で見た当時の、 外国への視線が面白い。長年にわたり、多くの人が様ざまな経験をして記録に 残されているのに、改めて感心する。情報端末がノートしかない時代に、その 人の記録が逆に、生々しさとして、後世の者の心に訴える。横浜で外国人相手 の古物商をしていたため、カルチャーショックは、さほど無かったようだが、 そうでなかったら、その参加自体してなかっただろう。ところで、居間の座椅子 の横に、二年以上も「世界の旅行記101」が置いてあり、毎日、数分間、読む。 2〜3ページに要約した101の旅行記が、それぞれ何人かが分担して書いてある。 ところが、どれもこれも、重いため、せいぜい、一日、数分しか読めないが、 それでも門前の小僧で、少しずつ、階段を下りるように、何とか読んでいる。 それらから比べれば、ツアーで内容が軽いが、それ故に、親近感がわいてくる。 世界は広く、それぞれ深い!
・・・・・・ 6270,閑話小題 〜大相撲が始まった 2018年05月14日(月) * 大相撲の楽しみ方 ただ、漫然として相撲を見るのではなく、「こういう観方もある」切口の、 様々な木や、枝から鳥瞰して見ると面白い。 白鵬も左張手と右肘打ちの 『横綱アドバンティジ』が使い辛くなったため勝てなくなった。で今場所、 どう判断するか?考えあぐねて、張手の多様に決めたようだ。この程度の 横綱ならばと、下位力士も平然と張り手、肘打ちを狙ってくる。とすると、 怯えるのは大関、横綱になる。張手・肘打ちの多用が無ければ11〜12勝が 精一杯。更に貴乃岩に持ち掛けた、暗黙の圧力の八百長?も、もう使えない。 その結果、 相撲現役の余命が長くて一年、最短で年内で… 。 それが、見どころ。 白鵬の身体つきが、全体として萎み、オーラにみえた艶も消えてしまった。 鶴竜も然り。 建設業界のような構造汚職?のような談合は難しくなった。 白鵬、日馬富士、鶴竜のトライアングルの+照ノ富士の圧力構造の半分が 消滅、これにアヤかって、何気ない張手で怯ませ勝ってきた稀勢の里、豪栄道 も勝てなくなった。そこにチビッコ相撲上がりの、学生相撲が台頭してきた。 これを前提に、日々の対戦をみると、面白味が増す。 モンゴル、東欧系の ハングリーな若手に、親がかりの温室育ちが勝つのは難しい。 ところで、全身に萎みがみられる稀勢の里の回復は絶望的。引退前の力士の 黄疸現象が… 初期症状だが、白鵬も然り。格闘技の世界はシリアスである。 隠れテーマは、<張手・肘打ちが出来ない横綱の断末魔!>でしょうか?
ネットニュースが何とも面白い! そうしないと早々の引退になるため。 【 大相撲夏場所>◇初日◇13日◇両国国技館 2場所連続休場明けの横綱白鵬(33=宮城野)が立ち合い、馬力で定評の ある東前頭筆頭玉鷲(33=片男)の出足を止めるべく、左から張って立った。 【写真】玉鷲と激しい取組をする白鵬 立ち合いの張り手とかち上げには、横綱審議委員会から苦言を呈され、何かと 物議を醸している白鵬の動きだが、この日、審判部長として本場所初仕事と なった阿武松親方(56=元関脇益荒雄)は容認の姿勢を示した。 この日は幕内後半戦の審判長を務め、白鵬の一番は土俵下から目を光らせた。 その白鵬の立ち合いについて問われると「張り差しですよね?」と再確認した上で 「エルボー気味の(かち上げ)は問題ですが、張り差しは問題ない」と述べた。 再度、言葉を慎重に選ぶように「ヒジを合わせたりするのはアレですが」と、 本来のかち上げでなく、相手の顔面目がけて繰り出す“ヒジ打ち”は問題外と しつつ「張り差し自体は大丈夫」とし、エルボー気味のかち上げにも 「自分の中で調整するでしょう」と改善に期待した。】 ですと… ― ▼ たかが相撲、されど大相撲としても、これじゃあ、半年前の騒乱な何だった? 閑にまかせて、如何でもいいことをグダグダと。「世間の正体とは?」かいって いるが、最も世間馬鹿は私自身ですか。楽しむとは、「同じアフォなら踊らな きゃ損損」というところですか。 熊:お笑い長屋の雑談ですよ、雑談! 寅: 御前がいうと、何しら座が和むよ。 北の富士: 相撲そのものが、神社の御祭りの座興だったもの。 神主: 賽銭そのものは神さんへの些細な賄賂だろう、賄賂! 八百長でも何でも、大受けすればよいだけ。 ―――― 2018/01/18 閑話小題 ★ 番外 * これまた面白く深い展開に 熊さん: 白鵬と稀勢の里が連敗したね。結構、稀勢の里も張り手を使って いたしね。白鵬など、初日から全く精彩がないね。八つぁんの言う通り、 この一連の事件を引き起こした「横綱アドバンティジ」を無くした 大横綱の正体が、このザマさ。 寅: 貴乃花親方の含み笑いが聞こえそう。白鵬も、「アドバンティジ」の 有効利用無しで優勝したかっただろうがね… あれじゃ、この一連の事件、 『横綱アドバンティジ暴行事件』と命名されるよ。勝てないのが何より証拠さ。 熊さん: 俺たちの、会話を相撲関係者が聞いているのでは? 何か変? 八つぁん: 大丈夫だよ。誰の目にも明らかな内容だからね。それにしても、 ライブで事件の謎解きを見れるのだから。こんなに面白いことはないね。 大家さん: 私も、黙っていられなので、参加するよ。一番、震えているのが、 理事長と取巻きだね。日本の祭りごとの根本にあるのが、御賽銭。これって 神様への小さな賄賂だよね。神社仏閣の行事の根本が、賄賂と談合がある。 その強要が、これさ。 熊: とすると、土俵周りの親方の役割は、勝負の審査だけでなく… 他に。 でも、そこまで言っちゃあ、お終いよ。でも、毎日毎日、あの不甲斐ない 負けを続ける横綱の姿は… 大家: 『横綱アドバンティジ』疑惑など根幹に関わる問題だね。やはり、 八角親方には引退をしてもらい、貴乃花を押すべきだね。 八つぁん: でも、あの自閉症的性格では無理だね。 大家: おや、初め、そう言ったのは八つぁんが言い出したんじゃないか。 他に居ないのは解るけどね。 ハつぁん: 理事長、理事会も、性格上、自助能力、自浄能力が持てないん じゃないの。だったら、国技とかいう、法律上は何もない協会を一度、 解散し、税金免除のない普通の営利団体にすべきだが… まあ無理だね。 ・・・・・・ 6028,閑話小題 〜大相撲・炎上 2017年09月15日(金) * 横綱・大関の権威失落 大相撲が大変な事態になっている。私の相撲ファン歴からして、これほどの 大関・横綱の権威失落の事態は初めてで、理事長自らが辞任しても然るべきほど である。初日から4人横綱のうち3人が休場。残る一人の横綱が前半で2勝3敗とは、 これいかに。上位に上がったばかりの阿武咲が横綱初挑戦で金星を挙げ5連勝。 日馬富士の負け方が空中に1回転して裏返し。その上に、大関の照の富士が負傷、 3人の大関も2人が休場ともなれば。 面白といえば面白いが、この惨状では、 首を傾げざるをえない。その背後には若手に実力があるのが何人か台頭してきた ことがある。もしかして、半年、1年後の番付が、これかとも… ファンが、相撲協会の心配をする必要がない。横綱・大関の権威の崩壊を 見ながら、誰が優勝をするかを楽しめば、「また白鵬!」よりも遥かに刺激的。 「何で今の若手が強いのかって?」というと、勝つために頭(情報機器)を活用、 稽古土俵から考えているため。それも親がかりで。 将棋の新生人と同じ。 白鵬が、それ。素材が良いだけでは難しい。一月前に、高校横綱のトーナメント を見たが、その中で、強そうなのが数多く見かけた。底辺の育成が出来ていると いうことか。
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