堀井On-Line



6098,閑話小題 〜北欧系の幸せのカタチ

2017年11月23日(木)

   *‘ヒュッケ’ですか? これからは…
 幸福度数が高い国に、北欧諸国が多い。そこで、北欧の‘幸福’に関し、
調べていたら、『ヒュッゲ』たる言葉に出あった。そこで、ネット検索すると、
なかなか面白い。雪国の暮らしぶり、とりわけ角栄王国だった越後の公共立国
の県民性と北欧が似ている。公共投資の恩恵の豊かさが、北欧の資源にあたり、
ライフスタイルも然り。目立たないが、豪雪が、地下水としてダムになり、
フィヨルド同様、隠れた資源になっている。 
 ヒュッゲ(Hygge)は、デンマーク語で「幸福」「心地よさ」を意味する言葉。
寒い冬の乗り越え方として親しまれる。家内の柏崎の実家の暮らしぶりが正に
”ヒュッゲ”を絵に描いた家柄。要するに、地元の言いようで、『内福な家庭』。
婿取りの家系で、ヒッソリした隔離された火が出るような温みのある世界である。
目立たないようが信条で、平々凡々の日々を楽しみ味わう生活。太平洋戦争から
高度経済成長辺りの世界が日本にも、まだ残っていた。「仲間内で楽しむ!」。
 時代は、‘ヒュッケ’に回帰しているようだ。
 〜ネット辞書によると〜
≪ ノルウェー、フィンランド、スウェーデン、デンマークの北欧諸国は、
教育・福祉大国と呼ばれている。税金が高いが、国に渡した税金のほとんどが、
教育と福祉に使用している。現在の日本は税金を増やしても福祉などに回る金は
少しと言われるため、日本では老後を心配する人が多い。しかしデンマークは
国が国民に対して税金の透明性をしっかりと示しているため、国民も安心し高い
税金を払える。また北欧の人は無理な働き方をしない。高い税金は教育無料・
病院無料で返ってくる。最低限の仕事しかいないから自分の時間にゆとりが
生まれる。「人生一度きり、楽しまなければ」の考えが強く染み込んでいる。
所得がある段階に達すると、稼いだ半分は税金として国に支払う。生活に不自由
さを感じない程度の所得があれば十分という考えだ。要するに、お金持ちには
なれないが、みんなが幸せに暮らせる国。
 最近になって、デンマーク以外の国でも「ヒュッゲを見習おう」という動きが
出てきている。イギリスでは昨年半ばからヒュッゲブームが起きているんだ。
「キャンドルが灯っている様子をヒュッゲ」・「家族や友達と家でくつろぐこと
もヒュッゲ」。ストレスのない、自分のための時間を作るヒュッゲに今、注目が
集まっている。
  北欧の伝統的な過ごし方
◎寒い冬に暖炉のそばで火を見つめながら暖かいホットワインを飲む。
 そこで家族と何気ない話をする
◎暖かい部屋でキャンドルをともしながら友人たちと食事をする
◎好きな雑貨やインテリアに囲まれながら一人で静かに本を読む
◎自宅でゆっくりとパンを焼いたり料理をする
◎ゆっくりと時間を感じるために部屋の中から外をぼんやりと眺める
◎日常から少し離れて小旅行をする ≫

▼ 北欧は海の幸と、海底油田、フィヨルドがもたらす水資源などの豊かさが
 背景にある。第二の人生をヒッソリと、豊かに暮らすには、北欧でなくとも、
日本の北国で充分、味わうことが出来る。今年など、中学校の同期会が5回も…
 各家庭でリビングを飾りたて、互いを招き入れて、ミニ・パーティを楽しむ
という生き方。また暖炉の前で、読書を楽しむ生活。一つ間違えると、重苦しい
鬱症から鬱病に至りそうだが… 。 経済成長期から、停滞に陥った日本に、
この‘ヒュッケ’という支点の変更の時期に来ているようだ。何せ、4k・8kTV
と、高度のネット機器が、家庭内に入りこんで、広く、深く、明るく窓を開けた
のだから。先は長くなるのか、短いのか?そこが問題。 良い時代を生きたから、
充実した時代背景があればこそ‘ヒュッケ’が味わえる? 
‘ヒュッケ’でなくて、‘ユッケ’ですか!  そういうこと…鬱鬱? 

・・・・・・
5731,閑話小題 〜低反発マットと腰痛 〜1
2016年11月23日(水)
   * 低反発マットと腰痛 〜�
 翌日分を書き上げて、同月同日分に目を通したところ、7年前の、
<2009年11月23日(月)、3154,「低反発マットと腰痛」>に目がとまった。
低反発マッドの御かげで?、今では睡眠は至極快適に、腰痛は半減している。
これに5年近く、週に3〜4回、SJのヨガに参加。足腰、姿勢の矯正をしてきた。
その割に、良くなってないのは不思議といえば不思議であった。毎日、書斎の
椅子に4〜5時間も座ることが一番の原因と解っていても、私には孤独と孤高を
保てる場所のため、この椅子生活から脱却ができてない。 
 先日、ここで取上げたNHKの『ためしてガッテン』で、
『腰痛の大きな原因は、寝返りをうたないこと』と、思いもしない原因を
示していた。『寝返りは、その日の歪んだ姿勢を、無意識に解している行為。
それを押さえて動かない方が不自然』と言われれば、成る程ガッテンする。
 ヨガで、両足を合わせて前屈みになり腰を解すポーズや、仰向けで大文字に
なり、片足の平を軽く曲げて膝につけるポーズからヒントを得て、寝返りを
したい方の足を曲げただけで、そのままで収まるため、一晩中、静かなもの。
 ところが、ジッとしているのが悪いというから、驚いて当然。 
「仰向け状態で、寝返りをうつことなく、静かに寝ることが良い」
ことと勝手に決め込んでいた腰痛持ちの私には驚くべき内容。
          〜NHK『ためしてガッテン』のHPより〜    
<ー解禁!腰痛患者の8割が改善する最新メソッド
          ー 2016年11月2日(水)午後7時30分
 腰痛といえば、マッサージなどで一時的にラクになっても、すぐに痛みが
ぶりかえしますよね?でも、今年8月に発表された東京大学病院の最新研究
によると、「あるストレッチ」を行うと症状が劇的に改善するだけでなく、
再発がストップする人が続出しているといいます。実は、腰痛持ちの人には
「寝返りが少ない」という意外な共通点があり、それを解消すれば腰痛を
元から絶てる可能性大!2000人近くの患者さんが症状改善を実感した
「腰痛対策の新鉄則」、詳しくはお役立ち情報をご覧ください!>
▼ 週刊誌で、『低反発マットは、身体に良くない』というテーマにして
 いたが、内容を確かめるほどでないと、見過ごしていたが・・
ここで、腰痛療法を幾つか紹介しているが、ほぼヨガのポーズ。
夜半、目が覚めたとき、意識的に寝返りを始めているが。

・・・・・・
5366,閑話小題 〜久々に聞いた面白い話
2015年11月23日(月)
  * 久々に聞いた面白い話
・身近で聞いた話だが、『あるグループの一員で、74歳の若作りの
小金持ちのオバアサン?が、思い立って真っ赤な乗用車を400万で
買ったが、家族には不評! 私には考えられない。』という。聞いていて、
大都会なら、いざ知らず、地方都市で良くぞ、この年齢で買ったものと感心。
 お金を持って、あの世とやらに、いけるわけでなし、持っていけるのは、
「コト」だけ。「74歳で真っ赤な乗用車を400万で買って乗り回したコト」は、
持って逝?ける。それを実行した当人は、人生の何たるかを知っている。
・そういえば、母親が、80歳の時、何を思ったか、ボケ現象の入りかけか、
『姉二人と、家内と、兄嫁の4人をお供に欧州旅行に行く』と、言い出した。
『どの道、お金を持って、あの世にいけるわけでなし、良いの!』と、酒の
入った勢いで啖呵を切った。4人は大喜びで、母共ども二週間、旅立っていた。
 その間、留守のお祖母ちゃん、お母さんに不満を持った小学生の二人息子
の面倒と、家事を私が見ることになったが、これが大変。帰ってきた家内が
一言、曰く、『楽しかった!悪いけど、子供も、彼方のことも、一切、
忘れていたわ!』。30数年前で、総額300万代半ばの旅費だった。まだ、
高度成長期の真只中、これも母の預金の一部をコトに換えたことだが。
どの道、息子達の旅行代か、酒代になって、どこかに消え去っていく金。
 私にとっては、多くのお金を、コトに換えてあるので、残す苦しみが
全く無いので、その点では、心残りは無いコトが、良いのか悪いのか?
  * 優勝決定の珍現象 〜目出度くもあり、目出度くなくもあり!
 千秋楽まで、一敗一人、二敗二人だったが、日馬富士が、大関稀勢の里に
敗れ13勝2敗となったが、2敗で追っていた横綱白鵬、平幕の松鳳山が
それぞれ黒星を喫し、優勝が決まった。千秋楽に三人とも敗れての優勝は、
聞いたことがない珍現象。「目出度くもあり、目出度くなくもあり」である。
残酷な話だが、理事長であっても、死んでしまえば、30年続いた一代限り
の相撲部屋の消滅が、昨日限りで決まった! 死期を悟った?当人は、
死ぬに死ねない苦悩を抱えていた。最期は、全ての人が挫折が待っている。
だから、人生は面白く、スリリングになる。「三日も経てば、三百年前に
死んだと同じ!」である。この世は、生きている人の為にある。だから、
生きているうちは、「活きていなければ!」ということ。
・・・・・・
5001,閑話小題 ーつれづれに〜5001回
2014年11月23日(日)
   * つれづれに〜5001回
 一昨日で、随想日記が5千回になったが、一日一テーマの作成の重圧は、
ストレスになるが、これも慣れ。一線から離れると、これが丁度良いストレス
とエネルギーの消耗になる。 としても、5千日連続して書き続けたもの。
この習慣は、頭を使いざるを得ないことと、自分しか書けないことを書き残せる
ところが最大の魅力。テーマを探し、決まったら、一気に書き上げ、書き直し
書き換えに全力をかけるしかない。これはストレスでストレス発散をしている
ことになる。 自分が何かを感じなければ、未来の私に、それをを伝えることが
できない。 だから、心のアンテナが敏感になるのが良いようだ。 
 未来の自分が再読するため、嘘とか中途半端なことは書けないから、
まず正直に書くしかないが、読み直すと、それでも、偽善、偽悪も、露悪、
露善が出ている。そこを第三者が見ているのだろうが、その緊張感が面白く、
反面、恐ろしい。 毎日、書き続けていると、日常に浸り流されている自分が
鮮明に見えてくる。それも、この年齢では平凡な日々を感謝しなくてはならない。 
早朝、この文章を書き直しをしたり、過去数年分の同月同日分を読み返すことは、
一種の内観。そして「何をしてきたのか、考えてきたのか、この男は!」と・・ 
 それにしても、文筆家の言葉はアマチュアや、素人とは全く違う。
それで、生計をたてているから当然だが。それにしてもである。
それは、書き続けたからこそ分かったのだろうが。
・・・・・・
4634, 閑話小題 〜また一人、奥さんからの年賀欠礼の葉書
2013年11月23日(土)
   * また一人、奥さんからの年賀欠礼の葉書
 また一人、創業時からの営業担当の奥さんから年賀欠礼の葉書が届いた。
創業を始めて40年、地元に帰ってきて38年も経てば、その時節ということ。
「東芝エレベーター」の営業担当の馬場さんで、この8月に亡くなっていた。
長岡の大手通四角の物件から始まり、都合、五台のエレベーターを入れていた。
その都度、本当かどうか、ギリギリの値段で入れていたため、会社から厳しい
視線で見られていたとか。サッパリした性格で、私とは相性が合ったようだ。
毎年、会社の忘年会に出席してもらった常連の一人。10年前に定年退職して、
自宅近くの公用地・500坪を借りて、野菜つくりをしていた。定年後も、前の
会社の事務所に訪ねてきたり、新潟駅前の町内の懇親会で酒を酌み交わしていた。
 彼から酒飲みで学んだことは、「自棄酒など、美味くない酒は飲まないこと。
さらに落ち込む!」である。長岡の実家の商業ビル建設を建てかえていた時の
修羅場の姿を見ていた数少ない人である。それもこれも、過ぎてしまえば、
夢幻である。当初からの忙新年会の上席で残っている?人は、
数人だけになってきた。「ひとは先、我は後」。 享年、74歳。 ご冥福を!
   * 昨夜は、高校同級生の偲ぶ会
 昨夜は、昨年の今頃に自死した高校の同級生の「K君を偲ぶ会」が長岡駅裏
の居酒屋で開かれた。出席者は16名。商売上の事由というから、他人ごとでない。 
30年近く、この同級会は毎年開かれているが、常連組17〜8人のうち、これで
5人が亡くなった。幼稚園から大学までの同級生で、自死は始めてである。
自死には、それだけの事由がある。明るくサッパリした性格の反面、神経が繊細。 
高校では山岳部に属し、趣味は落語を聴くこと。偲ぶ会の寄せ書きは、如何な
ことか、と思ったが、色紙に、それぞれが一言、書き留めて仏前に添えて
もらうことにした。
   * 雪下ろしの雷
冬の雷を「雪下ろし」という。11月の雷は初雪の前兆で、轟音がすざましい。
その後の雷は、激しく降る合図になる。今年も、例年と同じ下旬。
直ぐに降雪するか、1〜2週間後に50センチ位の積雪になる。一度、消えるか、
降ったり止んだりし、1月半ばか、下旬に2M位の積雪になる。
それが消えるのが四月の初旬の頃。
・・・・・・
4269, 閑話小題 ー虚無より傷心が上
2012年11月23日(金)
   * 人生、虚無より傷心が上?
 W・フォークナーの言葉に、「人生は虚無より傷心が上」がある。 
両親が大戦の長岡空襲で財産の全てを失い、第二の創業を幼児から少年期に
わたり目の当たりにしていた。 そして自分も創業人生を過ごしたいと20歳
頃に決心し、去年まで挑戦と挫折を繰り返した45年間。その心血を注いだ
事業も、3つ(9・11、9・15、3・11)の歴史的震災?で、呆気なく消滅した。 
口ではカラ元気なことをいっても、やはり深く傷ついている。 とはいえ
「何も人生をかける機会がない、虚無の人生」や、「上手く後継者の譲った
ハッピーエンド」より、傷心している現在の方が良かったと思っている。
いや、自分にそう言い聞かせている。節目には挫折感がともない、深く傷つき、
虚無が覆う。何事もない虚無や順調な人生より、傷ついた後の虚無の方が、
(ドーナツの穴のように)傷口が取り囲んで虚無を浮きだたせる。何度か、
そこ知らないほどの虚無感に陥ったことがあった。半年位だっただろうか。
何事にも自信が無くなり、虚脱状態で、ただ独り、極小に縮んで滅していく
ような妙な感覚。現在も、ひとつ間違えると、陥る可能性があるのが解る
ので、ブログを書き、スポーツジムに行き、読書をするなどで自分に隙を
見せないようにしている。ただ愚痴を言い、他人を標榜するしかない老人を
多く見てきたので、その愚だけはしたくない。しかし、知らぬ間に愚痴を
独りで呟いている自分がいる。 先日も、近くの道路で大声で愚痴を喚き
ながら歩いている老人を見た。家内がよくスーパーで買物をしているのを
見たというから、痴呆の独居老人らしい。心の傷口が化膿しているのだろう。 
男ヤモメの痴呆症は近くの親族は苦労する。「人生、傷心、時どき虚無」か。
いや、「虚無、時どき傷心、のち躁鬱」か。毎日が、心の天気模様のよう。
台風もたまに来るが。服装と、心と、身体の管理は気をつけてないと・・  
 ・・・・・・
3894, ギリシャの次は・・ ー2
2011年11月23日(水)
  前回、取り上げたPIIGSの国債の数値化を、改めて考えてみる。
 ・ ギリシャ    32.29%      
 ・ ポルトガル   11.52%
 ・ アイルランド   8.22%
 ・ イタリア     7.28%         
 ・ スペイン     6.43%     
ギリシャの32・29%からみる。EUが今回、国債の残高の半分を免責、
「ギリシャが現在の国家の支出を大幅にカットしても、 数年もしない
うちに行き詰まるのは明らかな数字である。あくまで延命である。それに、
他のPIIGSの金利も、この数値からみて、重体である。これらの国の
トップは殆ど、ここで変わったが、それで問題は片付いた訳でなく、
間違いなく破綻が近づいている数値。もしもの話をしても仕方がないが、
日本国債が今後どうなるかである。現在の10年もの国債は1・47%であるが、
何時、国際的 投機筋に狙われるかである。 現在の利払いだけでも千兆の
一%としても10兆円になる。その上に返済をしているので、既に国家予算
の半分が、国債に向けられている。ある日、国債に対して不信感から売り
浴びせられたら、国債金利は高騰する。考えただけでも末恐ろしい。
首相を一年ごとに変わるので長期的政策を持てずに、無責任の垂れ流しの
予算しか組めないのが現状。その破滅的システムが、この数年続いている。 
アメリカにとって、それがベストのため変えられないこともある。
5年、いや、もっと早くIMFの管理下に入って徹底的なリストラを行われる
しか手立てはない。そのキッカケはハイパーインフレ? それでも消費税が
5%で、欧米の平均値の20%まで15%のノリシロがある。また、国民の
預金が1千兆円以上ある。それも、アメリカ国債を買わされている・・ 
ギリシャか、イタリアが破綻すると、リーマンショックの比較にならない
ほどの大混乱になるというが、その具体的な状況は誰も想像つかない。 
一線をひいてみると、なる程、より鮮明に見えてくる。


 < 過去  INDEX  未来 >


horii86 [HOMEPAGE]