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2017年11月06日(月)
* 11月は「全日本剣道選手権」と… 土・日は、この時節の毎年の楽しみにしている「全日本学生相撲選手権」 と「全日本剣道選手権」が行われたが、これが実に面白い! ・剣道は、順当に勝ち上がった実績・二番手の選手が、一番手を決勝で破って 優勝をした。準々決勝以上の試合ともなれば、気合が満ちて一瞬の間で勝負が 決まるため凝視することになるが、何故か今年は「小手」の決り技が多く、眼を 凝らしていためか、眼と胃が痛くなっていた。 ・「全日本学生相撲選手権」は、将来をプロかアマチュアかが決まる大事な大会。 今年もまた一人のモンゴル人が目立っていた。初めて相撲部に入部したばかり の一年生の選手。準決勝で敗れたが、準々決勝で有望選手の腕を圧し折って勝利。 彼は「全国高校レスリング選抜大会」の最重量級を制した、「デルゲルバヤル」。 レスラーが、そのまま土俵に上がってきて力任せで戦い、次々と勝利する姿に 将来性を垣間見せていた。優勝したのは二番手群の選手だが、実力どおりの優勝。 ベスト8までは、「3段目付出し」の特待で、入門可能になるが、何人かが入門 してくることになる。相撲などのスポーツだけでなく、この時節に、大きな人生 の決断に迫られる。 学生時代を有意義に過ごせた者ほど、社会への旅立ちに、大きく心が揺れる。 そして、学生気分を捨てきれず、第一歩を踏み出していき、大きな挫折を味わう ことになる。尤も、その挫折こそ、新たな自己創造に、必要欠くことのできない 経験になる。 何はともあれ、20歳代は、人生の縮図になる重要な時節。 学生ー>新社会人ー>結婚(家庭人)ー>父親ー監督職 … 短所が実は長所だったことに初めて気付いたり、長所がマイナスに働いたり、 社会経験は人様ざま。若い人を羨ましくもあり、気の毒に思えたり。一度きり だからこそ価値がある。価値=意味とすると、その価値を創造するのは、本人! 私の人生、一度で充分だが、「棒ほど願えば針ほどかなう」も道理。 「真剣に、かつ気楽に楽しんだもの勝ち」である。 他人の顔色を窺い、生き、 終えるも、面白おかしく思えれば、それでよし。楽しみが君たちを待っている。 比較しないことだ。それさえ心掛けていれば、数倍は面白いことに出会える。
・・・・・・ 5714,閑話小題 〜2016/11/06 2016年11月06日(日) * 韓国の現実 現時点のマスコミを通して知りえたことでしかないが、こういうことか。 〖 カルト教団の教祖様が、数十年前に、凶弾で両親を失った元大統領の娘に、 巧妙な手紙を出したところ、喰いついてきた。そこで、同年齢の自分の娘を 同じ大学に入れ、親友にさせて、娘を通して完マインドコントロールに成功。 大統領にまで持ち上げた。教祖様の死後は、その女が影のコントローラとして、 大統領を操り、利益財団をつくって資金を引き出してきた。大手マスコミは、 それを知っていたが、沈黙をしてきた。それを、新興のマスコミが公表をして 暴露したため、堰をきったように、問題が報じられ、ここにいたった。儒教色の 強い姻戚関係の濃厚な社会では、同族が絶大な権力を持つ親族に利益 誘導するのが当然の権利と、蟻のように集まってくる。そのため、権力末期の 歴代大統領に、その間の汚職が表立ち、汚辱に塗れた末路が待っている。 その一環が、朴大統領の、この一連!』 女友達?と側近が逮捕され、相談する相手が全くいないため、意思と、決定が 出来ない状態では如何ともしがたい。辞任すれば即座に逮捕される。とすると、 自殺から、暗殺か、クーデターか、亡命。 他国のことながら、心が揺らぐ。 日本の公明党と自民党と、この二人の図式を重ねると、何か気持ちの悪い、 恐ろしい日本社会の構図が浮んぶ。 ・・・・・・ 5349,浅田次郎の人生相談 ーうつ病で、死ぬことばかり考えています 2015年11月06日(金) ー『世の中、それほど平等でない』浅田次郎著 このところ、中島義道、西原理恵子、島地勝彦、上野千鶴子など、 各分野の人たちの人生相談を取り上げているが、それぞれの個性が面白い。 今度は図書館で、浅田次郎の‘最初で最後の人生相談’のタイトルに惹かれ 借りてきた。雑誌『プレーボーイ』の今東光などの人生相談の一連の作家の後 を引き継いだ相談、肩を並べるには?〜ランダムに目に付いたところから〜 ● 質問: うつ病で、死ぬことばかり考えています ≪「先日、ヘルニアになり入院して、その後、自宅に戻って安静に過ごし、 心身の状態が回復してから今の職に復る予定でした。しかし、その間に、 好きだった草野球や水泳ができなくなり、鬱屈したものがたまっていくなかで 妻とも些細なことでもめるようなってしまいました。精神不安定になり、 病院で『うつ病』の診断を下される事態はさらに悪くなり、最近では死とか 自殺とか、『どうしたら周囲に迷惑をかけずに死ねるか、などということ ばかり考えています。現在は自宅療養中なので、経済的にも厳しくなってます。 今の職に復帰することは可能ですが、どうしてもそのような気持ちが起こり ません。しかし一方で、こうして自宅で療養できるのも今の仕事で稼いだ 貯えがあるからなので、普通に考えれば辞めないで復帰したほうがいいと いうこともわかっています≫ ● 回答: まずは妻と仲良く! 次郎: ひとつ思うのは、あなた、病気のせいにしてないか? もともと今の 仕事に対して嫌なことがあって、病気がきっかけでそういうネガティブな 気持ちが表層に出てきてしまった。それをすべでヘルニアのせいにして しまっている。それは‘ジョーカー’なんだよ。 「健康上の都合で」という力ードは、やたらめったら切るべきじゃないんだ。 うつ病だって働かない理由にはならない。 太郎: お言葉ですが先生、うつ病というのは正しい治療の必要な、 れっきとした病気ですよね。 次郎: もちろんそうだ。そうなんだけど、薬を飲めばそれで治るという ものでもないだろう。最後には、自分を奮い立たせる心の強さが要る。 それがなければどんな良薬を使っても根本的な解決には導けない。 そんなあなたに、特効薬になるであろう助言をひとつ。何よりもまず、 奥さんと上手く、やりなさい。夫婦仲が上手くいってないなら、それが一番 ダメージになる。だって会社に行って、どんなに嫌なヤツと顔を合わせて 仕事をしなければならないとしてもせいぜい8時間、9時間くらいだろう? ところが残りの15、16時間というのはほとんど女房が隣にいるわけだ。 週末の休みを入れればもっとだよ。ある人とふたりきりの時間が一日の 三分の二あるのに、その人と上手くいっていないというのは、これは精神的 にこたえるよ。会社でどんなに嫌なことがあっても「お帰りなさい」と 言って飯の支度をしてくれて、愚痴も聞いてくれる女房がそこにいるから こそ、明日またがんばって働こうって気になるのよ。それなの女房と 上手くいってなかったら24時間嫌なことだらけじゃないか。まずは女房と セックスをし、どうせ仕事を休んでいるんだったら割り切って旅行でもし、 夫婦関係を取り戻しなさい。ヘルニアを治すよりよほど効果があるよ。 自分に近い人から大切にしていくというのが、良い人生を歩むための鉄則。 男ならまずは女房、子供。ぞれができたらひとつ先、親や兄弟を大切に するんだ。≫ ▼ 各分野の先生?の、人生相談の相談を読んで、まず私なら、どう答えるか、 一度、自問自答するのが面白く読むコツ。一歩間違えれば、離婚、家族離散、 など、最悪な事態が口をあけて待っている。 私なら、 <徹底して、その最悪の事態を徹底的に想定する。そのうちに、凍り付き、 その解凍と同じに、会社にいくとか、ステップを踏み出す。隠れた野性は、 その究極の中から顔を出す。> 『出てこない?』なら、保険を充分かけ? サッサと死んでしまうがよい。それも出来ない? まずは、死に場所を探し、 彷徨ってみれば?いざ死ぬとなると、ゾッとする。しなかったら、そのまま 逝けば!死ぬ覚悟のない奴に、生きる覚悟があろうはずはない!> その前に図書館か、大型書店を彷徨ってみなさいよ! 苦しさに合わせ、妖精が、その本の場所に導いてくれるはず。 ・・・・・・ 4984,閑話小題 ー倒産は甘塩からい味がする 2014年11月06日(木) * 倒産経験もまた、価値ある人生体験と捉えると 『倒産は甘塩からい味がした!』をテーマとして書くと、こうなる。 ≪ 時どき『闘病と、倒産体験ほど貴重な人生体験は他に無いのでは?』 という考えが頭によぎる。倒産体験をプラス面で光をあてると、具体的な 要素は幾らでもある。私のケースは、自分で立ち上げた会社を潰したため、 起承転結の「結」が、それ。元もとの立ち位置がアウトサイダーのスタンス もあるが、何事もなく無事に後に継がせれば起承転々。そのどちらが良いか 悪いかは、受け止め方次第である。 事業内容の悪化に比例して辛らつに 変わる銀行と、身近の人たち。予め分っていても不快だが、時間が経つにつれ、 これが面白く思えてくるから不思議。更に、あれだけ沈んでいた気持ちも、 二年、三年と過ぎると、時間薬効果で元に戻ってくる。その直前・直後の 一ヶ月間は、身体と気持ちが宙に浮いてるように動き、それが意外と痛面白い とさえ感じていた。 30年来、月次決算に通っていた経理事務所の担当が、 『何か楽しんでいるようですが、自分の立場が分かってないようですね。』 と、言われてハッとしたが、分かってないのは御当人。この感覚は当事者 しか知り得ないこと。何事でも、無我夢中に行動している時ほど面白いこと はない。 実際、こんな貴重体験は滅多に経験出来きないし、一度は味わう のも良よい!とは、今でこそ言えること。一日一日を区切って、一期一会と 割切って乗越えるしかなかったが・・ 「この人、こう受け止めている」が、 過って様々なケースで自分も受止めていたので、分かる。 ボケ役の落語家が震える声で「バカ野郎〜、その程度か、御前さん!」 と思っている自分が、そこにいる。 これも、万一のセフティネットが あったため言えることだが、敗者は敗者、「日々、是、口実!」になる。 「事前、事後では、これまでも違っていた」が実感。「開き直り」か。≫ ▼ これを冷静に?読み返すと、こう思って日々を過ごさないと精神の安定 を保てなかったが、冷静な自分がいたことも確か。それでも大波の中、 思わず水を飲んで、窒息しそうになっていた? 『何事も、最善と思えば最善に、最悪と思えば最悪になるから、こう捉えて いた方がよい』ということか。これは、大病、大事故にも言換えが可能? 少し話が変わるが、実兄が7〜8年前に倒産した時のこと、居酒屋で、慰めで、 彼の親しい友人の実名をあげて『大病で死ぬわけでなし、決して最悪の事態 ではないよ。Oさんは、無事に会社整理をしたが、実は末期肺ガンかもしれない。 これは、最悪の事態でないよ!現に生きていられることに感謝をした方が良いよ』 と、慰めたが、その2年後に、本当にOさんが肺ガンになって入退院を繰返して いるという。この年齢になると、内なる黒鳥が、いつ舞い降りてきても 不思議でない。まだまだ、当時の森の中での夢をみる。・・当然のことだが。 ・・・・・・ 4617, 閑話小題 ーチョット何か変じゃないか? 2013年11月06日(水) * 今の空気、チョット何か変じゃないか? 12年前のリーマンショックで、以前に経営していたビジネスホテルの売上が 三分の二に、そして5年前のリーマンショックで、その半分になり、合計で 三分の一まで売上が激減し、事業断念を決断した。その間、国の政策で何とか 追加借入無しで、何とか傷口が広がらないうちに止めることでき、最小の傷で 済んだ。問題は、その後。本当に景気が回復してきたか?である。 実感として景気回復は、ほど遠い世界。政府は消費税の増税までと何とか 持維持しているが、何が起きても不思議でない。タクシーの運転手や、 周囲の話も、いま一、ハッキリ聞こえてこない。給与などの収入減を、 デフレ効果で、何とか遣り繰りをしている? 団塊世代は年金生活の中、 退職金で何とか食いつないでいるが、日々、厳しさが増している? この事態の中で、誰も黙して語らず。 一般的な趨勢はどうか?というと、 平均預金残高が1100万だが、ローン残もある。平均より多い人も、ゼロもいる。 そこで収入の中間点の人はどれくらいか?といえば、400万。預金ゼロが30%。 マスコミが勝ち組とかいう資本主義の、お金優先の価値観で、洗脳するため、 大多数を占める負け組?の不満が充満する。 ー 先週末のNHK、日本新生「熟年サバイバル〜年金減額時代を生きる〜」 がシビアー 〜その内容といえば〜 《「定年後は、年金をもらいながら悠々自適の生活…」、そんなサラリーマン の人生設計が成り立たない時代が始まった。厚生年金の受給開始年齢の引き 上げが今年度からスタート。現在52歳以下の男性は65歳まで年金が受け 取れなくなる。定年後、ゆとりある生活を送るために必要な費用は、民間機関 の意識調査によると月37万円で年金の受給額は月23万円、14万円の不足だ。 支給開始年齢の引き上げで、状況はさらに厳しくなる。「生きがい」のため だった定年後の就労が「生きるため」の手段とならざるを得ない状況になって きているが、定年後の職探しは厳しいのが現実だ。一方、今年から始まった 「65歳までの希望者の雇用義務化」を受け、中高年社員の再教育に乗り出す 企業も現れるなど、「シニアワーカー」の活用が人口減少社会の成長の鍵を 握る課題となっている。しかし60歳以上の増加する「シニアワーカー」 の雇用を確保しようとすれば、若い世代との雇用のイス取りゲームが激化し、 社会の不安定化を招くという指摘もある。どうすればシニアワーカーに 活躍してもらい、社会全体に貢献してもらうことができるのか? そのために個人、企業、そして社会全体は何ができるのか?徹底的に議論する。》 ▼ この国の経済力が三分の二になっているに関わらず、政治の貧困のため ダウンサイズ出来ず、ひたすら破滅に向けて借金を重ねているのが現状。 裸の王様と同じで、誰も、それを大声で主張できない。定年延長は若い世代の労働 にはマイナスという、悪循環が起きている。これで景気回復といっても無理がある! 中小企業には地獄の鍋の蓋が大きく開き、で、東京オリンピック! それは面白いだろう。 ・・・・・・ 4242, しまった! ー1 2012年11月06日(火) ー しまった! 「失敗の心理」を科学するージョゼフ・T・ハリナン(著) 誤りは人の常。人はそれぞれのバイアス(体系的偏見)から、自分自身と 世界を見ている。問題は自分で、それに気づかないで、それぞれの岩の中 (バイアス)で一生を過ごしてゾンビになってしまうこと。そして魂の抜け殻 人間になってしまう。そして最期に、「しまった!」と後悔する。年寄りの 顔が暗いのは、そのため。同じ後悔ならバイアスに気づき、出るしかない。 ーまずは、内容紹介ーより 「人間はなぜ、まちがうのか」というテーマについて、面白くてネタになる トピックを「これでもか」というぐらい集めて分析した内容。たとえば・・ ★ レントゲン技師は、画像に写っていた悪性腫瘍の9割を見落とす? ★ トップレスダンサーの収入は、彼女の月経サイクルに左右されている? ★ 黒いユニフォームのチームは、ペナルティーをとられる可能性が高くなる? ★ 人間は、誤りを犯しそうなときは、むしろ「行動を起こさない」という 誤りを犯すほうを選ぶ ? ★ 「セックスした相手の数」を、男は女の四倍も多めに答えたがる? ★ 医師の84%は、同業者がメーカーからの贈与に影響されていると考える。 だが、自分が影響されていると考える医師はわずか一六%しかいない。 ★ 人はなんらかの形で自分が不正をしていないことを証明すると、 その後の作業でもっと不正をしやすくなる。 ★ 映画を「あとで見る」人は高尚な作品を、「いま見たい」人は 大衆的な作品を選ぶ。 ★ キャッシュローンを勧める通知書に女性の写真を載せるだけで、 利率を五ポイント下げたと同じ効果が期待できる。 ★ 予備選名簿の一番目に載った候補者は、得票に三ポイント上乗せできる。 ★ 投資家は、金曜日の経済記事には月曜日の記事ほど注意を向けない。 ★ 人間は、印象の操作など特定の目的のためには平気で話をつくり変える。 ★ 無意識につくり変えた話でも、二度三度と繰り返すうちに、 いつしか「記憶」そのものになってしまうことがある。 ★ 一般的に、男は自分を持ち上げるために、女は他人を持ち上げる ために嘘をつくことが多い。 ★ 社会的地位や学歴、収入は、全体の幸福度におけるわずか 三%しか占めていない。 ★ 人を単純作業に従事させるためには、お金の力がものを言う。 だが、たいていの行動では、人間は総じて金銭的動機には 左右されない。(ゆえに、行動経済学はあまり役に立たない?) などなど、 興味深い話がてんこ盛り。 ▼ 多くの事例で人の「まちがい」メカニズムを解明。人はミスを防ぐ ことができるのだろうかを問う内容。人は自分を騙す動物だが、自分に 騙されている自覚がゼロに近いため、その蓄積が致命傷になる。 本来、 「人生は、しまった」の連続。その最たるものは結婚。9割の夫婦が失敗と 思っているというデーターがある。 人間の最期は死に直面するが、誰もが シマッタと思う。バイアスに閉じ込められていた自分に初めて気づく。
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