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2009年09月03日(木)
このところ重い内容が続いたので、飲み屋横丁考でも・・・ 飲食街は幾つかの飲み屋横丁と、飲食ビルの組み合わせから構成されている。 飲食街そのものは50年〜60年の長年の歴史の上に成り立っている。 その飲食街も、この不景気と生活様式の変化で存続そのものが揺らいでいる。 東京は銀座、新橋、六本木、新宿など地区で、客層が分けられているが、一般的には、 年齢、客単価、一次会、二次会など目的などで大まかに分かれている。 この数年は地元・長岡で飲む時は、殿町の一角にある3メートル通路両側に8軒が並んでいる 横丁の二軒で飲む機会が多い。 ところが先日、行きつけの隣の店に新たに入ってみた。 これで8軒のうちに6軒目に入ったことになる。 ・先日開拓した「笑いキャラ」の店である。30〜40歳代の客層の店という。 (そこで、その横丁の各店の話題をしていたら、5軒の店が年代別の客層で分かれているのに気づいた) ・私が通っている店は、50代後半から60代後半のカラオケを売りにしていた名物店。 ・もう一軒の行きつけは医者や夫婦が何組が常連の店で50〜65歳前後の店。 ・極めつけは70歳後半から80歳代の店がある。 ママは当然80歳前後。知らない人が入ったら驚く。 ・それにフィリッピン人と、韓国人がママの店が一軒ずつある。 ・残りの二軒は入ってないが、何かの違いがあるのだろう。 自然に店舗構成がそうなったところが絶妙である。基本として高い店は行かないので少し離れた横丁である。 そこだけで店を替えていれば十年間は持つことになる。 吉田類の「酒場放浪記」という番組があるが、 店の中より、最寄駅から周辺の商店街などを歩くことから始る。背景から客を知るのである。 大きな飲食店ビルは、オーナーが意識的にテンポ構成をするのだろう。 そういえば数年前に、地元で最高級?のスナックビルが倒産した。 この御時勢、そうだろう。
・・・・・・・・・ 2708, 政局の話 2008年09月03日(水)
福田首相の辞任表明で、政局が動き出した。私は政治に対しては関心が薄く、なるようにしかならないというスタンス。 どれもこれも、大した人物はいない。 ただし、ここまで国が行き詰まると、無関心ではいられない。 これまでの日本人は、どういう訳か自民党の仕掛けに弱い。麻生を目先立て、何とか政権を維持しようとするが、 負けるだろう。 もしそう判断すれば、小池百合子を首班に立て、小泉を行政改革大臣担当副首相として、 捨て身の作戦の可能性がある。しかし参院との捩れを解消するためにも、一度は野党に政権を譲って国民の声を聞くのが筋。 民主党も、直ぐにボロが出て、政界の再編成になること必定。本来は、アメリカ大統領選挙の結果を待って、 アメリカが民主党なら日本も民主党、共和党なら自民党にすべき。 現状は自民党政権が政権を持ち続けること自体に問題。 見ている分には面白いが、日本の置かれた現状があまりに厳しい状態。民主党が政権をとって、日本を一度解体して 日本合衆国を作り変える位の改革が必要である。日本に巣くっている官僚を解体して、権限を8州に委譲することだ。 ?北海道、?東北6県、?新潟、群馬、長野、石川、富山、福井の中部州、?東京、埼玉、千葉、神奈川の関東州 ?静岡、愛知、山梨、紀州の何県かに飛騨と、岐阜県など名古屋州、?大阪、京都、兵庫の関西州、四国と広島、岡山などの 中国・四国州、そして?九州・沖縄州である。そして政治形態はアメリカをソックリに真似ればよい。 現在の日本には無理だろうが・・しかし、待ったなしのところまで来ているのに、日本人そのものが アメリカの実質統治の戦略で、骨抜き。日本の政治家で気骨のある男がいないものか。小泉は批判はあるとしても 世界のグローバル化に対応する方向づけをした。現在は「アメリカ一極から、中国・インド・ロシアと 多極化する世界に対応する方向付け」をしなければならない。 その意味では日本は歴史的に見ても大きな転換期にある。 その点で麻生は選挙管理内閣レベルの繋ぎ役。 阿部、福田と、麻生と、二代目である。 それも、一人として選挙で洗礼されてない。麻生は衆院解散後に否認されるのは当然の成り行きである。 「御前に何が出来るのか?前任者と比べてみればドングリか、それ以下!」の、一言で終わり。 「御前様、直ぐにバラマキを始めただろう! 哀れなものだ。」は追加。 政治談議を、このように書いてみると面白いものだ。 それにしても危ない!
・・・・・・・・・・ 2007年09月03日(月) 2344, 糖尿病について オッ☆ o(≧▽≦)o ハァァ踊♪
昨日の朝日新聞の朝刊のトップページに「糖尿病は万病のもとーアルツハイマー発症4・6倍、ガン死亡3・1倍」が出ていた。 アルツハイマー発症4・6倍、ガン死亡3・1倍、脳梗塞と心筋梗塞が約二倍というから、本当に恐ろしい病である。 年一度の検査の際で、インシュリンの点滴を受けている部屋を覗くことがあったが、いつも多くの人がいるのに驚かされる。 そこで、どの位の人がなっているのか早速、検索ー キーワード「糖尿病患者の人口比」で調べてみた。 日本の人口比では6%(ちなみに肥満の多いアメリカでも6・6%)。 5年前の調査になるが、糖尿病が強く疑われる人の数は740万人、その可能性がある(糖尿病予備軍の数は 880万人といわれている。40歳から74歳の中高年男性の32.2%、女性の31.5%が糖尿病有病者か予備群と推定される。 その割りに、周辺ではあまり持病の人は少ないが、敢えて自分から名乗らないからか。 糖尿は親からの遺伝が多いと聞いていたが、今回の検索で「両親が糖尿病だと子供は50?が遺伝し、 片方が糖尿だと25?が遺伝する」という。私も家内も、両親とも糖尿の系ではない。 また親戚が糖尿病という話は聞いたことはない。酒好きなため糖尿に関しては気にかけている。 殆ど砂糖とか、甘い菓子は口にしないし、酒のツマミは肉類はさけて、魚類や酢のものを注文するようにしている。 それと、とにかくウォーキングも欠かさない。「糖尿になりかけたが、通勤の片道30分を徒歩通勤に切りかえたら直った」 という話を聞いたことがあるが、糖尿病になると直ることは絶望的ともいう。 糖尿になってしまうと10年以上は寿命が短くなるということか。死亡原因の間接的な病であるため目立たないが、 しかし恐ろしい病である。 糖尿病治療は食事療法・運動療法・薬物療法の三本柱という。 その大きな要因である生活習慣の改善には食事療法と運動療法が特に重要という。 そのために、医師の診療・指導を受け、正しい食事と運動を生活に定着させることだ。 その糖尿病予防には一にもニにも肥満解消が大きな比重を占める。 最近、ストレスのためか? 急に太ったあの人、大丈夫か? 私も実はってなことはないのか?? これだけ酒を飲んできたんじゃ・・ ホナナァ☆ |∀・`@)ノ|Ю 気をつけて! ・・・・・・・・・ 2006年09月03日(日) 1979, 冷蔵庫を20年ぶりに買い換える (\ Y /)(\ Y /)オハヨウ! ♪
昨日は、20年使った冷蔵庫が寿命に近づいたので新しい冷蔵庫を買いに行く。あと10~20年使うと思うと慎重になる。 確か20年前に買ったときの値段が13万円。そして今回買ったのが同じ値段の13万円であった。 買ってきて見比べると比べようもないほど良くなった。 色いろあって、三回も(往復30分以上かかる)家電に通う。買うのも楽しみのうちの一つだが・・・ 100台近くある冷蔵庫の展示品の売れ筋ナンバー3に気持ちを集中して、一番高い商品群と比べると、 自ずとヒントが見えてくる。当然のことだが、機能や外見に手が加ったぶんだけ値段が高い。 要は値段に比例しているだけだ・・・家電の白物(冷蔵庫・洗濯機・レンジ)は頻繁に使うので、 メーカーも神経をつかっているのが解る。結局買ったのは、その店の売れ筋?・2 のものだった。 二十年前に冷蔵庫を買い換えた時に感じたことは ・それまでと段違いに大型になったことと、・ドアが両開きになったこと、・冷凍庫が大きくなったことである。 今回は、 ・一番上にあった冷凍庫が一番下に移動していたこと、・ドアの半開きの防止の機能がついたこと、 ・独立の多くの引き出し増えて分類コーナーが増えたこと、・冷蔵庫が出すノイズがホボなくなったこと、 ・電気消費量が段違いに少なくなったこと、 ・ステンレスなど、カラフルになりデザインが良くなったこと、 ・ドアがワンタッチで開くものもあった。 等である。 20年前の、ほぼ同じ機能の冷蔵庫が半額でしかないが、電気消費量と、ノイズが少なくなったこと等をみると 4分の1のダウン?まあ、どうでもよいか? 帰ってきて、他の家電のチラシと、パソコンで価格ドットコムで 値段をチェックした。価格ドットコムは約5~7パーセント安いが、説明料と配送料金を加味すると、それも納得できる。 余談になるが、ついでにパソコン売り場に行ってみたが、パソコンが更に進化?していた。 液晶TVにパソコンが付いているという感覚になった。 更に、驚いたのが、ソニーのVAIOの前に立ったら、 勝手にカメラ機能が自分の顔を写して、大きなテロップで流れ出した。 一瞬なにが起きたのか、目を疑ってしまった。恐らくインターネット上でも可能なのだろう。 稼ぎさえあれば、結婚など別にすることもないという、若い人たちの気持ちが解らないでもない! こと家電売り場を歩いていると。 家電売リ場は夢があって好きなのだが・・・ まあ、モーニングコーヒーでも!( ^-^)_且~~~
・・・・・・・・・ 2005年09月03日(土) 1614, 「やりたいことは全部やれ!」 ー 読書日記 51歳の年に私が決意した内容と、著者の考え方が非常に似ている。 著者とはスケールが違うが、考え方・生き方の面で共通点が重なっている。 大前 研一は何も特別な事を言っているのではない。 この年齢になれば、誰もが思うことで、その準備をしてきたかどうがである。 ー著者の言いたいポイントは ・人生、楽しめるうちに楽しみなさい。 ・寄り道、回り道もおおいに結構。 ・他人を気にせずマイペースを貫け。 ・会社や仕事に振り回されるな。 ・やりたいことは先延ばしするな。 ・いつ死んでもいいように悔いのない生活を! ・将来を再設計し、見つめなおす勧め。 である。日本人は生きている間にあらゆる我慢をし、やりたいこともやらない。 そして悔いを残しながら、「自由な生き方ができる今の若い人がうらやましい!」 と思いながらあの世に行く。これをやめよう、というのが大前研一の提唱である。 我々が「人生を楽しむ」という一点において価値観を変えれば、世界の景色も全く変わってくる。 この価値観の転換ができないのが、日本人の悲しい習性ではないだろうか。 著者の、人生のバランスシート的見方も面白い。「日本人は死ぬときに生命保険、貯金、 ローンの終わった家などを残していく。金融資産だけでも3500万円近くになり、その他に家があれば、 少なくとも土地だけで数千万円ということにだってある。そして、それを誇っている。 これでは子孫に残すのは美田ではなく、係争の種かもしれない。理想的な生き方は、死ぬときにちょうど蓄えがゼロとなり、 ありがとうございました、と成仏できることである」と。死ぬときにゼロにするには、65歳の平均的蓄えの2500万円と、 その後の定期的預金の1000万を足した3500万円をゼロにする生き方である。65歳から80歳までの180ヶ月として、毎月の 生活費プラス20万円生き方である。それも遊びにである。夫婦で一回50万としても、海外に年5回以上はいけることになる。 そうすると70回以上は軽くいけるのだ。また、「私は相当周到な人間である。 だいたい飯が食える程度の芸は若い頃からいくつか身につけていた。いざとなれば家族くらいは食わしていける自信があった。 クラリネットを職業にしようと思ったこともある。電子力でも工学博士号を取っているから、どこかの大学の先生か 安全委員などを歴任していたかもしれない」とも書いている。まあ、勝ち組だから、こう言えるのだろうが。 ーーーー 「やりたいことは全部やれ!」 著者:大前 研一
・・・・・・・・ 2004年09月03日(金) 1249, これこれ詐欺
一昨日、我家にも俺俺詐欺の電話が来た。 たまたま、銀行でお金をおろそうと銀行の 自動キャッシャーの画面を見たところ、「俺俺詐欺に気をつけてください」という画面を見た、その日であった。 家内が電話に出ると、小さな男の声で「事故をおこしてしまった!」という。 友人から同じような電話があったと聞いていて、詐欺と直感したので、「あら、あら、あら〜」と答えたら、 直ぐに電話が切れたという。電話をする方は名簿を片手に電話をしているのだろうが、ここまで日常的になっているとは驚き。 バブル期の證券会社も詐欺会社そのもので、「これこれ詐欺」だ。 自分の安く仕入れた銘柄を「これこれ」と言って、 ゴミとしょうする素人に高く売り抜ける集団詐欺をしていた。 いや、今もしているか?! 天下?の野村證券が先頭になってやっていたのだから、それも自民党と組んでいたのだから悪質を超えていた。 今でも、週に数回は商品取引の会社から電話がかかる。彼等からみれば素人は赤子を捻るほど可愛い詐欺対象である。 他人事ではない、あるファーストフードのFCに引っかかり、あわや数億の投資をしようとしてしまった。 その社長は元トヨタ商事の社員、説明会では巧妙な言葉で勧誘する。自己責任とはいうが、世の中も甘くはない。 特に情報化の時代、何が真実で何が虚実かの目を持ってないと全てを失う可能性が高い恐ろしい時代だ。
・・・・・・・ 2003年09月03日(水) 882, 競売物件
以前から、裁判所が差し押さえを売り出す「競売物件」に興味があった。 不動産業者で、競売物件専門の業者もいるという話も聞いていた。先日、最近の競売物件を数軒見て回った。 それなりのリスクがあるが、抵当等を奇麗にして改装して売れば結構面白い商売になる。 調べたら相場の半額から六割のあたりに値がついていた。やはり古い好感の持てるような物件は少ないが、 値段からみたら価値はある。 この時代は競売物件専門を扱う仕事も面白い事業になるのではないだろうか。 恐慌により、競売の割安物件が出てくるからだ。もっとも買いが少ないから、リスクも多くなる。 その為には充分な資金量が必要なことが絶対条件である。カタチを変えたハゲタカファンド?とも言える。 ある不動産業の人の話だと、最近は素人が手を出すという。近くの土地を知り尽くしている人が狙って買い取って、 改築をして売り抜る。お金と感覚が研ぎ澄まされていれば可能である。プロも驚いてしまうという。 アメリカでは、家を買い、日曜大工で時間をかけて改築・改装をして、より高く売り抜けて、 また新しい家を買って同じことを繰り返すという。一般の人は家を利殖対象の物件と割り切って、 引越しをするのが当たり前になっている。そのために、ホームセンターが早くからできたという。 日本もこれからは、そういう時代になるだろう。 しかし、競売物件は扱うのは、よほどの知識がないと難しいのも事実である。 ・・・・・・・・ 2002年09月03日(火) 508, 長野県知事選に思う
長野県知事選の結果が出た。田中氏の大勝ちで、当たり前の結果である。 片方は無私で当たり前のことをやっており、女弁護士の候補は、明らかに権益団体の代表だ。 初めは隠れていた権益団体の県議団が、途中でバレテ前面に出てしまった。 こういう姿が、TV画面では露骨に露出してしまう。土建利権団体の崩壊が長野から本格的に始まった。 公然の事実で公共工事は100?談合のことは、国民も知ってきた。それでも過去の習慣で今も100?やっている?! 国家もそれを黙認している、いや手助けをしている?! 今の日本は犯罪的国家が実情だ。 これがインターネットで、デジタルカメラなどで撮られて、マスコミに手軽に送られる。 東京電力の問題も2年前に告発、今になって隠し切れないでこの様。平岩外四とか、論語とか偉そうな事を言っていたが、 結局犯罪的国家の俗物でしかない。情報革命の本格的流れは、これから益々犯罪国家の実情を暴いていく。 日本的犯罪社会主義の崩壊が始まった。ソ連・東欧の十数年前の姿だ。民のレベルが低いからこういうことが野放しになる。 日本は益々弱体化するだろう。それでも残物の処理としての破壊は必要だ。
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