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2004年08月20日(金)
ー「第1章 人生を振り返るとき―C.G.ユング 」 「中年」の発見(ある「失踪」午前の人生、午後の人生)
中年真っ盛り、いや終盤に入った私にとって、この時期の心的風景は面白い! 今まで振り返らないようにしてきた過去が、いやに鮮明に思い出されてくる。 ーこの随想日記を書き続けていることも大きく影響しているが。
自分の人生とは何だったのか? あの時の判断は、考えは、果たして正しかったのだろうか? あの時の、あの人の気持はどういう気持ちだったのか?
この歳になって、初めて気がつくことが本当に多い。 そして、過去の、その時々の自分のペルソナ(仮面)が、よく見えてくる。 僅かしかない知識で、精一杯生きていた若い時の自分の姿が走馬灯のように、 よぎっても来る。
ユングは、 人生の午前と午後は、その優劣を比較するものではなく、 全く違う意味と価値を持つものだという。 若いころの「発達中心のライフサイクル観」から、もう一つの座標軸の 模索を勧めるユングの考え方を「出家」と、とらえるのは自然である。
人生を振り返ってみて思うことは、 生きるということは「自分への旅」ということである。 四国のお遍路は「過去の自分に向かって歩くこと」だというが、 生きるということは、いま現に自分に向かっての旅をすることだ。 そして、最後には無に帰っていくのだ。
ー第一章の印象に残ったところを抜粋してみる。
こころの出家とは、歩いている道から離れることだ。 自分の周囲に張りめぐらした垣根(ペルソナー仮面)を取りさることである。 神吉拓郎の「金色の泡」の中での主人公欣吾と従兄弟の会話で 以下のことを語らせている。
ー文雄がいった。 「俺、発見したんだ」 「なにをさ」 「40にして惑わず、という言葉があるだろう。騙されてはいけない。 あれは偉大なる皮肉なんだ。本当はそうなんだ」 「どうして」 「とにかく、そうなんだ。40前には、迷うことなんかないよ。 夢中だよ。世の中に出たばかり、目がくらんでいるか解らない。 あり合せの目標に突っ走る。 一段らくしたときが一番恐い。 40をすぎた頃に初めて迷いが出るんだ。 今まで何をしてきたのだろうか気づくんだ。 え、そうじゃないか。迷いが出てきただろう」 「そういえば、そうかな」 「迷うのは、40からなんだ。それが本当だよ。恐らく、死ぬまで迷い続ける んだろうと思う」 「迷わない奴だっているだろう」 「そんな奴は、一生馬鹿なままさ。しあわせという言い方もあるだろうがね」
ペルソナは必要なものである。それは一定の効果を持つし、社会を渡って 行くために不可欠かもしれない。しかし、その仮面を剥いで生きたいと、 こころの奥に思っているものだ。 そのことに気づき、生き方の大転換を図るのが、こころの「出家」なのだ。
ペルソナについて、ユングは、外部に対する適応とか、やむをえない便宜とか 理由から生まれてきた一種の「機能コンプレックス」であるという。 それは個性というものとは違うものである。 安定したペルソナの下に。常にそれに影響を与え、それを脅かす内的世界が 存在している。ーーーー
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以上であるが、 人生の後半に入り、内的世界に目を向けたとき、それまでの 自分が全面否定されることが多くなる。 これが恐ろしい。 老人の無言の暗い顔を時時みるが、もしかしたら全面否定をして押しつぶされた のかもしれない。
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2003年08月20日(水) 868, 「ロバート・アレンの実践億万長者入門」ー1
― 生涯続く無限の富を得る方法 全米でベストセラーのこの本、著者が長年にわたって蓄積したきた ノウハウを読みやすく、解りやすく、実践しやすく、具体的に書いてある。 しかしちょっとしっかりした女性なら誰もが実行している内容が多い。 その当たり前のことが多くの人が解ってないのだ。 だからこそ全米でベストセラーになる。 よく読んでいると「長期的に貯まる生活習慣をたてよ」ということだ。 その長期的合理的システムを生活習慣に組み込むことを具体的に説いている。 私の両親が教えてくれたことだ。
子供の時から大晦日、お年玉を兄姉全員が貰った。 そして全員に貯金通帳をつくり、半強制的に預金をさせていた。 姉たちには結婚の基礎資金にしていた。 結婚数年後に、それを元銭にして家を建ててやった。
私の場合は特別に高校に入ると同時に株を買えと勧められた。 「何を買うか株の銘柄を調べて、自分で選択せよ」という事だった。 自分は当時、ある持病を持っていた。 その特効薬ができたという新聞記事を読んでいたので、その会社の株を買った。 「科研」という会社であった。それから株式の欄を毎日見るようになった。 父の狙いは経済に興味を持たせ利殖をおぼえさせようということだった。。 株を買って以来、今日まで株のコーナーを見ない日は殆どない。
−続くー
以下はインターネットで調べた内容をコーピーした。 ・・・・・・・・・・・・・・ 「ロバート・アレンの実践億万長者入門」 ロバート G. アレン (著), 今泉 敦子 (翻訳), 神田 昌典 (翻訳) 価格: ¥1,800 ・・・・・・・・・ ー レビュー ー 頭金なしで不動産を購入する方法(もちろん一括購入ではない)を記し、 全米ベストセラーとなった『Nothing Down』(邦題『ナッシング・ダウン』) の著者、ロバート・G・アレンによる資産運用術。 元手をほとんど、あるいはまったくかけずに「家にいながら1日1000ドル稼ぐ」 「年収をあと5万〜10万ドル多くする」方法などはにわかには信じがたいが、 読めば著者の意図がわかる。
・ まず多くの「金持ち本」同様、億万長者になるために必要な知恵や経済観念、 身につけるべき習慣が論じられている。その主旨は、1日1ドルの投資、 1セント単位の支出の把握や削減といった地道な努力が結果として実を結ぶと いうもの。
・加えて収入面では、複数の収入の流れをつくり、利子、印税、 コミッション、賃料収入といった「一生型収入」を得ることを必須としている。 容易ではないが、大きく稼ぐには妥当な筋道といえよう。
ー 肝心の億万長者になる方法については3分野が挙げられている。 ・その1つ「株式投資」では、 金融商品の種類や売買のタイミングなどが 論じられている。内容は投資関連の本などでよく語られているもので、 それほど新鮮味は感じられない。
・2つ目は著者の専門分野である「不動産」で、 格安不動産を見つける方法や頭金をゼロにして購入するテクニック、 転売で稼ぐ方法などが披露されている。日本の不動産事情も考慮する必要が ありそうだが、そのゲリラ的なノウハウにはただ敬服する。
・3つ目が「マーケティング」で、 マルチ商法や自費出版、各種情報コンテンツの販売、ライセンスビジネス、 インターネット販売などが論じられている。知的財産の販売が中心であるが、 その価値を引き出すマーケティング手法にヒントが詰まっている。
億万長者になる直接の方法ではないもの、特定のスキルを要するもの、 日本の事情とは異なるものなどもあり、即実践できる項目は多くない。 ただ、大金を稼ぐためのアイデアは確実に学べる。また、身の丈から始める ビジネスの可能性が幅広く検討されていて、フリーの在宅ビジネスを 手がける人には刺激になるはずだ。 とにかく試すことでしか、真価のわからぬ1冊である。(棚上 勉)
ー内容ー 一生続く「複数の収入の流れ」の構築法を教える。自分の財務状態を コントロールする方法、家にいながら1日1000ドル稼ぐ方法、年収をあと 5万〜10万ドル多くする方法などを伝授。
ー目次ー ・イージー・マネー ・10分間で億万長者! ・マネーツリー・フォーミュラ ・経済的自由を生み出す山脈 ・株式市場で成功する ・不動産で大きく稼ぐ ・抵当流れと転売で稼ぐ ・ネットワーク・マーケティング ・情報ビジネス ・ライセンシング ・インターネット ・バランスをとる ・分かち合う
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2002年08月20日(火) 493, 女の盛り
表面的のことだが ・女性の若いときの盛りは、やはり18歳から21歳。 ・次は少し社会に揉まれた30歳あたりだ。
・最後の円熟の年増の最高潮が41歳である。 これは生命保険の偉いさんから聞いたが、正しくそのとおりである。 妙齢の年頃という頃だ。 ・往年の大女優がエッセイで書いていたが、 45歳を境に坂道を転げ落ちるように、衰えが激しくなる。 姉や従姉妹など見ていると全くそのとおりになっていった。 色が全体に黒くなってくる。閉経期と一緒だ。 それに図々しさが加わると小母ちゃんになってしまう。 その時こそ、本当のお洒落が必要になってくるという。 それと教養が顔に出てくるから更に怖い。
去年の同級会に出てびっくりした。 55歳の同級会であったが、見事おばさん化していた。 男もそうだが、それでも女性ほどではなかった。 肉体の衰えが、精神を抑えることができないのだろう。
そこに残るのは品性だけだ。 そういう意味で、品性は大事である。 その時にお洒落の意味が出てくるという。 如何に老いをプラスに表現できるかである。 けっして若く見せることでない。
TVタレントや女優を見ていると、その良し悪しが見えてくる。
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2001年08月20日(月) [114] メキシコ旅行記
現在旅行記のコナーが不調の為掲載できなかった旅行記仮にこのコーナーで載せておく。
2001/02 近畿ツーリスト とにかくいいかげんな陽気な、しかし奥行きの深いラテンアメリカの国だ。 世界遺産だけで21もある遺跡の国でBある。 文明はBC5〜AC16にかけてさかえた。 メキシコの大半が1000メートルをこえる高原で、 国土の4ぶんの3が荒地である。 今回の旅行は代表的な‘テオティワカンの遺跡’と‘チェチェンイッアの遺跡’と ‘ウシュマルの遺跡’と世界的リゾート地‘カンクン’のツアーであった。 1、まづはてオテオワカンの遺跡― メキシコシテーの50キロの近くにあった。 BC2につくられ当時20万の人口があった。 高さ46メートルの月のピラミッドと65メートルの太陽のピラミッドと 南北4キロを貫く死者の道があった。 ここで不思議に思ったのはエジプトと全く交流がないのに、 カタチと大きさが同じピラミッドがあることである。 神聖なおおらかな感じがした。 2、次はチェチェンイツアの遺跡― チェチェンイツアは'泉の近くに住む魔法使い'という意味であるという。 そこのピラミッドは365段の階段で出来ており、暦をあらわす。 いけにえの泉も印象的であった。 3、ウシュマルの遺跡は都合三回建替えられたという。 小人が一晩で造ったという伝説のある卵型の'魔法使いのピラミッド' が印象的であった。東洋的な神秘性が漂っていた。 4、カンクーンはこの旅行で初めて知ったが、世界に誇る大リゾート地であった。 幅2〜300メートル長さ数キロの半島に、100以上のリゾートホテルが立ち並ぶ カリブの別天地という感であった。 メキシコの今の現状は思っていたよりずっと豊かであった。
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