堀井On-Line



1071, フランチャイズ・ショー −4

2004年03月10日(水)


三日間もいると見る必要のないと思われるものまで見てしまう。
コンタクトレンズ・ショップ、中古ゴルフ用品、中古釣具、結婚紹介所、
近視矯正器具販売、などなど。

以前より関心のあった介護ビジネスも、経営という面で面白い。
数年で投資回収が可能なのだ。
この厳しい経営環境の中で、異質の世界であった。
その中で、デーサービスに絞ったFCがあった。
新潟では乱立ぎみで来年度で飽和状態になるというが、一年で投資回収可能の
ケースもあった。

ところで会場に足マッサージ器具の展示品があった。
毎回、必ず会場で販促をしているのだが、行く度にドンドン良くなっていく。
プロが足を揉んでいるようであった。
足を両側から包み込んで強く圧縮する。
但し上代15万、割引で8万円もしたが、それだけの価値があったようだ。
健康機器もドンドン良いものが出てきている。

フランチャイズ・ショーの会場は今の第4次産業の見本市でもあった。
今の時代、経験をパックにして売ることも買うことも可能なのだ。

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年03月10日(月)
705, 古館伊知郎の世界

 古館伊知郎といえばトーキングブルースである。
この15年間おこなっているトークショーである。
今の時期にBSTVで放映しているが、毎年の楽しみになっている。
今年は「言葉」で、去年は「脳」であった。
一人で2時間、このテーマで話しまくるが、息を尽かさない中味の濃い内容だ。
会場を暗くしてスポットライトを照らし出した中で話すのだが、次から次へと話題が
出てくるものだと感心をする。
見えない相手に対して、独り言をいっている姿がこの「随想日記」に似ている。
ミニトーキングブルースというところか。
ホームページからこの紹介文をコピーしてみたー

[TalkingBluesは、「嘆きや悲しみ」を音楽として綴った黒人達に倣い、楽器をマイクに、
詩をトークに換え、人間が普遍的に持っている悲しみ、嘆き、苦しみを、古舘伊知郎が鋭い
感性で表現すると言う目論みで1988年に始まった。古舘伊知郎が、自分自身の生活や生き方を
ネタとし、世の中を自分の鏡とし、また、自分を世の中の鏡として、不浄な煩悩の奴隷として
生きるしかない自分を含めた人々の嘆きの真意に問いかけてゆく。
そのために、古舘はTalkingBluesの舞台に立ち続ける。]

さらに今回の「言葉」もほとんど忠実に紹介されていた。
詳細は「随想日記の引き出し」コーナーにコピーしてある。
こういうのも情報化社会の一片なのだろう。
 以下はやはりインターネットで調べたインタビューをコピーしておきます。

 ――世の中に情報があふれ返ってます。
「受け手の側が自主性を取り戻すには、情報のラマダン(断食月)か安息日をやるしかない。
たとえば、天気予報の音声を消してモザイクをかければ、だれもが降水確率のあいまいさに
気づくでしょう。窓を開け、湿気やにおい、草いきれを感じて、『よし、傘なしだ』となる。
自分が予報士になれるんです」

 ――テレビをどう位置づけていますか?
 「テレビは受け身で垂れ流し、完全看護じゃないと視聴者に受け入れられないダメな
メディアになって います。テロップ(文字説明)の多用もそう。画面に新聞記事が映って、
赤線引いてくれるなら初めて新聞を読む。そんな層がいる」
 「映画や本なら、投資して自発的に選ぶ。たとえ錯覚でも、人生観が変わったという思いで
感慨を得たいのです。映画や本が本格医療マッサージなら、無料のテレビは15分間クイック
マッサージ。視聴者は目先の刺激を追い求めるインパクト難民だよ。
気持ちが良ければ治療しなくてもいい。それを、いやしとか和みという言葉に差し替えて
いるだけです」
 ――そこでやりとりされる情報も軽く、空疎になっているようです。
 「テレビの視聴率は内閣支持率と似ています。どちらも中身は問われない。
国民は怒ったふりはするけど、小泉さんの支持率が80%でしょ。耳当たりの良い情報だけが
流通している。テレビより石器ねつ造の考古学者のほうが偉いよ。掘って、埋めて、見つけて。
テレビはそういう地道な作業さえしてないもの」
 ――インターネットや携帯電話でのコミュニケーションについては?
 「パソコンでも携帯の画面でも、あやしく無機質に光るものに文字が踊っているのがOK、
という感覚が若者などにありますね。携帯のカバーがはやってるでしょ。
無機質の上に別の無機質をツルとかぶせるわけです。人とつながりたいといっても、
それは近所づきあいじゃない」
 ――若者は人づきあいが苦手なんでしょうか。
 「グルメだったりブランドだったり、自分に情報をまとわせ、武装しないと自己表現が
できない人が増えている。人間関係が空洞化し、心のすき間にインターネットという
勝手口から御用聞きが入ってくる。出会い系サイトなんか典型じゃないですか」

 ――情報社会はこの先どうなるのでしょう。
 「手をかえ品をかえ、情報のインフレ状態が続くでしょう。ただ、もっと長いスパンで考えれば、
情報は要らないという所まで行き着くかもしれない。本当のいやしとか和みとかを希求して
やまない時代になれば、半径5メートルで家族が仲良く暮らせればいい。新聞もテレビも消え、
実感を伴った周囲との意思疎通に回帰していくわけです」
 ――テレビ人として何を極めたいですか。
 「NHKがお茶会の干菓子なら、民放は完全看護のお客様にソフトプリンを出している。
その客が『これから感動モードに入るぞ』と、はるばるプロジェクトX(NHKの人気硬派番組)
へと渡っている状態です。おれも骨のある番組をやりたいと思うよ」
 「たとえば、無名の人が無名のまま生き、何も起こらないという番組。地方の農家の平和な
生活をカメラで5年追い、普通に放映してみせる。『CMの後、予想外の展開が!』の反対です。
スポンサーはつかないでしょうが、どこかの民放がやるならノーギャラで引き受けますよ」

(朝日新聞/2002.1.12)

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2002年03・10
旅行中で書きみなし

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ーお笑い

「世界一の嘘つき 」

禁猟区の近くのスナックである男が猟の自慢を隣の男に始めた。

隣の男
「私が禁猟査察官と解ってますか?」

すかさずその男
「私が世界一の嘘つきとわっかってますか?」

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