|
2004年02月05日(木)
読書日記−1
本屋で何回も立ち読みをしていたが、ついに買ってしまった。 知り尽くしている私が読んでも、面白いのだから素人は是非読むことを勧めます。
こと不動産業界に関しては、一般の素人は非常に用心すべき世界である。 最近よく目にするマンションでAP?とかいうマンションがあるが、 知る人ぞ知る危ない典型の??である。 建設業界やマンション業界すべてを、素人なら危ない世界と認識しておくべきだ。
内装の一枚内側の設備などは、どうなっているか解らない。 会社は何処も火の車、何時潰れたもおかしくないのが内情である。 彼等はどこで手を抜くか、目に見えない配管とかの隠れたところしかない。 その結果は、買って10年〜20年経ってから欠陥として出てくるから始末が悪い。
間違いなく10年〜15年で五分の一以下に確実になるのに、20〜30年ローンで 買わされている。無知そのものが罪だというが、露骨に自分に帰ってくる世界である。 マンションを10年前に買った人のいまの相場を聞いてみればよい。 殆どが5分の1以下である。
ファッションの服やバックは、一年経てば五分の一である。 コストからみると、買った瞬間2分の1である。 本人もそれでよいと納得した買っているので、それはそれでよい。 それと同じ感覚でマンションや住宅を買ってしまうことが問題なのである。
新興のマンションメーカーはファッションマンションとして割り切って お客の無知を狙っているのだ。それが消費者の意向ならそれでよいと。
酷いといえば酷いが、飛びつく無知も無知である。
以下はホームページから調べた概要である。 ー つづく ーーーーーーー のっけから意表をつくタイトルだが、実際にはない土地を売るなどの いわゆる地面師みたいな本当に悪い不動産屋なら、捕まって免許剥奪、 不動産屋も解雇である。 従って、この本で扱うのは、あくまで合法の範囲で、どのように不動産屋が インチキ臭いことをするのかといった話である。
やはり多いのは、買い換え住み替えにまつわるはなしで、買いを先行して 買い契約をしたはいいが、売りが思うようにいかず、結局、二束三文でしか 現在の住居が売れないため、ローンをささえきれず、両方の家を手放さざるを 得なかったという悲惨な話である。 これは不動産屋が「おたくなら××万で売れますよ」と無責任なことを吹き 込んだことが悪いのだが、もちろん合法的な営業活動の範囲と言えるだろう。
あとは、やはり、その物件の悪いことは不動産屋は自分から進んで 言わないということだろうか。雨の日は道が冠水するとか、古屋のある土地の 水道管が錆びているとか、ひどいのは、土地の一部が公道になっていたことが 建て替えるときになってわかったというものもある。
当たり前といえば、当たり前かも知れない。 要は疑ってかかれと言うことだろうか。これらは、チェックすれば買い主が 自分でわかる話なので、悪い不動産屋を語るということは、不動産の本質を 論じることにもなっている。あと、不動産屋の暮らしぶりというのもわかり、 不動産屋になるのも悪くないかななどと思わせ、好著であると思う。
結局のところ、この作者は、気の弱い客に対してたまに強引に契約を 迫ることがある程度で、本当のワルではない(らしい(笑))。 不動産屋というあこぎな職業に日々良心を痛めながらお客のために仕事に 励むいい人である(かのように描かれている)。 これから不動産をと言う人は読んでも悪くない。 ーーーー レビュー
Amazon.co.jp 現役の不動産関係者が、不動産業界の裏事情と、悪徳セールスパーソンの さまざまな手口を明らかにした衝撃の1冊。詐欺まがいの悪質な手口から、 合法ではあるが、買い手がだまされそうな不動産業界の「ジョーシキ」までが、 当事者の声で生々しく紹介されている。 本書によると、不動産業界では、安く不動産を買い取るために、 サクラを使って「こんなに高いの?」と言わせてみたり、他の不動産屋に 頼んで安い価格で声をかけさせてみたり、といったことがまかり通っている というのだから開いた口がふさがらない。それでいて買い手に対しては、 「一生に一度、二度あるかないかという大きな買い物なのに、不動産屋の いうことを鵜呑みにして、自分たちはまったく勉強しない『バカさ加減』 を思いしらせてやることも、不動産というものをよく理解するには重要な ことだと思う」などと言い放つ。 不動産業者のしたたかさが伝わってくるようである。
もちろん、不動産業者の悪質な手口を紹介して終わり、というわけではない。 客に対する警鐘を鳴らした後は、不動産売買の際に知っておきたいさまざまな 基礎知識やアドバイスも提供してくれる。新築と中古物件の違いや、 買い替えの際の注意点、不動産の資産価値の測り方、契約に関する基礎知識、 悪徳業者の見極め方などは、ぜひとも押さえておきたいところだ。 また、契約ごとに印鑑登録を破棄する老人の話をはじめ、適宜興味深い トピックをはさんでいるので、楽しく読み進めることができるだろう。 人生における最大の買い物を成功させるためにも、ぜひ読んでおきたい。 (土井英司)
大倉辰吾 (2000/12/16) 王様文庫 三笠書房
目次
1章 '不況'時に生き残る不動産屋の手口 2章 不動産屋がつけ込む顧客の'無知'と'無理' 3章 顧客が知らない不動産屋の常識 4章 悪い客たちの危ない綱渡り 5章 '賃貸'で生き抜く街場不動産屋のたくましさ 6章 不動産屋の本音のホンネ
・・・・・・・ ・・・・・・・
2003年02月05日(水) 672,嘆きの部屋
・高校同級の土田氏が入院でわずか3週間で亡くなった。 食道がんで肺に転移もう末期だったという。 一瞬で地獄の底に突き落とされた恐怖は言語に絶するものだったろう。 「病院には嘆きの部屋」があるとモッケイクラブを事務所の部屋で開い ていた時に、看護学校の末期医療専門の女の先生が来て話してくれた ことがあった。
・絶望のその気持ちや混乱を大声で喚くことで静める防音の部屋が どこの病院にもあるという。 もう他人事ではない年齢だ。 本人しか解らない死の恐怖! 死を自覚してから死ぬまでの時間、それまで生きてきた全ての人生を圧縮 した時間が流れるという。 キュ−プラー・ロスという「死ぬ瞬間」という本を出している死の見取りを 専門にしてきた人が、その本で究極の死を受け入れの心理過程を書いている。 確かまずは拒否、怒り、取引ー自分との、受容。
・父が死ぬまでの一年間、しっかりとその時間の中でそのプロセスをみた。 生への渇望ーその砂漠の真ん中に一人取り残された生への渇きの極限状態だ。 その時父に「昔の哲学者がー本人にとって死はない!という話をした。 死んだ瞬間それは自分でないから、生きている限り自分の死は存在しない。 存在するのは他人の死だけだーエピクロス」と。 父がその時ホッとした顔で「死について初めて解ったような気がした」 と答えた対話が鮮明に残っている。 それまでの父の口癖は「死んでしまえばそれまでよ!」であった。
・死ぬのは仕方がないことである。ただ後悔をして死にたくない! いや、後悔したっていいじゃないか、死んでしまえば全て無なのだから。 生まれる時も独り、死ぬ時も独り。 生きている時も独りだ。ただ忘れているだけでしかない。 考えてみれば、生まれる前の状態に戻るだけ。 誰もが生まれる前の状態と、死んだ後の状態が生きている時でも 取り囲んでいる。寝ている状態はその際に戻っているのだろう!
以上、死のおさらいでした! ・・・・・・ ・・・・・・ 2002年02月05日(火) 322、一人旅 ー「北海道」編
「 北海道一周、九州一周、紀伊半島、能登半島」 けっこう経験しているが、世界一周の一人旅の経験はしてない。
人見知りするためか、どちらかというと「一人旅」は苦手だ! といって振り返ってみると、結構経験をしていた。 若い時の一番人見知りの時期ほど旅をしているのは、若さのエネルギーか? そのいくつかを書いてみよう。
今回は北海道である。 大学の4年の時である。今でいうと自己逃避か、はやまた気取りか。 いやそうしなくてはならない「自身の何か?」であった。 かっこよく言えば行き詰った自己打開ということだったのか? といって、それほど無理した旅行でなかった!
殆ど記憶に残ってないが、確か列車の乗り継いで青森へ! そして連絡船で函館?そして札幌、釧路、根室、知床、網走と汽車を乗り継いだ。 書いていていて、多くのことを思い出してきた!
印象的なことが結構ある。 やはり青春の一番の思い出の一つである。 自分ながらよく行ったものである。 世界への一人旅へ出なかったのが悔やまれる? いや当時はまだ無理だったのか?
あの時何故日記を書かなかったのか?書いておけばよかった! 何か何処かの山の上によじ登り、尾根を歩いたのを思い出した! 一人に対して何の寂しさとか、不安は何もなかった? いやあったが忘れてしまったのか?
函館の函館山から見た夜景を鮮明に思い出した。 屈斜路湖、摩周湖、層雲峡と・・・・ 一応振り返ってみると、やるべき時にやるべき事はやっていたようだ。 30数年たって、この旅行を初めて振り返ってみた。 行方不明のアルバムに写真が残っている筈だが。
青春時代はいつも大きい壁があった。その為フラストレーションが マグマのように溜まっていた。 それがエネルギーになっていたのだろう。
・・・・・・・・ ・・・・・・・・ 2月5日 1969年
11時に「価格理論」の試験であった。 あれだけ必死の勉強をしたが、満足がいかなかった。 帰りは、川崎と一緒だった。 帰寮後は、今日の試験のショックでやる気が起きない。 いや、昨日のこともあるか。 産関論の試験勉強をする。 あまり熱が入らない。 しかし途中から集中ができた。 その中でヤマをかけた。 どうなるか分からないが、まあいいだろう。
|
|
|