堀井On-Line



907, 万事、引き際!

2003年09月28日(日)


 何事も引きどきが大事である。
空手の突きの力は、突き出す力より引きの鋭さがポイントとなる。
引きを意識して打つとよい。
学生時代に「合気道」で学んだ幾つかの一つである。

飲み会大好き人間だが、数回?いや数十回の失敗をしながら致命傷が無かった?のは、この事を知っていたからだ。

 朝起きたら、隣に知らない女性が寝ていたという事は全く無い!
多くの泥酔の中、危ない場面の中を辛うじて切り抜けてきたのは、
「帰り時」を知っていたからだ。

 学生時代、一時少し危ない同級の薬中?の男と、2年近く親友の時期があった。
「『お前は竹のような人間だ!』何があっても、何もない!」と言われた。
危ない場面を何回も遭っても、染まらずに元に戻ってしまう、ということだ。

 引き際が常に頭にあったからか?
それとも自分の殻から抜け出れなかったからか?
株でも事業でも、損切りができればプロだろう。
下世話の話になるが、遊び人(下経験が多い人間)は、経験上「引き際」
のタイミングをよく知っている。きよう(短期視点)貧乏でしかないが。
神(長期視点)からみたら虫観でしかない。

 人生も仕事も引き際が大事だ???????????
それができないのは、初めから織り込んでないからだ。
原監督もあっさり辞任したが、それでよい。

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533, 離婚事情 - 2002年09月28日(土)


現在は三組に一組が離婚するそうだ。
先日ある会で年配の女性が面白いことを言っていた。
「現代は少子化の為、嫌だったらいつでも帰ってきてもいいと
娘を送り出す。更に子供を連れてくれば一緒に暮らせるからだ。
一子、二子の結婚でお互いに希少価値がある。だから平気ですぐ離婚を
する」といっていた。

数年ぶりに知人に会ったら同じような事をいっていた。
息子が子供を連れて離婚をし、裁判で息子の方が親権をとったという。
息子1人では育てられないから、引き取って育だてているといっていた。
でも新しい子供が家庭に入り楽しそうであった。

それにしても三組に一組は多い。
わからない事は無いが、長く連れ添っていれば愛情がわくものを?
一家族に一人はいることになる。親子三〜四組うち一組になる。
ということは、この文章を気をつけて書かなくてはならない事になる。
読んだほぼ全員傷つけかねない。実際のところ、そこまで多くない。

以前TVで、離婚をした中年の女タレントと数人が口をそろえて
「離婚をして本当によかった!!」と言っていた。
それを黙って聞いていた小沢昭一が
「苦労を友にしてきた連れ添いと、歳をとって昔の楽しい思い出や
苦労話をお茶を飲みながら、しんみり話す味もいいもんだよ」と反論。
気の強そうな女性たちにとってカウンターパンチになってしまい、
その場がシーンとシラケの場になってしまった。

居ればうるさいし居なくては寂しいのが夫婦というものだ。
離婚をした独り者の飲み屋のママは連休が嫌だといっていた。
どうにもならない気持ちになるという。
家族の基本はやはり夫婦である。
現在の少子化もひどい、平均1・3人という。
人口維持の為には2,1人が必要という。
少子化が進めば更に離婚率が増すのだろうか。

好きになる相手は自分の持ってない部分をある人に惹かれる。
うまくいっているうちはいいが、一つかみ合わくなると破綻しやすくなる。
昔、足入れ婚というのがあった。結婚の籍をいれず仮結婚をさせる。
今も同棲があるが、周囲も仮結婚と認めて合わない時は
いつの間に別れさせてしまうという。

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[164] 目的と手段      2001/09/28

 目的の達成の為の手段’がときとして逆転してしまうから面白い。
‘手段の目的化’に転化してしまう。旅館やホテルの二代目にそういうのが多い。
営業の為のゴルフを始めたのが、いつの間にかゴルフが目的になり、
営業が反対に手段になってしまう。

何処でもある話と同時に,自身にも過去に数え切れないほど経験がある。
手段を楽しむ事は大事だ、そうでなくては目的は果たせないといっていい。
といって目的を忘れて手段に没頭してしまうのが、人間の人間たるゆえんである。

 以前‘ダンスと歩行’という文章を書いたが(後記)まさしくその喩えがピッタシである。
目的は達成したと同時に次の目的の手段になる。
ドアについたら次の部屋のドアへの出発点になる。

 至近の例で旅館の二代目が商工会議所の部会の長に選ばれ、
イベントにウツツをぬかし廃業に追いこまれた例。
どこかの街のことだが、やはり二代目が青年会議所理事長になり‘街の活性化’
とかを政治家やゼネコンに煽てあげられ、真にうけて社長業を放棄・・・・・、
いまや????とか。まあこれだから娑婆は面白い。

 目的が何かも解ってないから、手段が出てこないのか。そう考えれば彼にとって
逆転も何もないのか!そのあたりが本当のところか?

ーー他人のことをいえた事か!どこかの馬鹿(私のこと)、
自画自賛のホームページにウツツをぬかし、つまらん事を飽きもせず毎日書いて。
馬鹿の脳内をさらけ出し恥さらして!−カミサンには冷笑され・・・・。ーー

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H0609歩行とダンス

 丸山圭三郎と黒鉄ひろしの対談集で“歩行とダンス”
という二人の対話が面白かった。
“ドアにむかって歩いていくのが歩行、これは手段である。
ダンスはドアに向かわないし、その行為そのものが目的である。

 それではドアに向かってダンスをおどって行く事はありうるか!?ありうる!”という。
非常に含蓄のある面白い内容である。人生、仕事、学問すべてにあてはまる内容である。
今回の仕事(第二新館増築)の最中にこれをよみ、“よしこの仕事と
チーク・ダンスをして、ドアまでいってやれ”と一人笑った。

 大手商社に勤めている友人と酒をのみながら右の話をしたら、
本人いわく“私はさしずめ、ホーク・ダンスだな!。
好きな奴もいやな奴も次々と仕事仲間でまわってくる。
それも楽しそうな顔をしながら手に手をとっておどる妙味!”当意即妙であった。

 ドアに向かっての歩行なら誰でもできるが、それをダンスとしてリズムをとりながら
パターンをマスターし、かつ楽しみまで高めてドアに向かう事となると誰にでもできない。
ついついドアを忘れたり、ダンスを忘れてしまう。
ダンスを忘れある年令に達して愚痴を言っている人が何と多い事か。
そしてその反対に逆の人も。

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