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2003年07月13日(日)
ーアラスカつれづれに
アラスカで感じたのは、豊かさである。ーそして、その対比としての日本の 豊かさの底の浅さだ。
・高校の前を通ったら、大きな駐車場があった。 16歳で免許が取れるという。多くの高校生が車で通学をしていると いう。 16歳以下でも親と一緒であれば運転できる免許もあるという。 ・また地域性もあるが、50人に一人当たり割合で飛行機を持っていると いう。 飛行機の車輪部分を季節ごとに変えることができるという。 冬はスキーを履き、夏は車輪、湖や河では浮き輪を付け替えるという。 安いので500〜600万で買えるという。 夏は釣りや泳ぎに、冬はスキーとかに、色いろの場所に下りて 遊ぶという。 それでも、夏の期間が短く、秋はほとんどなく冬が長いために、 鬱病になってしまう人が多いとか。 ・アンカレッジの街を歩いていても、豊かさが直に伝わってくる。 ワンフロアーの大きい住宅、そしてこじんまりとした芝生と花のある庭。 ・しかし乞食があちこちで見ることができた。 アルコールでやられるらしく、彼等を収容するシェルターがあるという。 特に地元インディアンに、生活に適応できない人が多いとか。
『地球の歩き方』に面白そうな日本料理店があったので行ってみた。 「やまや」という店で正しく国内の居酒屋そのもの。 小さなカウンターが5~6席に、テーブルが16席。 50歳位のマスターと20歳位の男のアルバイトが二人で働いていた。 「何が美味しいか?」と聞いたら、「ユーコン川で獲れたキングサーン の刺身がお勧め」、とのことで注文したが、もちろん絶品。 鰊の塩焼きと子持ち昆布もなかなかであった。 少しほろ酔いの頃、40歳ぐらいの白人が一人入ってきた。 マスターが「よー!食い逃げのジョー」と日本語で声をかけると、 赤い顔をして「食い逃げのジョーじゃなくて、朝逃げにジョーだよ」と 嬉しそうに答えていた。常連らしいので話しかけると、何と今回の現地日本人ガイドの上司。 三重県の津に2年いたこともあるとかで、飛行機の整備士からガイドに トラバーユしたといっていた。その時60歳がらみの人品のよい日本人が入ってきた。 そして我々の間に座った。知り合いらしく急にジョンは大人しくなった。 そして英語で二人話し始めた。 後で家内がいうには今回のジャンボの機長ではないかという観測。 私もその時に一瞬そう思ったが、商社関係者ということもありうると それ以上考えなかった。でもTPOSから考えても、ジョンの態度からみて 機長の可能性が強い? 一度店を出たがジョンの写真記念をと、とって返して思わず「ただ乗りのジョン、写真を一枚撮らせて下さい」といった。 本人曰く「ただ乗りのジョンでなく、朝逃げのジョンです!」
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