堀井On-Line



822,ある時間の断片ー29

2003年07月05日(土)

10月31日ー 1968年
・朝の9時過ぎ、松村君から電話で11月3日8時20分に地下鉄の
早稲田駅で待ちあわせの約束をする。
午後から2時間、勉強をする。
21時から佐藤君の部屋で酒を飲む。
24時の就寝。まだ卒論に集中できてない。
焦りばかりが先立つ。自分に対してまだ突き放していないようだ。
最後の学生時代の時間はあまり残されてないのに如何したことか。


11月01日
・夜半の0時半ごろ、佐藤の部屋で間中とお茶を飲んでいると、
OBの満田さんが炊事場で高橋を説教をしている。
何か自分にあてつけのように聞こえてきた。
彼は4年間それで通してきたのだから、それでよいのだろうが。
寮を出たのだから、そうそう寮に来るべきではない。
会社では上手くいってないと聞いている。
学生気分が脱皮してないためだ。
気の毒といえば気の毒だが、結局何処にも帰属できない苛立ちがああいう
かたちになっている。
先日、セミナーで集団主義的烏合を私に指摘した。
二重帰属、三重帰属を割り切ってできてない甘さをつかれた。
他人事でないが。
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