堀井On-Line



766, いまスナックでおきていること

2003年05月10日(土)

 いま人気の店は、とにかく安い店である。
・代替わりの居抜きの店を、家賃半額でそのまま引き継いだ店である。
・近くの店のホステスがママになって、値段を半額近くで売っている。
・若いアルバイトをピーク時間に合わせて、短時間で、高給で、
 きめ細かく回している。
 
 大体基本が、このパターンである。
以前も書いたが銀座ママのホームページをみたら、銀座クラブの価格破壊を
売りにしていた。値段が銀座相場の三分の一であった。
商品価値を落とさずに如何にコストを下げるかを考えぬかなくては
不可能な事だ。

 以前よく通っていたスナックが潰れそうだという噂が入ってきた。
その店はバブル期に小さな店から表どうりの家賃の高い?ビルに
高級店?を開いた。それ以来ほとんどいかなくなった。
やはり高くなったので、それまでの常連客に逃げられてしまったと
他の店のママが言っていた。

 5〜6年前に古町のよく通っていた店から、閉店の挨拶の葉書が来た。
半年後に店の前を通ったところ、店がそのままあった。
てっきり代替わりをしたと思っていた。
私の知人で飲食コンサルタントに聞いたら
「実をいうと最終日にその店に行った。そこで何故止めるのか聞いたところ、赤字になってきたのでやめるという。経費を聞いたら家賃が半額なら何とかやれそうであった。そこで駄目もとでオーナーに交渉してみたら!」
と進言したという。
ところがオーナーがその条件をのんだので、そのまま営業を続けているとのこと。エレベーターが無いビルの3階にあり、半額でもテナントが
入りそうもない場所だったので、条件をのみざるを得なかったのだろう。

初期投資をいかに少なくして、ランニングー営業コストを下げて、値段を安くした店にお客が行く。スーパーでも家電チェーンも全く同じである。

私が見ていてこうすれば良いのにと思うのは
ー90分で男2500円、女2000円。その後30分単位で500円をプラスする。
それを何気なく値段を表示しておく。
そして一人でやれる範囲にしておく。
もちろん居抜きの安い物件を焦らずさがすことだ。
これは業種より業態への転換である。
そのために如何したらよいか商品ー酒・ツマミを組み立てる。

これがなかなかできないが、実際やっている店がある。
 スナック談議の一節!

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