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2003年03月19日(水)
学生時代読んだ本に「困難に出会ったら、チャンスと思いなさい。 それを躓きの石にするか、土台の石にするかは貴方の意思できまります」 という言葉があった。 その時これから生きていく人生のキーワードでないかと思った。 事業を立ち上げる目標を掲げていたので、この言葉がストンと頭に入ったのだろう。 そして早速に「修行と事業の立ち上げ」で常に壁が立ちふさがっていた。 今日止めてしまおうか、放棄しようかという時に「土台の石、土台の石、土台の石」 と念仏のように繰り返していた。 他にも「困難性は宝の箱である、そこには必ず鍵穴がある。キーを捜せば必ずある。 キーさえ見つかれば宝が手に入る」という言葉もあった。 また「どんな大きい岩でも筋がある、その筋を叩けば必ず割れる」ともあった。
若い時から事業を立ち上げてきて、段々この意味が実感できるようになってきた。 「次々くる困難のウエーブを乗りこなすことが事業そのもの」と解ってきた。 そうなると、困難に当たることがむしろ面白くなってくるのだ。 一づつこなしていくうちに、どの辺が最大の困難性かも解ってくる。 こうなると、ゲームになってしまうのだ。 こなしていることが脳の奥のほうで面白くなってくる。
若い人が、何かに挫折して断念をしているのをみると気の毒に思うことがある。 精神論そのものになってしまうが、あと一ミリ一センチのところに秘密があるのにと つくづく顔(ーー゛)を見てしまう。 自分で知識を捉え、それを経験してみなくては解らないことだ。 成功体験とはそういうものである。 小さい成功体験を、徐々に大きくしていくしかない。 最後は成功体験である。それは困難の乗り越え経験である。 それを方法まで、手順になるまで経験で身につけるしかない。
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