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2002年12月23日(月)
今回の添乗員が過去の添乗員の中でベストの人であった。 大手銀行のリストラ組で、その後事業を起こして失敗をしたそうだ。 バックの力と自分の力の差を読み違えたと言っていた。 「バックとは何か?」の問いに、資金力と答えた。 それにしても、彼の知識量と見識の高さに驚いてしまった。
これで添乗をどん底で経験すれば、人生という意味で大きいものを 掴むことができるのではないか?そう甘くはないが。 前回は南アフリカ、今回の南米のパタゴニア、次回はウイーンの 新年の恒例のウイーンフィルの観賞の添乗だそうだ。
仕事はテキパキとかたずけるし、質問には何でも完璧に答えるし。 凄い人がいるものだとつくづく感じ入った。 特に英語がぺらぺらでイギリスに長年駐在していたようだ。 リストラでこういう人が多く職を失ったと思うと経営者の責任も 甚大とつくづく思う。
話しが違うが、秘境の旅で一人参加の人が多い。 そのエネルギーに驚かされるし、何か余白を埋めに来ている人が多い。 ある人が何気なく言っていた。 「帰ったら死ぬ心配をしなくては!いろいろの問題を引き出しの中に ギュウギュウに押し込んで出かけてきた。帰ったらそれが待ち構えている」 人生の圧縮された言葉だ。
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