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2002年11月30日(土)
最近、新潟でも目立つようになってきたスーパー床屋の 実体が面白い。
日経流通新聞の広告でフランチャイジーの募集の内容に興味を 持った。「経営は理髪師の免許がなくても可能です」 どうして?と思うのは当然である。
既存の理髪業も今の日本の旧体質の典型?である。 若い人が既存の店で修行と称してタダ働きに近い状態?を 強いられていた職人の世界である。
そのプロセスを踏まないと新規の出店の時に想像を絶する嫌がらせに 会うと聞いていた。 誰もが知っているあの日本的馬鹿いや愚かの世界である。
関西人がそこに目をつけ、チェーン化を始めた。 場所貸し業と捉えたのである。 スーパー床屋のシステムはその席貸し業に組み替えたシステムである。
この辺の話しは良く解る。オーナーは不動産業なのである。 最適な立地の不動産のオーナーと理髪のフランチャイザーが組む。 フランチャイジーはマニュアルどおりにやればよい、 タダそれだけでしかない。 席を借りた人は働いただけお金になるのだ。
札幌のススキノで飲んで帰るタクシーの運転手さんの話が 今でも忘れられない。 深夜のタクシーは倒産した人の最後の砦の世界という。 とりあえず、お金がほしい自分達の必至の金稼ぎの世界である。
タクシー会社も深夜の高い人件費を考えると、そのままタクシーを 丸投げで貸したほうが良いという。 その応用がこのスーパー床屋の世界なのである。 場所貸しで割り切った若い人が必至に働いてもらった方がいい。
若い人で4〜50万稼ぐ人がいるとか。 都会の既存の床屋はここにきて大きな落ち込みが始まり、 また新規開店がげきげんしたとか。 床屋の世界おまえもか!である。
そういえば宅配便の運転手はもっとシビアの世界だ。 そのベンチマーキングの結果の美容・理容の世界でしかない。 全国チェーンもあるところまでいくといきずまるだろうが!
商売は全てがシステム7割、商品3割である。 そのシステムが根こそぎ変わろうとしている。
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