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2002年09月26日(木)
国家感だから書くのに少し気が引けるが,避けては通れない問題だ。 島国とか離れたスカンジナビア半島のように、 あまり外部との入れ替わりの無い国では, 王室を国家の体制としておいておく方式もあってもよい。 また多神教の場合の統治にも王室が有効となる。
ユダヤ教やキリスト教やイスラム教のようなラージXの 一神教には共通の価値観がある。 アメリカの大統領の宣誓式でバイブルを手に宣誓をするのは、 一神教のラージXのアラーの神に国民の前で国家への奉仕を 約束をすることである。 旧約聖書では王を認めてない。
日本の神話で神が出てくる。 彼の左右には必ず二人の対立したセカンドがでてくる。 対立をする間に中央の神が存在して、真空ー中空としての役割を果たす。 変化の乏しい島国では丁度よい役割を果たす。 良くいえば弾力的システム、悪くいえばいい加減なシステムになる。 今の日本の窮状はそのいい加減なシステムの弱点が出ている為である。
アメリカが日本を占拠した時にアフリカとか東南アジアやインドの 占拠方式をそのまま当てはめ、天皇制の維持で国家体制の維持に利用した。 明治維新で日本という国家をつくろうとして、京都の天皇に目をつけた。
ー国家のつくり方として ・先ずは帽子が必要である。警察の帽子といっしょである。 ・次に暴力装置として内向けに警察、外向けに軍隊が必要になる。 ・それと決め事としての憲法。
戦後はその決め事ー憲法をアメリカに押し付けられた。
裸の王様と同じで、誰もが解っていながら?口に出せない。 議論を避けて通ってはならない問題だ。
石原慎太郎が「天皇家は朝鮮人のルーツを持つ」といっていたが、 それは古墳をみると明らかである。 日本こそ多民族国家である。その時々でいろいろの民族が浸入してきた。 台湾だったり、朝鮮だったり、アイヌ系だったり、南方系だったりした。 そしてその都度いろいろな一族が大きい勢力をもった、 それの一つが天皇家である。 千年以上続いているのが素晴らしいといえば、全くそうだ。
欧州の王室のように、質素な一般大衆とさほど変わらない 慕われる王室に自然となっていくだろうが。 その為には、まずは京都に居を移ってもらわなくては!
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